朝晩の涼しさを賢く活用!季節の変わり目に取り入れたいエアコンの節電テクニック4選

朝晩の涼しさを賢く活用!季節の変わり目に取り入れたいエアコンの節電テクニック4選

猛暑でエアコンをフル稼働させた8月分の電気代が、そろそろ請求されるタイミング。しかも、まだまだ残暑が続いているため、涼しくなった実感がないままエアコンを使い続けている人も多いのではないでしょうか。

今回は、整理収納アドバイザーで、100均をはじめとしたプチプラアイテムにも詳しいライターの山岡さくらが、快適さをキープしながら、次の請求に備える初秋の節電術を4つご紹介します。

 

フィルター掃除は2週間に一度にする

フィルター掃除

エアコンのフィルター掃除、「月イチでやっているから大丈夫」と思っていませんか?

夏にフル稼働させたエアコンは、フィルターにもホコリがたまりやすくなっています。フィルターにホコリがたまると目詰まりを起こし、エアコンが効率よく空気を取り込めなくなって、消費電力の増加につながります。

グローバル空調総合メーカー「ダイキン」の実験では、約3年分のホコリがたまったフィルターを掃除したところ、目詰まりによって余分に発生していた消費電力量を48.9%削減。1カ月あたりの電気料金に換算すると、800円の差が出るとのこと。※

もちろん、使用状況や環境などが違うので、すべての家庭で同じような効果が出るわけではありませんが、フィルターの汚れがエアコンの効率に影響することはわかります。ダイキンでは、エアコンを本格的に使用するシーズン中は、2週間に1回以上のフィルター掃除をすすめています。

普段目に見えていない分後回しになりがちなフィルター掃除。掃除機でホコリを吸うだけでも違います。夏の終わりにチェックしてみてはいかがでしょうか。

※参考:ダイキン「フィルター掃除と室外機周辺の片付けによるエアコンの節電効果を検証」

設定温度を少しだけ上げてみる

設定温度を少しだけ上げてみる

真夏はエアコンの設定温度も低めになりがち。でも、9月に入ると朝晩は少しずつ涼しくなってくるので、外の気温に合わせて設定温度も見直すのがおすすめです。

たとえば、真夏は26℃にしていたなら、まずは27℃に。扇風機やサーキュレーターを併用すれば、設定温度を1℃上げても意外と快適に過ごせます。

無理に高い温度にする必要はありません。たった1℃でも電気代は変わるので、「今日は少し涼しいな」と感じた日に1℃上げてみるなど、その日の気温や体感に合わせて調整するのがおすすめです。

窓を開けるタイミングは「時計」より「肌感覚」で決める

涼しいなと感じたら窓を開ける

9月になると、朝や夕方に「あれ、少し涼しくなった?」と感じる日が出てきます。そんなときは、外の空気を取り入れるチャンス。「○時になったら窓を開ける」と決めるより、その日の気温や風を感じながら判断するほうが、無理なく取り入れられます。

外が涼しく感じるなら、エアコンは止めて窓を開け、扇風機やサーキュレーターに切り替えてみてください。逆に、窓を開けても蒸し暑い日は無理をせず、エアコンを使います。

節電のために暑さを我慢するのではなく、「今日は窓を開けても大丈夫そう」と思えるタイミングだけ、自然の風を上手に取り入れる。これくらいのゆるい節電なら、無理なく続けられます。

無理な我慢より「少し見直す」が節電のコツ

暑さが少しずつ和らいでくる秋には、真夏と同じエアコンの使い方を続けるのはもったいない!

フィルターを掃除する、設定温度を1℃見直す、涼しい時間帯には窓を開ける。どれも大きな手間はかかりませんが、こうした小さな見直しを重ねることで、エアコンの使い方も少しずつ変わってきます。

無理なくできることから取り入れて、快適さを保ちながら、節電してみてくださいね。

 

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事によっては、生成AI(Adobe Firefly、Geminiなど)によって制作された画像が含まれる場合があります。

 

■執筆/山岡さくら…サンキュ!STYLEライター。元汚部屋出身で面倒なことは大嫌い。ラクするために片づけるずぼら整理収納アドバイザー&風水片づけコンサルタント。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。

編集/サンキュ!編集部

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