賃貸でも、工夫しだいで、お金をかけずに、理想の暮らしに近づけます
元々家具やインテリア小物を手作りするのが好きだったミキさん。昨年、築30年の賃貸住宅に引っ越し、DIYテクを駆使して、レトロな雰囲気でくつろぎやすい空間づくりをしています。「壁や柱にくぎが打てない賃貸でも、どうしたら好みの棚や照明をつけられるか工夫するのが楽しい!すのこや押しピンなどを活用すれば、費用もあまりかからず、DIYが苦手な人でも手軽にできるのでおすすめです」。
彩りは、手入れ不要の枝物、フェイクグリーンが◎
●丈夫な枝物なら、長期間楽しめる

「室内に彩りは欲しいけど植物の手入れが苦手なので、水やりが少なくてすむ観葉植物や、生花より長もちする枝物を選んでいます」。大きめの枝物は1本でも絵になりやすく、物によっては1カ月以上もつ場合も。
●日が当たらない場所には、フェイクグリーンを

フェイクグリーンなら、日当たりは関係なく、水やりも不要!「冷蔵庫上など、高い位置から垂れ下がるタイプの植物を選ぶと、メリハリが出ておしゃれな雰囲気になります」。
100均グッズで手軽に収納力をアップ!
●ふすまをはずして 、長女の勉強スペースに

押し入れのふすまをはずし、中板を生かして長女のデスク代わりに。左側は100均のひも状レール+フックでカーテンを取りつけて、和室感をカバーしつつ、収納も出し入れしやすく。
●桐のすのこで棚を作りおもちゃをすっきり収納

デスクコーナーの左側は、おもちゃ収納スペース。「桐の押し入れ用すのこを6枚、縦横に組み合わせて簡易棚に。すのこだと板を切る手間がないのでお手軽です」。
●100均のカーテンクリップで布をつるし、ふすまをカバー

リビングの境目のふすまは、切りっ放しの布でカバー。「カーテンクリップにはさんで、なげしに引っ掛けただけ。さらにセリアの棚受けを取りつけ、電球をつるしています」。
●靴箱をオープンにして、出し入れが快適な玄関に

造り付けの靴箱の扉を思い切って取りはずして、出し入れをスムーズに。「中はプラスチックの棚板だったのですが、手前のほうだけ、杉板をのせたら統一感が出ました」。

●100均すのこを縦に使えばふすまをカバー簡単に棚板を増やせる

靴箱の右側は棚がなく、使いづらい空間でした。「内側に100均すのこを2枚つなげた物を両面テープで留め、すき間にカットした杉板をはさめば、収納量がアップ!」。
押しピンと裸電球で、収納力をアップ!おしゃれな間接照明を実現!

「キッチンの天井に跡を残さないようにと考えたのが石こうボード用の押しピン※。そこにワイヤーを通して、電球照明のコードをぶら下げました。温かみのある光がプラスできて満足!」。
※取りつけ個所の素材を確認したうえでご使用ください。

石こうボード用の押しピンを取りつけ、ピンの間にワイヤーを通す。

ワイヤーに照明のコードを通して、ワイヤーをねじって固定する。
無機質なプラ素材は、簡易家具でカバーする

部屋全体を自然素材で統一することでぬくもりある空間に。「子ども服を収納したプラケースは、手作りのキャビネットで隠しています。杉板を細い棒で固定して箱形にした物に扉をつけただけなので簡単です」。