「服はあるのに着るものがない」を卒業!毎朝一瞬でコーデが決まる『シーン別セット収納術』
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「服はあるのに着るものがない」を卒業!毎朝一瞬でコーデが決まる『シーン別セット収納術』

「服はいっぱいあるのに、着るものがない!」

これ、よく聞きますよね。クローゼットはパンパン。なのに毎朝、何を着るか決められず、気づけば時間だけが過ぎてしまう…。そんな経験、きっと多くの人にあるはずです。

朝がバタバタするのは仕方ないこと。とはいえ、「考えなくていい仕組み」をつくるだけで、時間にも気持ちにも少し余裕が生まれます。

今回は、シーンごとにコーディネートをまとめる「セット収納」の考え方について、整理収納アドバイザーでライターの山岡さくらさんに教えてもらいました。

 

朝の準備が遅くなる原因はバラバラ収納

トップス、ボトムス、小物がそれぞれ別の場所にしまわれていると、朝はその都度組み合わせを考えることになります。

一つひとつは簡単な作業でも、積み重なると意外と負担に。忙しい朝ほど判断する回数が増えて、なかなか決まらない原因になります。

だからこそ大切なのが、「考えなくてもいい状態」をあらかじめ作っておくこと。その仕組みとして取り入れやすいのが、コーディネートをまとめておく「セット収納」です。

朝迷わない「セット収納」の準備

クローゼット

朝ラクになる仕組みを作るには、いきなりセットを組むのではなく、まず土台を整えることが大切です。まずは、持っている服の見直しから。なんとなく残している服が多いと、選択肢が増えすぎて迷いやすくなります。「ちゃんと着ているもの」「気に入っているもの」を軸に、お気に入りに絞っていきます。

次に意識したいのが、「把握できる数」にすること。服が多すぎると、持っているのに思い出せなかったり、同じようなものを増やしてしまいがちです。自分で無理なく管理できる数に整えることで、組み合わせも自然と考えやすくなります。

土台が整ったら、仕事・学校行事・休日など、シーンごとにセットを作っていきます。この順番にすることで、無理なく続けやすくなります。

シーン別にセット化してみたら、朝がラクになった

以前は朝に服選びで迷うこともありましたが、シーンごとにセットで考えるようにしてから、準備のスピードが変わりました。

きちんとした日は「前日にフルセット」を用意

きちんとした日は「前日にフルセット」を用意

前の仕事では、スーツやそれに準じた服装が必要な日がありました。そういう日は当日の朝に考えるのではなく、前日のうちにコーディネートを決めて、小物まで一緒にセット。

服だけでなく、アクセサリーやバッグまでまとめておくことで、「あと何を合わせるんだっけ?」と迷うことがなくなります。朝はそのまま着るだけなので、想像以上にラクでした。

きちんと感が求められる日は失敗したくないもの。前日に整えておくだけで、気持ちの余裕も生まれます。

動きやすさ重視の日は「2セットの制服化」

動きやすさ重視の日は「2セットの制服化」

今の片づけの仕事では、動きやすさが最優先。そこで、仕事用の服はほぼ制服のように2セット用意しています。

コーディネートを考える必要はなく、順番に着るだけ。これだけで朝の迷いはほぼなくなりました。「少なすぎるかな?」と感じるくらいの数でも、十分回せると実感しています。

朝に考えない仕組みが、ゆとりをつくる

セット収納は、「考える時間を減らす」ための仕組みです。前日にまとめておく方法や、あらかじめ固定しておく方法など、自分に合ったやり方を取り入れることで、朝の準備は劇的にラクになります。

まずは1セットだけでもOK。できるところから取り入れてみると変化を感じやすいので、毎朝悩んでいる方はぜひ取り入れてみてください。

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■執筆/山岡さくら…サンキュ!STYLEライター。元汚部屋出身で面倒なことは大嫌い。ラクするために片づけるずぼら整理収納アドバイザー&風水片づけコンサルタント。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。

編集/サンキュ!編集部

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