“北欧式片づけ”を実践したら、センスがなくてもあか抜けた空間になりました

家を買った当初は、ほっこりしたナチュラル雑貨やファブリックを家中に飾っていたK.Kさん。「5年ほどたつと、物が多すぎて落ち着かないし、掃除も大変になってきたので、少しずつ物を減らし始めました」。その頃、北欧式整理収納プランナーという資格があることを知り、通信教育で取得。「北欧式は、使いやすいだけの収納ではなく、見た目にも重きを置いている点が魅力。学んだメソッドを実践し、家具や色の統一、余白のある収納など、見た目も意識するようにしたら、センスがない私でも、憧れの北欧インテリアに近づけました」。
K.Kさんの北欧式POINT
1 いつも使う物ほど“見せる収納”に
すぐ手に取りたい物は出しっ放しにしておくほうがラク。だから、よく使う物は、色やデザイン性にこだわって選ぶように。資格取得後は特に物選びに慎重になりました。
2 7割収納で“抜け感”をつくる
家具は低めにそろえて、壁面を広く。棚の中も物を詰め込みすぎないようにしています。余白や抜け感があることで、お気に入りの物がより映え、居心地のいい空間に。
3 生活感が出る物はさりげなく隠す
必要な物はすぐ手に取れる所に置くのが、効率がいい収納の基本。でも、インテリアの雰囲気をくずさないよう、生活用品の置き場所や収納グッズにこだわっています。
飾るだけの雑貨はやめ、実用品を飾りながら使う

飾り棚には、よく使うコーヒーセットを
キッチンの壁の一部は、しっくい塗料をペイント(夫が担当)。無印良品の「壁に付けられる家具」をアクセントにして、木製のカップやコーヒーフィルターなど、よく使う物を飾りながら収納。
低い家具でそろえ、壁を広く空ける
「以前使っていた背が高い食器棚を知人に譲り、無印良品のキャビネットをカウンター収納として使っています」。家電は白、収納は白と天然素材でそろえることで、よりスッキリしたスペースに。
カトラリーは色をそろえた器に入れ、出しっ放しに

普段使いのスプーンや箸は、scopeの陶器キャニスターに立てて収納。サッと出し戻しでき、見た目もかわいいので、カウンター上にそのまま置いています。
K.Kさん的黒歴史……
5年前までは、雑貨だらけでごちゃごちゃしていました。

「家をかわいくしたい!」と、部屋の中から階段まで、ひたすら雑貨を飾りまくっていたのに、見えない所の収納は手抜きに……。雑多な所は布で隠すなど、飾りが過剰になり、落ち着かない空間でした。
