冷房と除湿、結局どっちがお得?

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じつはこの答えは、エアコンの機種によって違います。
たとえば、昭和生まれでアラフォーの筆者が生まれ育った実家のエアコンは、除湿(ドライ)がいわゆる「弱冷房」というタイプ。この場合、通常の冷房と除湿(=弱冷房)なら、当然ながら除湿のほうが電気代は安くなります。
一方、除湿が弱冷房ではなく「再熱除湿方式」と言って、室内から取り込んだ空気を一度冷やして水分を取り除いたあと、もとの温度まで暖めるタイプもあります。筆者は大学時代から社会人まで一人暮らしをする中で複数回の引っ越しをしましたが、ほとんどこのタイプでした。いま住んでいるアパートについているのも「再熱除湿方式」です。
このタイプを使っていたわかったことは、通常の冷房よりも電気代が高くなること。そのため、電気代の節約のために除湿モードを使うのではなく、本当に湿度を下げたくて必要なときだけ使うようにしています。
自宅のエアコンがどちらのタイプかは、取扱説明書やメーカーの公式サイトで確認が可能です。
温度を下げるか風を強めるか…注意点も

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エアコンの使いかたと電気代を見比べてみると、やはり設定温度を低くしていた期間は電気代が高くなってしまっています。エアコンは、空気の温度を変えるときにエネルギーを多く使うため、納得と言えば納得ですが、そうは言っても「もっと涼しく感じたい」と感じるときもありますよね。
わが家ではそんなとき、設定温度を下げるのではなく、風を強めるようにしています。エアコンと扇風機を組み合わせて使う家庭もあると思いますが、わが家では部屋の数より扇風機の数が少ないので、エアコンの風力「強」を臨機応変に使っています。涼しく感じる上に、足元が冷えにくいので快適です。
ただ、注意点も…。風を強くしたところでエアコンの設定温度を下げなければ、当然ながら部屋の温度は下がりません。温度が高いままの室内で体調をくずしてしまっては元も子もないので、「部屋の温度を実際に下げたいのか」「涼しく感じたいだけなのか」によって使いわけるようにしましょう。
仕組みを理解して、暑い夏を無理なくスマートに
毎年のように猛暑が長引き、エアコンを必要とする期間も長くなってしまっている現代。快適さと節約のバランスをとりながら、かしこくエアコンを使っていきたいですね。
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