そもそも英語を口にすることってどんな効果があるの?

英語を身につけるには、独特のリズムを吸収することが大切です。日本語とは異なる英語のリズムを身につけるうえで、たっぷり聞くことに加えて、発語することがポイントになります。
英語独特のリズムが身につき、将来につながる力に!

私たちが日常使っている日本語は、それぞれ言語を話すときの「リズム」が英語とは違います。日本語は一音一音に均一にアクセントがつきますが、英語はひとつの単語の中にも強弱のアクセントがあり、独特のリズムをもつ言語です。
そして、幼児期に英語を習得しても、継続的に使わなければ「ものの名前」などは忘れやすいのに対して、「英語のリズム」は忘れにくいと言われています。感覚的なものだからこそ、何でも素直に吸収できる今、身につけておくことが将来の英語力の土台になると言えます。
英語のリズムが身につくと、英語の理解力が高まります!

英語のリズムを身につけるには、声に出して言うことがポイントです。自分で発語することで、強く発音すべき言葉が何であるかに気づくことができます。また、英語のリズムと発音が身につくと、英語の聞き取り方も身についてきます。どこを強く言うかがわかってくると、内容として聞き取るべき言葉が何なのかがわかるので、相手の伝えたいことが理解しやすくなるのです。
こんなに違う!日本語と英語のリズム

英語のリズムは、重要なところを強くいい、それ以外を弱く言うことで成り立っており、さらに、強く言う部分はリズミカルに等間隔で話されます。日本語の平坦なリズムとは対照的です。
また、強く言う語は、名詞や動詞、形容詞、副詞、疑問詞など、文の中で重要な意味をもつもので、高く・長く・強く発音されます。一方、弱く言う語は、前置詞や代名詞、冠詞、接続詞などで、短く・弱く発音されるという特徴があります。
日本語と英語は“遠い関係”!?
米国国防総省外国語学校では、英語を母語とする人にとっての習得難易度により4つの分類があり、日本語はもっとも難しい「カテゴリー4」に属しています。
日本語と英語では、言語間距離(Language Distance)が遠いと言われています。言語間距離とは、言語の文法的・音声的な類似性により示され、近い言語ほど習得が簡単で、遠いほど難しいとされます。
英語を母語とする人には日本語は習得が難しい言語。逆に、日本語を母語とする人には英語の習得は難しいと言えます。
- 英語を母語とする人にとっての習得難易度別カテゴリー
Category1 習得が簡単
●フランス語
●イタリア語
●ポルトガル語
●スペイン語
Category2
●ドイツ語
Category3
●ヘブライ語
●ベルシア語
●ロシア語
●タガログ語
●タイ語
●トルコ語
Category4 習得が難しい
●アラビア語
●中国語
●韓国語
●日本語
出典: Defense Language Institute Foreign Language Center General Catalog 2009-2010
※上記カテゴリーの言語については、主要なものを抜粋しています。
参照:〈こどもちゃれんじ English〉