【管理栄養士監修】「ウイスキー」のカロリーは高い?炭水化物量と飲むときのコツを紹介

【管理栄養士監修】「ウイスキー」のカロリーは高い?炭水化物量と飲むときのコツを紹介

ダイエット中や太りやすさを気にしているときは、お酒は控えた方がよいといわれることが多いでしょう。今回は、ウイスキーのカロリーや炭水化物量、飲むときのコツなどを紹介していきます。ウイスキーについて正しく理解して、日常に上手に取り入れましょう。

ウイスキーを飲むと太りやすい?

yavuzsariyildiz/gettyimages

この記事では「ウイスキー」のカロリーについて解説していきます。また、ダイエット中などカロリーがとくに気になるときに取り入れたい飲み方などについてもご紹介します。

なお、文中のカロリー値は文末に載せた参考データを基にしています(一部、参考データを基に独自計算をしている場合もあります)。

ウイスキーのグラスを鳴らしている2人の男性がパブのカウンターでアルコール飲料を一緒に飲む

krisanapong detraphiphat/gettyimages

ウイスキーは芳醇でスモーキーな香りと繊細な口当たりが楽しめるお酒です。すっきりした飲み口で、多くのかたが選ぶお酒でしょう。

ウイスキーは、ダイエット中でも比較的飲みやすいお酒だといわれています。1杯当たりで比べると、ほかのお酒に比べて低カロリーでダイエットへの影響は少ないでしょう。そのため、水割りやハイボールとして飲むと、低カロリーなままウイスキーを楽しめます。

ウイスキーのカロリー

丸い岩の上のウイスキー

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ウイスキーのカロリーは、シングル1杯(29g)で69kcal、ダブルで138kcalです。

比較的低カロリーだといえますが、もちろん飲みすぎてしまえばカロリーは増えていきますので、ダイエット中やカロリーが気になる場合は注意が必要です。

ウイスキーの炭水化物量は?

グレンケアンウイスキーは、暗い背景にウイスキー樽で、木製のサービングにカップを味わう

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ダイエット法として、炭水化物量や糖質量を抑えることを意識しているかたも多いでしょう。ダイエット中のかたにとっては、お酒を飲む際に確認しておきたいポイントです。

ウイスキーの炭水化物量は、シングルもダブルも0gです。

ウイスキー単体の炭水化物量はいくら飲んでも0gのため、ダイエッターに向いているお酒だといえるでしょう。しかし、甘さが加えられたウイスキーを使ったカクテルには炭水化物量が多いものもあるため、選ぶ際にはチェックが必要です。

ウイスキーにはポリフェノールが含まれる?

ウイスキーとスモークカキ

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ポリフェノールは抗酸化作用を持っていて、体に取り入れることで、活性酸素を減らして肌や血管などを健康に保ち、生活習慣病や老化を防ぐ働きがあるといわれています。

緑茶やワインに含まれることはよく知られていますが、実はウイスキーには「樽ポリフェノール」という成分が含まれています。

その理由は、ウイスキーの製造過程にあります。樽で寝かせている間、木樽の持つポリフェノール成分がウイスキーと混じり合うことで熟成され、特有の琥珀色に変化していくのです。ウイスキーのキレイな色合いは、ポリフェノールが含まれている証でしょう。

しかしポリフェノールをとろうとウイスキーをたくさん飲んでしまえば、カロリーやアルコールのとりすぎになってしまいますので、適度に楽しむことが大切です。

ウイスキーを飲むときのコツ

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ダイエット中やカロリーが気になる場合は、がんばってお酒を控えるというかたも多いですが、ついつい飲みたくなってしまう日もあるでしょう。

