<教えてくれた人>
時短節約家 くぅちゃん(東京都・40歳)
夫(39歳)、長男(12歳)、二男(9歳)の4人家族。料理の時短テクはテレビでも話題に。今月号のスペシャル付録も監修。インスタグラムアカウント「@megum.nakano」
「自然と体が動くキッチン」で料理や片づけ時間を短くしています
「家族は食べることが大好き!私も家族の喜ぶ顔が見たいから、毎日のごはん作りは大切な家事です。でも他にもやらなきゃいけない家事はたくさんあるので、あまり時間はかけられません。だから、考えずに効率よく動けるキッチンをめざしました」というくぅちゃん。無駄な作業や手間が減るよう、キッチンツールや食材、調味料などのベストな収納方法を試行錯誤しました。そしてたどり着いた、やる気を起こしてくれるキッチンをお見せします!
考える時間がもったいないから【見せる】
「あれはどこだっけ?」「家に何があるっけ?」。いちいち考えると作業が止まってしまうから、食材や皿は目で見てわかる収納に。
- 冷蔵庫に食材在庫メモを貼れば、家に何があるかひと目でわかる

日曜日に「家にある食材と買いたす食材」を紙に書き出すのが習慣。冷蔵庫に貼っておけば扉を開けなくても今何があるかがひと目でわかるから、効率よく食材を使い切れます。
- 食材の使い方に悩んだら歴代献立ノートを見返す

「献立ノート」は捨てずに保管。パラパラ眺めるだけで「最近作っていない料理」や「家族にウケた料理」を思い出せるので、献立を考える時間をカットできます。
- オープン棚によく使う皿だけ並べれば探す手間がゼロになる

無印良品の「ステンレスユニットシェルフ」によく使う皿だけ収納したら、いちいち扉を開けなくても目当ての皿をすぐに取り出せるように。下段に収納している食材も外から見えるので、使い忘れを防止できます。

- 掃除のハードルを下げるためにグッズは出しっ放し

キッチンをキレイに使うのも、料理のやる気をキープするコツ。「すぐ手に取れる場所に重曹スプレーを置いて、汚れを見つけたらすぐ拭き取るのが習慣です」。
- 調理器具は、そのままテーブルに出して絵になる”本格派”を選ぶ

できたてをすぐにテーブルに出したいときは、鍋ごと出して盛りつけの手間をカット。「調理器具は、少し高くても一生使えて見た目でテンションが上がる物をセレクト。有次の『両手鍋』は、息子のお嫁さんに譲るのが夢です」。
作業台を広く使いたいから【しまう】

時短料理のコツは、広い作業スペース。コンパクトなキッチンを少しでも広く使えるよう、作業台の上に物を出さずに収納。
- 無駄な作業を減らすにはコンロまわりのリセットが大切

次回、素早く調理に取りかかれるよう、コンロまわりは毎回「余計な物が出ていない状態」にリセット。物が出ていなければ、いちいちどかさずに拭き掃除ができるのでむしろラク!
油ハネは嫌だけど、ガードを立てるとキッチンがごちゃつく雰囲気に。壁に透明の「汚れ防止シート」を貼れば、掃除は簡単。透明だから見た目もスッキリ。
- キッチンツールは引き出しにザーッと収納がいちばん使いやすかった

キッチンツールは引き出し1段にまとめて収納。「開ければ目当ての物が見つかるし、料理中も片手で取り出せるし、洗ったあとも投げ入れればOK。つるしたり立てたり、いろいろ試してたどり着きました」。
- 調味料は料理中に手が届く引き出しに全部集合

調味料は、定番品を厳選して料理中に手が届く引き出しに全部収納。「コンロまわりに調味料を並べるのをやめたら、油ハネでベトベトになるストレスもなくなりました」。
- 作業スペースを広げるために洗いかごは撤去

洗いかごはスペースを取るし、つい皿を置きっ放しにしてしまうことも。吸水性がいいタオルを敷いてその上で乾かすようにしたら、皿を棚に戻す習慣ができて作業台はいつもスッキリ。