【食費月7万】食べ盛りでも大満足!ボリュームを死守する節約術

【食費月7万】食べ盛りでも大満足!ボリュームを死守する節約術

食べ盛りの子どもが2人いても食費月7万円をキープ!物価高に立ち向かう元祖やりくり達人の木下恵梨さんに、ボリュームを死守しながらこれ以上食費を上げないために日々実践している、リアルな工夫を聞きました。

※この記事は雑誌『サンキュ!』2023年7月号の特集「食費を上げない!」の内容を一部抜粋・掲載しています。

リアルな家計データを公開!

木下さん

「サンキュ!」読者 木下恵梨さん (愛知県 45歳) 夫(41歳)、二男(17歳)、三男(15歳)の4人暮らし。長男(19歳)は社会人として独立。野球少年の息子2人は食欲旺盛で肉と米の消費量が半端なく、うなぎ上りの食費と格闘しているそうです。

12年前、『元祖やりくり達人』として『サンキュ!』に初登場したときの木下家の食費は月3万円。しかし、中高生になった野球少年の息子2人は食べ盛りのピークで、食費も7万円に! ボリュームは死守しつつも、これ以上食費を上げないためにやっていることを取材しました!

世帯月収と主な支出

  • 世帯月収(手取り): 32万円
  • 世帯年収(手取り): 約530万円(年2回のボーナスを含む)

〈主な支出〉

  • 住居費: 4万6800円(住宅ローン/別途年2回ボーナス払い各14万8660円あり)
  • 水道・光熱費: 2万5000円
  • 食費: 7万円(うち米代が1万3000円)
  • 日用品費: 5000円
  • 保険料: 1万4000円
  • 子ども費: 4万1000円(二男の部活費、定期代/三男のクラブチーム費、塾代、保護者会費など)

ボリュームは上げても食費は上げない!7つの工夫

工夫1:炊飯器は1日1回!まとめ炊きで電気代を徹底セーブ

炊飯器

炊飯器を使用するのは1日1回にして、電気代を節約。朝食とおべんとうに使った残りは保存容器に移し替え、夕飯前に軽くレンチンすれば、ほかほかご飯に! 炊飯器の保温機能を使わず、電気代をさらにセーブ。

プラスの工夫:地域最安値の米屋で購入!

月50kg以上消費する米は価格も大事。スーパーよりも、近所の米屋のブレンド米が安いことを発見したそう。「10kg2480円で買ってます」
※2023年5月取材当時の価格

工夫2:開店直後のイオンで見切り品を狙う!

見切り品

近所のイオンの食品コーナーは8時オープン。開店直後に出る見切り品を狙って買い物へ。「夕方は売り場もレジも混んで時間がかかるし、疲れるし。朝、出てる見切り品でその日の夕飯の献立を考え、食費も時間も節約します」

工夫3:調味料はプライベートブランド(PB)も活用してみる

プライベートブランド

調味料が軒並み値上がりして食費を直撃!木下さんはイオンのPB「トップバリュ」の調味料を活用。「他と比べると断然安い。オイスターソースやパルメザンチーズなど品揃えが豊富で重宝してます」

工夫4:から揚げはムネ肉とモモ肉をハーフ&ハーフにする!

唐揚げ

ムネ肉は下味にマヨネーズを入れるとジューシーに!

100g69円のムネ肉と109円のモモ肉を半々にして、計1.2kg超のから揚げを作ります。「全部モモ肉だと予算オーバーだし、全部ムネ肉だとパサつきが気になるけど、半分ずつならバレない」

工夫5:お菓子やお酒は5%オフデーで賢く購入!

お菓子、お酒

お菓子やお酒などの嗜好品は、毎月20日と30日のイオンの「お客さま感謝デー」に5%引きで購入。「夫婦で晩酌するのが楽しみだし、夫はお菓子好き。嗜好品だって、工夫して買えば我慢しないで楽しめます」 ※イオンマークの付いたカードの提示や、電子マネーWAONを利用した場合など支払い方法の条件あり

工夫6:安い豚こま肉は片栗粉をまぶしてやわらか&テリテリに!

豚こま肉

ボリューム優先の肉おかずに、豚こま肉は欠かせません。100g108円の肉でも、片栗粉をまぶせば肉の表面にトロミが出てやわらかに。「調味料のからみもよくておいしくなりますよ」

工夫7:マーボー豆腐に入れる野菜はネギかニラの安い方をチョイス!

豚ひき肉と豆腐で作れて、白飯がモリモリ進むマーボー豆腐は木下家の定番おかず。「マーボー豆腐にはネギと決めつけないで、ネギかニラかその日安い方を買えば安上がり」

気になるやりくりの疑問に答えます!Q&A

Q. 子どもが何歳頃から食費が爆上がりしましたか?

「長男高1、二男中2、三男小6のとき、月6万円台まで一気に上昇。肉は1食約1kg、米は週10kg以上。毎週末、野球の試合があり巨大サイズのおべんとうを3人分作ってました」

Q. 値上げを受けて対策していることは?

「夫と一緒に買い物に行くと、あれこれ買いたがるので、買い物は平日の午前中に1人で行きます。スーパーもすいているし、買う予定の物だけをパパッと買って帰ります」

Q. 魚の献立はどれくらい登場しますか?

「だいたい週1ペース。刺し身が特売の日は、魚をおろしたときに出るアラが売っていることが多いんです。刺身を人数分買うと予算オーバーになるので、お買い得なアラも一緒に買い、刺し身とアラの焼き物のダブル魚おかずに」

まとめ

食べ盛りの男の子が2人もいると、どうしても食費はかさんでしまうもの。

ですが、木下さんのように「ボリュームは落とさず、買い方のルールや調理のひと工夫で賢くセーブする」というポジティブなやりくりなら、家族みんなが笑顔で大満足できますよね!

無理に我慢をするのではなく、おトクな日やプライベートブランド、見切り品を上手に味方につけて、楽しみながら賢く物価高を乗り切っていきましょう!

撮影/林ひろし 取材 ・ 文/村越克子

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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■執筆/サンキュ!編集部…今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、インテリア&収納、ダイエットや美容、ファッションコーデ、マナー、暮らし方の提案まで幅広く情報をお届けします。
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