【1・2歳〜6歳ごろ】6月4日からは歯と口の健康週間「歯磨きしなさい」はもう言わない!どんどん歯磨きが好きになる魔法の絵本3選
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【1・2歳〜6歳ごろ】6月4日からは歯と口の健康週間「歯磨きしなさい」はもう言わない!どんどん歯磨きが好きになる魔法の絵本3選

6月4日から始まる「歯と口の健康週間」。

気合いを入れて歯をきれいにしたいところですが、「歯磨きしなさい!」と言えば言うほど逃げ回る、そんな子どもたちも多いですよね。

子どもが抱く「はみがきの不快感」を払拭するのは、声がけだけでは難しいもの。そこで、絵本の持つ「笑い」や「イメージの力」を借りて、歯磨きタイムを親子の楽しいコミュニケーションの時間に再構築してみませんか?

元赤ちゃん絵本の編集者、現役小学生ママのこうむらゆうこが「歯磨きしよう!」の気持ちを引き出す魔法の絵本3選をご紹介します。

 

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(1・2歳〜)はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!【アリス館】(1,100円)

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アリス館
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はみがき大嫌いなたっくんの元に、しゅっしゅっと元気な音を響かせて「はみがきれっしゃ」がやってきます。口を一文字に閉じていたたっくんも、かわいい列車を見ると、大喜びで、口を大きく開けました。さぁ、まえのは駅も、おくのは駅も、どんどんきれいにしていくぞ!

乳幼児に読み聞かせるなら、ハブラシを楽しいキャラクターに擬人化させた絵本がぴったりです。お友達になったような親近感が湧き、歯磨きのハードルをグッと下げてくれます。低年齢の子どもが物語を理解しやすい「繰り返し」の要素とともに、歯の磨き方を学べたり、ストーリーの山場もしっかり作られていて、年少・年中さんも楽しめます。

【読み聞かせのポイント】
・「しゅっ しゅっ」の音を、列車の走行音に寄せてみてもいいですね。歯を磨く主人公になりきり、とびきり楽しそうに読んでみてください。

作:くぼまちこ/2015年/24ページ/目安時間:〜5分

(3歳〜)わにさんどきっ はいしゃさんどきっ【偕成社】(1,100円)

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偕成社
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虫歯になったわにさんが、歯医者さんへ。怖い気持ちをおさえながら診察台に乗りますが、実は歯医者さんの方もわにさんの治療を怖がっていて――。2人の心の声が、同じ言葉でシンクロしながら進んでいく、ユーモアたっぷりの一冊です。

子どもたちが大好きな五味太郎さんの絵本です。わかりやすいストーリーで、想像力が育ってくる3歳ごろにぴったり。読んだ後は、自然と歯磨きの必要性を感じ取ることができます。4・5歳ごろになると、同じ言葉でも立場が変わればまったく違う意味に変わる「ことば遊び」の妙も味わえますよ。

【読み聞かせのポイント】
・わにさん側と、歯医者さん側で、声のトーンを変えてみて。2人のかけあいが、より印象深くなります。

作:五味太郎/1984年/32ページ/目安時間:〜5分

(3・4歳〜)デンタウン【世界文化社】(1,320円)

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世界文化社
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真っ白な大地に降り立った、仲良し家族。住み良い街を作るべく、力を合わせて、どんどん大地を掘り進めます。やがて、大きな街が建ち、大勢の仲間も移り住んできました。しかし、すっかり開拓された「真っ白な大地」は、私たち人間の大事な「歯」のことで――。

物語のある絵本に慣れてきたころ、挑戦したい一冊。「歯」であることは上手にぼかされているので、ラストのオチに、びっくりする子どもも多いです。「大きなデンタウンができる前に、はみがきしよう!」と、虫歯予防への関心が高まりますよ。

【読み聞かせのポイント】
・オチのページで、じっくり間をとって。テンポよく進むページとのギャップでおもしろみが増します。また、デンタウンの細かい描き込みに着目させるのもおすすめです。

 作:中垣ゆたか/2022年/32ページ/目安時間:5分〜

「はみがき、大好き!」には、なれなくてもいい!

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わが家の子どもたちも、「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」のわにさんのように虫歯を経験し、親子で泣きながら通院した苦い過去も…。はみがきの絵本を通して「次はぴかぴかの歯で、先生をびっくりさせちゃおう!」と笑い合えたことで、少しずつイヤイヤが減っていきました。

歯磨き嫌いは、ガミガミ怒るよりも、物語の力で「親子のコミュニケーションの場」に変える。小さなことではありますが、その工夫が将来の健やかな笑顔に繋がると信じています。さぁ、今夜はあなたのお家で「はみがきれっしゃ」、出発させてみませんか?

 

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■執筆/こうむらゆうこ…サンキュ!STYLEライター。元えほん・教材編集者のライター&デザイナー。現在は学習塾スタッフとして働きながら、園児・小学生の子どもを育てるママ。年100万円を投資し、総資産2,000万円を達成。“好き”にあふれた生き方を目指し、ラクなお金の増やし方を考案中。

編集/サンキュ!編集部

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