ゴキブリが好きな環境とは?
ゴキブリが出にくい家をつくりたいなら、やるべきことはシンプル。ゴキブリの好きな環境をできるだけ作らないことです。
では、ゴキブリが好きな環境というのは?
「狭い」「暗い」「汚れている」「暖かい」「湿気がある」に加えて、「ものの動きが少ないところ」という特徴があります。何年も使わずに動かしていないもの……家の中にいくつかありそうですね。
対策1:長年動かしていないものに注意
具体的に言えば、長年いろいろとしまい込んでいる納戸、押入れ、クローゼットの中は要注意です。とくに、段ボールを始めとした紙類を長年同じところに置いていると、ゴキブリの住処となる可能性が高いです。
ただでさえゴキブリが出そうな冷蔵庫の脇に、段ボールや紙袋が突っ込んであるとしたら、それはゴキブリを呼び込んでいると言ってもいいかもしれません。家具の裏側につぶした段ボールが突っ込んであったりするのも危ないですよ。
物置や納戸に置いてあるものは、年に1度は棚卸しや掃除を兼ねて、動かすようにしてみましょう。年末の大掃除に一気にやろうとするのは大変なので、週末などに少しずつチェックできたらいいですね。
対策2:家の中と外の境界にものを置かない
ゴキブリは、家の中と外を行ったり来たりするので、「この家は汚くて環境がよさそう」とゴキブリに選ばれないようにする必要があります。
ですから、家の中と外の境界(=ゴキブリが出入りするところ)である玄関や、各部屋の窓のサッシ、換気口などはきれいにしておきましょう。玄関まわりや、窓周辺には、あれこれ物を置きっぱなしにしないようにしてください。
私が最近聞いた話で、お客さんにスリッパを出したら、その中にゴキブリがいたというものがあります。「そんなところにいないでよ」って思いますよね……でも、境界である玄関では、そういうことが起きがちなのです。
対策3:殺虫剤をすぐ取れるところにスタンバイ
いくら気をつけていても、生命力たくましいゴキブリは、自分の目の前に現れてしまうかもしれません。運悪くゴキブリと遭遇してしまったら、サッとスプレーを取り出して対処したいものです。
ゴキブリ対策のスプレー缶は、収納扉を開けたらすぐに取り出せるようにスタンバイしておきましょう。必要なときに、探さなくてもすぐ使えるように、場所を決めて片付けておくことが大切ですね。
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