じつは避けたほうがいいかも?野菜のプロが教えるタケノコのもったいない食べ方
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じつは避けたほうがいいかも?野菜のプロが教えるタケノコのもったいない食べ方

春から初夏にかけて、スーパーでもよく見かけるようになるタケノコ。季節を感じる野菜の代表格でもありますよね。

みなさんはふだん、タケノコをどんなふうにして食べているでしょうか?だれもが知っている野菜だからこそ、意外な「もったいない」ポイントが隠れているかも!?野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、タケノコの「もったいない」ポイントと解決策を教えてもらいます。

【1】“白い粉”がついたのを捨てたら「もったいない!」

タケノコ

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ゆでられた状態のタケノコを切ってみると、内部に白い粉があるのを見たことがある人は多いのではないでしょうか。カビの一種?それとも腐っているの?と思って捨ててしまう人もいるようなのですが、もったいない!

この白い粉はうま味成分でもある「チロシン」というもので、タケノコをゆでたときに溶け出して冷める過程で結晶化したもの。つまり、食べても問題ありません。

ただ、食感がややザラザラしてしまったり、見た目が気になってしまったりする人もいると思いますので、洗い流してもOKです。

【2】タケノコご飯だけじゃ「もったいない!」

タケノコごはん

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タケノコ料理の定番と言えば、やはりタケノコご飯や若竹煮でしょうか。季節になったら一度は食べたい!という人も多いほど人気のメニューですよね。

もちろん炊き込みご飯や煮物もぜひ食べていただきたいですが、それだけじゃもったいない!タケノコは幅広い料理に活用できるのです。

「そうは言ってもタケノコ料理のレパートリーなんてそんなに…」という人は、とりあえず炒めてみて。単独で炒めてオイスターソースで味つけしてもよし、ピーマンなどほかの野菜と一緒に中華炒めにしてもよし。

ちなみに、お肉と炒めるときは豚肉がおすすめ。油との相性もいいので、豚バラスライスがあれば一緒に炒めるとおいしいですよ!

【3】冷凍しなきゃ「もったいない!」

タケノコ

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タケノコに冷凍のイメージはないかもしれませんが、じつはゆでた状態なら冷凍可能です。とくに、丸ごとの状態で手に入れたタケノコは一度に食べきれないことも多いので、そんなときは冷凍がおすすめ。

ただ、ゆでたタケノコをそのまま冷凍してしまうと、スカスカになったり、筋っぽくなってしまうことも。そのため、うすくスライスしてから冷凍しましょう。できれば、少量のだし汁(コンソメスープでも可)にひたした状態でジッパーつき保存袋に入れて冷凍すると、よい状態を保ちやすいですよ!

タケノコの「もったいない」ポイントを避けて味わいつくそう

タケノコは食物繊維やタンパク質、カリウムなどが豊富に含まれていて、日々の食卓にぜひ取り入れたい野菜のひとつです。一方で、だれもが知っている野菜であるがゆえに、意外な「もったいない」ポイントも。

今回ご紹介したコツをおさえて、ぜひ栄養豊富なタケノコを目いっぱい味わいつくしてくださいね。

 

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■執筆/植松愛実…サンキュ!STYLEライター。本業の気象予報士と副業の料理人、2足のわらじを履く主婦。サンキュ!STYLEでは、誰かに教えたくなるお天気の豆知識や災害に備えるコツ、「食」に関する情報を中心に発信中。

編集/サンキュ!編集部

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