ウイスキーは飲み方によって表情が変わるため、さまざまな楽しみ方ができることが魅力のひとつですが、その反面ダイエット中は注意が必要です。

ここからは、ウイスキーを飲むときのコツをご紹介します。ウイスキーについて正しく理解しましょう。

ハイボールがおすすめ

ダイエットや太りやすさなどが気になる場合は、ハイボールがおすすめです。

炭酸水で割ることで少量のウイスキーでも楽しめて、気になるカロリーもプラスにならないため、安心して飲むことが可能です。すっきりした飲み口と爽快感があり、ウイスキーの味に慣れていないかたでも飲みやすいのが魅力でしょう。

比較的どんな食事にも合わせやすく濃度の調整もできるため、家飲みにもぴったりです。

市販のハイボールは原材料を確認する

市販のハイボールを選ぶ際は、できるだけ原材料のシンプルなものを選びましょう。

飲みやすくするため、風味や人工甘味料をプラスしている商品もあります。手軽に飲める市販のハイボールもよいですが、おいしくウイスキーを楽しむためには購入する際には原材料欄をチェックすることを意識しましょう。

ウイスキーベースのカクテルには注意する

カクテルはカロリーも糖質も高くなってしまう場合があるため、注意が必要です。

カクテルはお酒が苦手なかたも無理なく楽しめるよう、甘いリキュールやシュガーを加えたものが多くあります。おいしくてつい飲みたくなってしまいますが、ダイエット中や太りやすさなどが気になるかたはできるだけ控えましょう。

気をつける必要があるウイスキーベースのカクテルには、アイリッシュ・コーヒーやラスティ・ネール、ミント・ジュレップなどがあります。

おつまみを食べすぎない

適度なおつまみは、アルコールの吸収速度を遅らせたり、分解に必要な栄養素を補給したりすることができます。

アルコールといっしょに油分をとると体に吸収されやすく、おつまみが太りやすいと言われる理由ですが、低カロリーで高たんぱくな肉、魚、乳製品、大豆製品であれば、飲み始めに食べると太る心配を減らせます。

また、おつまみの定番である枝豆には、二日酔いを防いだりコレステロールや中性脂肪を減らしたりする成分も含まれているので、とくにおすすめです。また、お酒を飲むと食欲が増加しやすくなるため、飲みすぎによっておつまみを食べすぎてしまう可能性があります。

ウイスキーの場合はダブルが適量の目安なので、その範囲で楽しむといいでしょう。

ウイスキーのカロリーについて理解しよう!

カラフルなクリスマスライトボケの背景に氷とウイスキーのガラス

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ウイスキーは国や原料・熟成度によってさまざまな個性があり、味わい深さが魅力的なお酒です。ダイエット中やカロリーを気にしているときにお酒を飲みたくなった場合は、低カロリーかつ香り高いウイスキーをチョイスしてみましょう。

お酒は生活の一部となっていますが、飲み方や量に気をつけながら、上手につきあっていきましょう。

※参考にしたサイト

  • ウィスキー – カロリー計算/栄養成分 | カロリーSlism
  • 炭水化物制限食 – 日本医師会
  • ウイスキーのおいしい飲み方 ウイスキー入門 サントリーウイスキー
  • ウイスキーの 〝生まれ〟と〝育ち〟 – J-Stage
  • ポリフェノールの種類と効果と摂取量 | 健康長寿ネット
  • ベース別2 3.知っておきたいスタンダードカクテル カクテル入門 Liqueur & Cocktail サントリー
  • アルコールとおつまみ | 医療法人社団 玲瓏会 金町中央病院
  • お酒のメリット・デメリット|DRINK SMART お酒の正しい付き合い方を考えよう|サントリー
  • 適量ってどのくらい?|DRINK SMART お酒の正しい付き合い方を考えよう|サントリー
  • ■監修/ゆかり…サンキュ!STYLEライター。フリーの監理栄養士として、栄養指導、料理教室講師、セミナー講師などでの活動から得たことや気付きをわかりやすく発信中。栄養バランスの整え方や簡単でおいしいレシピが人気。

    編集/サンキュ!編集部

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