1.【洗面台】専用グッズなしで叶う「ついで掃除」

洗面台の水アカやくすみは、実は少しずつたまった汚れの積み重ね。逆に言えば、こまめにリセットしていけば、頑固な汚れになりにくいということです。
そこで始めたのが、洗面台を使ったあとの「ついで掃除」。
顔や手を洗ったあとに、使い終わったタオルで水滴をサッと拭き取るだけです。水滴が残りにくくなるので、水アカのもとを断つことができます。
わざわざ掃除道具を取り出す必要がないので負担が少なく、気づいたときにすぐできるのが続けやすいポイント。毎回完璧にやる必要はありませんが、こまめにリセットすることで汚れがたまりにくくなりました。
2.【キッチン】排水口のフタを外すだけで、汚れをため込まない

キッチンの排水口も、気づかないうちに汚れがたまりやすい場所のひとつ。わが家では数年前から排水口のフタを外しています。
以前はフタがあることで中の様子が見えず「まだ大丈夫かな」と後回しにしがちでした。でも、フタを外しておくと「あ、ゴミがたまってる」とひと目で分かります。「今度まとめてやろう」がなくなり、気づいたときにサッと取り除けるようになりました。
たったこれだけのことですが、ヌメリやニオイが気になりにくくなったと感じています。
今では、夕食の片づけが終わったら排水口ネットを交換して、排水口をサッと洗うのが日課です。フタ自体を掃除する必要もないので、手間がぐっと減りました。
3.【コンロ】台拭きでサッとひと拭き、油汚れをためない

油汚れは、時間がたつほど落ちにくくなるもの。「後でまとめて掃除しよう」と思っているうちに、ベタつきや焦げつきになってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
私が習慣にしているのは、調理中に吹きこぼしてしまったら、その場で台拭きでサッと拭くこと。そして夕食の片づけが終わったあとには、いつも使っている台拭きでコンロまわりや五徳をサッと拭いています。
汚れが新しいうちは、それだけで十分落ちることがほとんど。特別な洗剤やつけ置きはしていません。使った台拭きはその日のうちに洗濯するので、お掃除用のアイテムを増やさなくていいのも続けやすい理由です。
汚れが固まる前に取り除くだけで、大がかりな掃除をする機会がぐっと減りました。
掃除のハードルを下げる仕組みが、ラクへの近道
3つの習慣に共通しているのは、「がんばって掃除する」のではなく、「汚れがたまりにくい仕組みをつくる」という考え方。
どれも特別な道具や時間を必要としない小さな習慣です。
私はもともと掃除が好きというより、「できればラクをしたい」タイプ。だからこそ意識しているのが、汚れをためない仕組みづくりです。汚れてから頑張るのではなく、汚れがたまりにくい状態をつくっておけば、掃除の負担はぐっと減ります。
全部を一度に始める必要はありません。「これならできそう」と思うものをひとつ取り入れるだけでも十分です。
毎日の小さな習慣が、ラクにキレイを保てる暮らしにつながっていきます。
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