朝の準備が遅くなる原因はバラバラ収納
トップス、ボトムス、小物がそれぞれ別の場所にしまわれていると、朝はその都度組み合わせを考えることになります。
一つひとつは簡単な作業でも、積み重なると意外と負担に。忙しい朝ほど判断する回数が増えて、なかなか決まらない原因になります。
だからこそ大切なのが、「考えなくてもいい状態」をあらかじめ作っておくこと。その仕組みとして取り入れやすいのが、コーディネートをまとめておく「セット収納」です。
朝迷わない「セット収納」の準備

朝ラクになる仕組みを作るには、いきなりセットを組むのではなく、まず土台を整えることが大切です。まずは、持っている服の見直しから。なんとなく残している服が多いと、選択肢が増えすぎて迷いやすくなります。「ちゃんと着ているもの」「気に入っているもの」を軸に、お気に入りに絞っていきます。
次に意識したいのが、「把握できる数」にすること。服が多すぎると、持っているのに思い出せなかったり、同じようなものを増やしてしまいがちです。自分で無理なく管理できる数に整えることで、組み合わせも自然と考えやすくなります。
土台が整ったら、仕事・学校行事・休日など、シーンごとにセットを作っていきます。この順番にすることで、無理なく続けやすくなります。
シーン別にセット化してみたら、朝がラクになった
以前は朝に服選びで迷うこともありましたが、シーンごとにセットで考えるようにしてから、準備のスピードが変わりました。
きちんとした日は「前日にフルセット」を用意

前の仕事では、スーツやそれに準じた服装が必要な日がありました。そういう日は当日の朝に考えるのではなく、前日のうちにコーディネートを決めて、小物まで一緒にセット。
服だけでなく、アクセサリーやバッグまでまとめておくことで、「あと何を合わせるんだっけ?」と迷うことがなくなります。朝はそのまま着るだけなので、想像以上にラクでした。
きちんと感が求められる日は失敗したくないもの。前日に整えておくだけで、気持ちの余裕も生まれます。
動きやすさ重視の日は「2セットの制服化」

今の片づけの仕事では、動きやすさが最優先。そこで、仕事用の服はほぼ制服のように2セット用意しています。
コーディネートを考える必要はなく、順番に着るだけ。これだけで朝の迷いはほぼなくなりました。「少なすぎるかな?」と感じるくらいの数でも、十分回せると実感しています。
朝に考えない仕組みが、ゆとりをつくる
セット収納は、「考える時間を減らす」ための仕組みです。前日にまとめておく方法や、あらかじめ固定しておく方法など、自分に合ったやり方を取り入れることで、朝の準備は劇的にラクになります。
まずは1セットだけでもOK。できるところから取り入れてみると変化を感じやすいので、毎朝悩んでいる方はぜひ取り入れてみてください。
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