そもそも歯周病って?歯が抜ける一番の原因!!
「歯周病は細菌感染によって歯周組織に炎症が起こる病気。歯肉のみの炎症を歯肉炎、進行して歯槽骨(しそうこつ)が溶け出した状態を歯周炎といいます。最終的に歯が抜けてしまいます」
歯周病はこうして進む!
- ステップ1: 歯は歯槽骨で支えられて立ち、歯肉で守られている

- ステップ2: 歯肉炎になると歯肉が赤くはれ、歯周ポケットが広がる

- ステップ3: 歯周炎になると歯肉が後退し、歯槽骨が溶け出す

- ステップ4: 最後には歯槽骨が歯を支えられなくなり、歯が抜ける
歯周病は生活習慣病! 歯を守るために今すぐできること
口内環境をよくする=口内の善玉菌と悪玉菌のバランスを保つ

お口も菌活が大事!
腸内と同じように口の中にも善玉菌と悪玉菌がすんでいて、バランスを保っています。「歯のブラッシングを怠って食べかすが残っていると、それをエサに悪玉菌が増えて虫歯や歯周病の原因に。食べたらブラッシングをする癖をつけましょう」
- 善玉菌 ミティス菌(乳酸菌)など
- 悪玉菌 ジンジバリス菌(歯周病菌)ミュータンス菌(虫歯菌)など
食べるたびにブラッシングが理想!正しく磨けたかベロでチェック!
歯磨きは食べるたびにするのが理想的。「3食後のほか間食後にも行いましょう。終わったら舌で歯を触ってツルツルになっていたらOK。ただ雑に何回も磨くくらいなら丁寧に1回磨くほうがいいので、忙しい人は寝る前に磨き残しがないように」

ツルっとしたらOK!
教えてくれたのは
歯科医師 宝田恭子さん
宝田歯科医院院長。日本アンチエイジング歯科学会監事。 67歳の現在も白く健康な歯と若々しさをキープ。著書「たるみが消える顔筋リフト」(¥1,320/講談社)
※年齢や価格は2023年5月取材当時
編集部ボイス
いつまでも健康でキレイな歯を保つためには、毎日の丁寧なブラッシングと正しい口内環境づくりが大切ですね。「忙しくて毎食後は磨けない…」という方も、まずは「寝る前の丁寧な1回」から意識してみませんか?未来の笑顔のために、できることから始めていきましょう!
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イラスト/ツルモトマイ 取材・文/和田美穂
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