余った大根どうする?冷蔵庫で眠っていた大根で作るモチモチ大根もち

余った大根どうする?冷蔵庫で眠っていた大根で作るモチモチ大根もち

冷蔵庫に入れていた大根が、気づいたらしなびていたことはありませんか。生で食べるには食感が気になる大根も、加熱すればおいしく使い切れます。元コックで家事代行の現場も経験してきた髙橋彩乃が、余らせてしまった大根で作る大根もちのレシピを紹介します。

水分が抜けた大根こそ、実は加熱料理にぴったり!

しなびた大根

大根は水分が多い野菜ですが、冷蔵庫に入れているうちに水分が抜け、しなびてしまうことがあります。

シャキッとした食感が大切なサラダや大根おろしには向きにくくなりますが、傷んでいなければ加熱料理には使えるんです。

特におすすめなのが、大根もちです。大根をすりおろして粉類と混ぜて焼くため、食感の変化が気になりにくく、もちもちした副菜として食べ切れます。

ただし、ぬめりがある、酸っぱいにおいがする、カビがある、変色がひどい、やわらかく溶けたようになっている場合は無理に使わないでください。食材の状態を確認したうえで、使えるものだけ調理しましょう。

材料

【材料(分量の目安)】
・大根(すりおろし): 300g
・片栗粉: 大さじ4
・薄力粉: 大さじ2
・塩: 少々
・ピザ用チーズ: 50g
・サラダ油: 適量

<たれ>
・みりん: 大さじ2
・しょうゆ: 大さじ1
・砂糖: 大さじ1

今回は水分がかなり抜けていた大根を使ったため、すりおろしたあと水気を切らずにそのまま使いました。新鮮な大根や水分が多い大根で作る場合は、軽く水気を切ってから粉類を混ぜるとまとまりやすくなります。

作り方

すりおろし大根

まず、大根をすりおろします。(※水気が少なければ、そのまま使って大丈夫です。)

大根おろしに片栗粉、薄力粉、ピザ用チーズを入れた

すりおろした大根に、片栗粉、薄力粉、塩、ピザ用チーズを加えて混ぜます。

大根おろし、粉類、チーズがまとまったもの

全体がまとまったら、食べやすい大きさの丸形に整えます。

フライパンで焼かれている大根餅

フライパンにサラダ油をひき、両面に焼き色がつくまで焼きます。外側をこんがり焼くと香ばしさが出て、もちもち感も楽しみやすくなります。

大根餅にたれを絡めている

焼けたら、みりん、しょうゆ、砂糖を加えて煮詰めます。

甘辛いたれがからむことで、チーズ入りでもご飯に合う味に。

チーズ入りなら子どもにも食べやすい

大根餅(完成形)

大根もちというと、シンプルな味を想像するかもしれませんが、今回はピザ用チーズを入れたことでコクが出て、より食べやすくなりました。

チーズの塩気と甘辛いたれが合うので、野菜が苦手な子どもでも食べやすい味になります。副菜としてだけでなく、おやつや軽い昼食にも使いやすい一品です。

アレンジするなら、ツナ、青ねぎ、桜えびを加えるのもおすすめです。ツナを入れると食べごたえが出て、青ねぎや桜えびを入れると香りと彩りが加わります。

しなびた大根は捨てる前に加熱で使い切る

冷蔵庫で少しやわらかくなってしまった大根は、生で食べるには向かなくても、加熱すれば驚くほどおいしく変身してくれます。

大根もちはすりおろして作るため、元の食感が気にならなくなり、余った大根の使い切りに最適です。片栗粉や薄力粉、チーズなど家にあるもので作れるので、食品ロス削減にも節約にもつながります。

冷蔵庫でしなびた大根を見つけたら、すぐに捨てずにまずは状態を確認してみてください。傷んでいなければ、モチモチの大根もちとして無駄なくおいしく食べ切れますよ。

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■執筆/髙橋彩乃…サンキュ!Styleライター。家事代行店の経営経験を持つ"家事のプロ"。現在は軽度知的障害を持つ息子(夫の連れ子)を育てる、ステップファミリーの母として奮闘中。元コックでもあるプロの技術を生かして、時短×節約×丁寧な暮らしの最適解を模索中です!

編集/サンキュ!編集部

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