捨ててリセット!すさんだ気持ち
プロフィール

Fujinaoさん(北海道在住・40代)
整理収納アドバイザー。単身赴任中の夫、中1長男、小5二男、愛犬ミルクの4人+1匹家族。Instagramで「片づけは単なる物の整理ではなく生き方の見直し」という〝片づけの力〞を発信して話題に。インスタグラム「@fujinao08140814」
HOUSE DATA
- 分譲一戸建て
- 築3年
- 4LDK(143m2)
※2023年4月取材時点
私を大切にする捨て活 で、自己肯定感がぐ~んとUP!
「私の捨て活の始まりは、『私自身』よりも『物』を大切にしているかもと気付いたときでした。 そこから、使う予定がない物を手放したり、気持ち良くないと感じる物を買い替えたりすることに。
すると、家が整うにつれて、身なりも、姿勢も、行動も、考え方までシャンとして、自分のしたい暮らしや、こんなふうになりたいと思う姿にどんどん近づくことができたんです。」
散らかっていること自体は、悪いわけじゃないと思います。でも、家が散らかっているせいで私の心がすさむのは、良くない。だから、自分のことを好きでいられるように、物を減らして、家族みんなが片づけやすい家を目指しています。
Fujinaoさんの捨て活3STEP
テトリスのように詰め込む=収納と勘違いしていた

以前はできるだけ多くの物をキッチリ詰め込むことが収納だと思っていた。今思えば、大量の死蔵品をため込み、何が入っているのか把握できない迷宮を自らつくり上げていた。
そんな彼女が、「家が散らかっているせいで心がすさむのは良くない。自分を好きになりたい!」と一念発起し、自分を大切にするために踏み出したのが、以下の「3つのステップ」でした。
- 忘年会でもらった景品の見直し
整理収納アドバイザーの講座で「大事なのは物を詰め込むことじゃない。物と良好な関係を築くことだ」と知って衝撃を受ける。使っていないのに長年ため込んでいた物を処分! - 人に貸せないタオルの買い替え
「使い心地はイマイチでもまだ使えるから取っておく」思考をやめ、「自分が心地いいと思えない物」は買い替えるか処分することに - 家事や片づけの「手間」の捨て活
炊飯器を処分したらパーツを取り外して洗う手間がなくなり、重ねられない豆皿を捨てたら片づけの手間も半減。物と同様、手間も捨て活
〝好き〞だけ残したら性格がおだやかになった!
目に入る景色や、手で触れる物がすべて「大好きで大切な物」だけになったというFujinaoさんの暮らし。おうちが整うと同時に、以前のイライラが嘘のように心が安定し、性格までおだやかになっていきました。かになった!
目に入る景色、手で触れる物全てが好きで大切な物だけだから、イライラしない。心が安定して性格もおだやかに。
植物を飾って眺める「心の余裕」
物が多かった頃は心に余裕がなくて「植物を枯らす名人」でした。 でも物を減らしたら、シンク横に植物を飾って眺める余裕が生まれ、水を換える時間も癒やしのひとときに。

物を減らしたら植物を飾れる人になれました
お気に入りのワンピ15着がもたらす「丁寧な所作」
今持っている服は、ワンピース15着と礼服、スポーツウエア1組のみ。 「ワンピースなら組み合わせを考えなくていいし、家でもエレガントなワンピを着ることで所作まで丁寧になりました」

好きじゃない服を捨てて小ギレイなワンピ15着だけにしたクローゼット

インスタントコーヒーも優雅に淹れられる
「今の心地よさ」!身軽さをキープする Fujinao流プチプラ活用術
ワンピースは家のドラム式洗濯乾燥機でざぶざぶ洗ってそのまま乾燥まで。服は消耗品だと思っているので、お手頃で旬のデザインをとことん着倒し1~2シーズンで買い替えます。買うのはたいてい近所のイオンモール。

ピアスは3COINSと決めてます
編集部ボイス
「片づけ=物をきれいに隙間なくしまうこと」と思いがちですが、Fujinaoさんのように「自分自身を大切にするための見直し」と捉え直すと、捨て活への向き合い方が変わりますよね。物だけでなく、家事の「手間」まで引き算することで生まれた時間や心のゆとりは、暮らしだけでなく自分自身の行動や考え方まで前向きに変えてくれます。「捨て活でリセット」して、もっと自分に優しくなれる、おだやかで心地よい毎日をスタートさせてみませんか?
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撮影/キムアルム イラスト/ネコポンギポンギ 取材・文/宇野津暢子
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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