【管理栄養士監修】「クロワッサン」は太りやすい?気になるカロリーと炭水化物量まとめ

【管理栄養士監修】「クロワッサン」は太りやすい?気になるカロリーと炭水化物量まとめ

クロワッサンは太りやすい食べ物であると思われがちです。しかし、それは本当でしょうか?この記事では、クロワッサンのカロリーや糖質、賢い食べ方についてまで紹介しています。クロワッサンのカロリーや食べ方が気になるかたは、ぜひ読んでみてください。

クロワッサンを食べると太りやすい?

Nilufer/gettyimages

この記事では「クロワッサン」のカロリーについて解説していきます。また、ダイエット中などカロリーがとくに気になるときに取り入れたい食べ方などについてもご紹介します。

なお、文中のカロリー値は文末に載せた参考データを元にしています(一部、参考データを元に独自計算をしている場合もあります)。

自家製クロワッサン

Kongphop Petwichai/gettyimages

クロワッサンはバターの風味が豊かで、適度な甘みとサクッとした食感が楽しめるパンです。バターが多く使われていることから、太りやすいと考えるかたも多いのではないでしょうか。

イメージどおり、クロワッサンは脂質が高く、高カロリーなパンです。ダイエット中に食べるパンとしては、避けるべきものといえるでしょう。

クロワッサン1個あたりのカロリー

白いプレートと苦しんだテーブルの上に暖かいクリスピーフレーククロワッサンロール

fusaromike/gettyimages

クロワッサンにはさまざまな種類がありますが、ここではプレーンのクロワッサン、チョコクロワッサン、アーモンドクロワッサンと食パン(6枚切り1枚)、バターロールのカロリーを見ていきましょう。

●クロワッサン(40g):179kcal
●チョコクロワッサン(62.7g):209kcal
●アーモンドクロワッサン(73.9g):287kcal
●食パン(60g):158kcal
●バターロール(30g):95kcal

食パンと比べると、プレーンタイプのクロワッサンでも重量が少ないにもかかわらず高カロリーであることがわかります。同じくバターを練り込んだバターロールと比べても、クロワッサンがカロリーの高いパンだといえるでしょう。

クロワッサンの炭水化物量は?

おいしい焼きクロワッサン。

frema/gettyimages

炭水化物を大別すると糖質と食物繊維に分けられます。糖質は大事な栄養素ですが過剰に摂取した場合、エネルギーとして消費されなかった糖質は中性脂肪として体内に蓄積されてしまう可能性があります。

さきほどカロリーを比較したパンの炭水化物量や糖質量を確認してみましょう。

●クロワッサン:17.56g(16.84g)
●チョコクロワッサン:20.59g(19.7g)
●アーモンドクロワッサン:24.95g(23.39g)
●食パン:28.02g(26.64g)
●バターロール:14.58g(13.98g)
※括弧内は糖質量

1個あたりの糖質量では、各クロワッサンの糖質量はバターロールほど少なくありませんが、食パンよりは少ないといえます。ただし、同じ重量で換算すると、どのクロワッサンもほかのパンより糖質が少なくなっています。

クロワッサンを食べる際の注意点

青い背景を持つフラッキークリスピーフレッシュクロワッサンロール

fusaromike/gettyimages

ここからはカロリーの気になるかた向けに、クロワッサンを食べる際のポイントを紹介していきます。ダイエット中などにクロワッサンを食べたくなった際の参考にしてください。

食事として置き換える

クロワッサンを食べるのであれば、間食ではなく食事として楽しみましょう。

バターのたっぷり練り込まれたクロワッサンは、食事として置き換えても十分なボリュームです。食事として食べるときは、厚みを半分に切って野菜をはさむクロワッサンサンドがおすすめです。レタスやハムなど、どの家庭にもある材料で簡単にできるクロワッサンサンドは、朝食や昼食にぴったりの一品です。いそがしくて時間がない場合にも、手軽にバランスよく食べられるでしょう。

無糖の飲み物を選ぶ

プレーンのクロワッサンであってもそれなりの糖質が含まれているため、糖質のとりすぎにならないよう甘い飲み物をいっしょに合わせるのは避けましょう。

クロワッサンを楽しむなら、無糖の飲み物がおすすめです。紅茶やコーヒーとセットで飲むかたも多いと思いますが、クロワッサンの持つ自然な甘みを味わうためにも砂糖などの甘みを入れないで合わせてみるといいでしょう。

野菜といっしょに食べる

クロワッサンは、野菜といっしょに食べることもおすすめです。

とくに、食物繊維が豊富な野菜などといっしょに食べると、噛む回数が増えて満腹感が得られやすくなり、食べすぎの抑制につながります。ほかにも、食物繊維をとることで食後の血糖値の上昇を抑え、脂肪をため込みにくくすることも期待できます。また、野菜に含まれるビタミンには、糖質が体の中でエネルギーに変わるのを助ける働きがあります。

サンドイッチにするだけでなく、サラダなどの野菜のおかずを添えたり、野菜の入ったスープなどといっしょに食べてもよいでしょう。

クロワッサンを食べるなら量に注意!ほどほどに楽しもう

黒い背景にクロワッサンとチョコレートパンのスナック

guy-ozenne/gettyimages

クロワッサンはカロリーが高いパンです。ほかのパンと比較すると、糖質量こそあまり高くありませんが、カロリーを考えると大きなメリットとは言いがたいでしょう。

パンを選ぶ場合はクロワッサンを避けた方が無難ですが、どうしても食べたくなったら食事としてほかの野菜と組み合わせるなど工夫が必要です。

■記事監修・・・

管理栄養士・ゆかりさん

管理栄養士、食生活アドバイザー。4歳女児のママで出張料理、料理教室、講演、栄養相談も手掛けるほか、ライターとしても活動。

  • ■公式ブログ:ワーホリ管理栄養士のスマイル食ブログ
  • ※参考にしたサイト

  • クロワッサン – カロリー計算/栄養成分 | カロリーSlism
  • チョコクロワッサン – カロリー計算/栄養成分 | カロリーSlism
  • アーモンドクロワッサン – カロリー計算/栄養成分 | カロリーSlism
  • 食パン – カロリー計算/栄養成分 | カロリーSlism
  • バターロール – カロリー計算/栄養成分 | カロリーSlism
  • 野菜、食べていますか? | e-ヘルスネット(厚生労働省)
  • 食物繊維の必要性と健康 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
  • ■執筆/ゆかり…サンキュ!STYLEライター。フリーの監理栄養士として、栄養指導、料理教室講師、セミナー講師などでの活動から得たことや気付きをわかりやすく発信中。栄養バランスの整え方や簡単でおいしいレシピが人気。

    編集/サンキュ!編集部

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