子どもの片づけは、学校や園をまねて「ルール化」した方がお互いラクでした
親も子もストレスなく片づけるために、学校や園の片づけ法を参考にしているベリーさん。「園ではブロックはこの箱に戻す、かばんは自分のロッカーに置くと決まっていて、学校でも時間割に沿って片づけや掃除をします。そんなふうにルールを決めて毎日反復していると、子どもでも徐々に片づけられるようになると気づきました。家はリラックスする場でもあるので、子どもに無理をさせすぎないよう、ルールはゆるく必要最低限にしています」。
- ベリー家の4人の子どもたち
・中学生/長男
物欲があまりなく持ち物は少なめ。ルールを守ることが得意で「こう片づけてね」と伝えると素直にパッと動く。
・小学生/長女
読書や工作、おしゃれなど関心ごとが多く持ち物も多い。ものへの愛着が深く、時間はかかるがきれいに片づける。
・園児/二男
使ったものは自分で元に戻す練習を続けて約3年。小学校入学を前に、片づけの基本が身についてきた!
・園児/二女
兄と姉を見て片づけルールは理解している。声をかければおもちゃや色鉛筆、絵本は自分で片づけられる。
ルール1 片づけの練習は”1ヵ所”からスタート
まず「おうちはみんなで片づけようね」と毎日伝えて、母の負担を減らす下地作り。そしてよく遊ぶおもちゃの箱など1カ所に絞って「決まった場所に戻す」習慣づけから始めます。ベリー家では2歳半から一緒に取り組むそう。
ルール2 寝る前に何が何でも「元あった場所」にリセット
寝る10分前に「片づけるよ!」のひと声で、遊んでいてもストップ。家族全員で使ったものを元の場所に戻すことを毎日続けています。「それまではマックス散らかってもOK。片づけるタイミングを守ってリセットできれば問題なし」。
ルール3 自分のスペースは自分で管理する
園児は自分の服の引き出し、小学生以上は勉強道具や私物置き場と、自分で整理する場所を徐々に広げて、親の助けは最小限に。「でも『片づけて』と言うだけでは子どもはやり方がわからないので、最初は親もいっしょにやってコツを教えます。10歳ごろには1人で整理できるように」。