【アラフォーからの歯周病対策】大切な歯を失わないための簡単口内ケア

【アラフォーからの歯周病対策】大切な歯を失わないための簡単口内ケア

大切な歯を失う大きな原因となり、アラフォー世代からリスクが高まる「歯周病」。

今回は歯周病対策のとして、そもそも歯周病が起こる仕組みや進行ステップ、そして歯科医師の宝田恭子さんがおすすめする今日からできる簡単な口内ケアの前半をお届けします。

※この記事は雑誌『サンキュ!』2023年6月号の特集「女の歯と口の悩み解決スペシャル」の内容を一部抜粋・掲載しています。

そもそも歯周病って?歯が抜ける一番の原因!!

「歯周病は細菌感染によって歯周組織に炎症が起こる病気。歯肉のみの炎症を歯肉炎、進行して歯槽骨(しそうこつ)が溶け出した状態を歯周炎といいます。最終的に歯が抜けてしまいます」

歯周病はこうして進む!

 

  • ステップ1: 歯は歯槽骨で支えられて立ち、歯肉で守られている
  • ステップ2: 歯肉炎になると歯肉が赤くはれ、歯周ポケットが広がる
  • ステップ3: 歯周炎になると歯肉が後退し、歯槽骨が溶け出す
  • ステップ4: 最後には歯槽骨が歯を支えられなくなり、歯が抜ける

歯周病は生活習慣病! 歯を守るために今すぐできること

口内環境をよくする=口内の善玉菌と悪玉菌のバランスを保つ

お口も菌活が大事!

腸内と同じように口の中にも善玉菌と悪玉菌がすんでいて、バランスを保っています。「歯のブラッシングを怠って食べかすが残っていると、それをエサに悪玉菌が増えて虫歯や歯周病の原因に。食べたらブラッシングをする癖をつけましょう」

  • 善玉菌 ミティス菌(乳酸菌)など
  • 悪玉菌 ジンジバリス菌(歯周病菌)ミュータンス菌(虫歯菌)など

食べるたびにブラッシングが理想!正しく磨けたかベロでチェック!

歯磨きは食べるたびにするのが理想的。「3食後のほか間食後にも行いましょう。終わったら舌で歯を触ってツルツルになっていたらOK。ただ雑に何回も磨くくらいなら丁寧に1回磨くほうがいいので、忙しい人は寝る前に磨き残しがないように」

ツルっとしたらOK!

 

教えてくれたのは

歯科医師 宝田恭子さん

宝田歯科医院院長。日本アンチエイジング歯科学会監事。 67歳の現在も白く健康な歯と若々しさをキープ。著書「たるみが消える顔筋リフト」(¥1,320/講談社)

※年齢や価格は2023年5月取材当時

編集部ボイス

いつまでも健康でキレイな歯を保つためには、毎日の丁寧なブラッシングと正しい口内環境づくりが大切ですね。「忙しくて毎食後は磨けない…」という方も、まずは「寝る前の丁寧な1回」から意識してみませんか?未来の笑顔のために、できることから始めていきましょう!

後半の今すぐできることもチェックして、生活習慣病を防ぎましょう!

後半:【歯周病対策】今日からできる!歯を守るための生活習慣 はコチラ>>

▼いつまでも若々しい口元をキープするヒント

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イラスト/ツルモトマイ 取材・文/和田美穂

 

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