断捨離したら考え方が柔軟になって心がラクになった!
以前の住まいは狭い2LDKで、子育てに追われて家中に物が散乱。暮らしを変えたい!と断捨離を始めた山岡さんでしたが、物を減らしすぎて不便になったり、目標の数が守れず落ち込んだことも。そんな失敗を繰り返すうちに「わが家の適量」に気づき、自分の価値観への執着もなくなっていったそう。「理想や目標を持ちすぎるのも、物が多すぎて苦しくなるのと同じ。今は『~ねばならない』から解放され、ラクになりました」。
Myルール1:わが家の適量を知って「数」にはこだわらない
その時々によって必要な物も量も変わるから、「○個まで減らす」には縛られない。心地よく生活するために必要な量をキープしています。
- 洋服は見渡せる数だけ。精鋭だけが並ぶクローゼットに

断捨離で残した服はすべて精鋭の1軍メンバー。常に上下4~5着を着回しています。買うときも慎重になり、クローゼットからあふれることはなし!
- 目で見て把握できる量ならストックしたってOK!

毎日買い物に行けないから、ストックに罪悪感は持たないことに。見渡せる量だけと決め、棚の手前にだけ収納。上段はかごの向きを変えて見やすく。
- 持っている物が一目瞭然の収納で使わない物はなくなる


カトラリーは引き出し1つ、ふだん使いの食器は引き出し3つ分。茶碗やお椀は処分して小鉢で代用するなど、把握できる量だけ持ってフル活用。
Myルール2:物量は収納スペースに合わせて決めればいい
物が増えがちな場所では、スペースに合わせて物量を管理。取り出しやすくて戻しやすいから、自分も家族もストレスゼロに。
- オープンな収納スペースは物量5割を意識して抜け感を残す

洗面所のタオルは収納棚にぎっしり詰め込まず、5割程度の量に。「見せる収納」でも圧迫感が抑えられるので、お客さまを案内するときも動じません。
- 外から見えない収納スペースは物量7割を意識してギュウギュウにしない

文房具や子ども服の引き出しなど、視線が届かない場所は7割の物量に。3割のゆとりをキープすることで中身がひと目でわかり、家族みんなが使いやすい収納に。

●「用がある物」と「生きている物」を飾る

飾るためだけの雑貨は手放し、照明や時計などの実用的な物だけをディスプレイ。例外は庭の花で、生花→ドライフラワー→入れ替えという循環を楽しんでいます。
●家族写真は1カ所にまとめる

子どもの七五三などの記念写真は捨てません。ただし家中に飾るのではなく、リビングの棚の上1カ所だけを写真コーナーに。拭き掃除の邪魔になることもありません。
Myルール3:私が心地よい物だけ持つ
自分にとって本当に必要な物がわかってからは、物欲が消えたという山岡さん。人の目を気にして自分や部屋を飾り立てることがなくなり、自然と節約できるように!
- “気分”で買わず素直に「いい」と思える物だけを購入


今の宝物は「ミナ ペルホネン」や「ヤエカ」の小物。大好きなかごは家のあちこちに置いて収納にしたり、休日の外出用バッグにして活躍させています。
- 心を潤してくれる物は手放さない

本やCDはかなりの量を処分。でも、何度も読み返したい本や毎日でも聴きたいCDは、心地よく暮らすための必需品として厳選しつつ残しました。
- 大好きな物があれば目に入るたびにワクワクできる

ダイニングの棚はお気に入りの食器の定位置。数をしぼり、すき間を空けてディスプレイしているから、一つ一つのデザインに自然と目が向き、選ぶのが楽しく!
※『サンキュ!』17年10月号~22年4月号に掲載された記事を抜粋、加筆、再編集しています。名前、年齢、家計などについての情報は、取材当時のものです。
※名前は本人の希望により仮名を使用している場合があります。
※都道府県名、年齢、住居形態、間取り図は、事情により掲載していない場合があります。