みつけたら手に取って〜!避けがちなフォルムだけどじつは甘いいちごの選び方とは

みつけたら手に取って〜!避けがちなフォルムだけどじつは甘いいちごの選び方とは

冬から春にかけて、食卓を華やかに彩ってくれるいちご。スーパーの店頭に並ぶパックを眺めていると、たまに驚くほど大きくて、扇のような形をした「いびつな形のいちご」を見かけることはありませんか?

なんとなく「形がきれいな方がおいしそう」「変な形だと味が落ちるのかな」と、無意識に避けてしまっているかたも多いかもしれません。じつは私もその1人で、贈答用のような整った形のいちごばかりを選んでいました。

いびつないちごを避けたらダメ!?

 

今回参考にさせていただいたのは、八百屋歴14年の野菜のプロである青髪のテツさんの投稿です。テツさんは、日々の買い物で役立つ「おいしい野菜の見極め方」を数多く発信されており、その専門知識は多くの主婦の味方になっています。そんなプロが、画像のような「いびつな形のいちご」について、驚きの事実を教えてくれました。

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【お願い】 画像のような、いびつな形の苺を…

避けないでください!! 避けないでください!! 避けないでください!!

このような苺は「鶏冠果」と呼ばれ、栄養がよすぎるとできやすくなります。

普通のいちごより5〜10日時間をかけて大きくなるので養分を蓄えて甘く育っています!!
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あえて避けていたあの形こそが、じつは養分をたっぷり蓄えた「甘いアタリ」のサインだったのです。

実際にやってみた!

この投稿を読んでから、さっそく近所のスーパーへ向かいました。これまではスルーしていた、パックのなかでひときわ存在感を放つ大きないちごを探してみました。


ありました!うちわのような、独特の形をしたいちごです。なんとなく粒のそろったものをいつも選んでいたので、あえてこちらを購入してみました。

「本当にこれが甘いのかな?」と半信半疑ながらも、家族といっしょに食べてみることに。
ひと口かじった瞬間、その濃厚な甘さに驚きました。普通のいちごよりも一粒が大きく、中までぎゅっと果汁が詰まっているような感覚です。


形が変わったいちごの方が甘いらしいよ。と話しながら息子と食べました。「確かに甘いね!大きいし、甘いし最高!」と大好評。これまでは「形が悪いから」となんとなく選ばなかったので、これからはこのようないちごを見つけたら選んでみようと思います。

見た目に惑わされないで、いちごを楽しもう

スーパーでいちごを選ぶとき、つい「見た目の美しさ」を優先してしまいがちですが、これからはぜひ形の個性に注目してみてください。
鶏冠果(けいかんか)と呼ばれるそのいびつな形は、いちごがじっくりと時間をかけて、大地の栄養をたくさん取り込んできた証です。ほかのいちごよりも少し長く実っていたからこそ、そのひと粒においしさが凝縮されています。
もしパックのなかに、扇のような形をした大きないちごを見つけたら、それは「甘いアタリ」を引く大チャンス。見た目にとらわれず、選んでみてくださいね。

野菜のトリセツ

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※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。

■監修/青髪のテツ…スーパーの青果部に10年以上勤めた経験から、Twitterやブログで野菜の知識を発信するインフルエンサー。著書に『野菜売り場の歩き方』(サンマーク出版)など。

編集/サンキュ!編集部

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