フィルター掃除は2週間に一度にする

エアコンのフィルター掃除、「月イチでやっているから大丈夫」と思っていませんか?
夏にフル稼働させたエアコンは、フィルターにもホコリがたまりやすくなっています。フィルターにホコリがたまると目詰まりを起こし、エアコンが効率よく空気を取り込めなくなって、消費電力の増加につながります。
グローバル空調総合メーカー「ダイキン」の実験では、約3年分のホコリがたまったフィルターを掃除したところ、目詰まりによって余分に発生していた消費電力量を48.9%削減。1カ月あたりの電気料金に換算すると、800円の差が出るとのこと。※
もちろん、使用状況や環境などが違うので、すべての家庭で同じような効果が出るわけではありませんが、フィルターの汚れがエアコンの効率に影響することはわかります。ダイキンでは、エアコンを本格的に使用するシーズン中は、2週間に1回以上のフィルター掃除をすすめています。
普段目に見えていない分後回しになりがちなフィルター掃除。掃除機でホコリを吸うだけでも違います。夏の終わりにチェックしてみてはいかがでしょうか。
設定温度を少しだけ上げてみる

真夏はエアコンの設定温度も低めになりがち。でも、9月に入ると朝晩は少しずつ涼しくなってくるので、外の気温に合わせて設定温度も見直すのがおすすめです。
たとえば、真夏は26℃にしていたなら、まずは27℃に。扇風機やサーキュレーターを併用すれば、設定温度を1℃上げても意外と快適に過ごせます。
無理に高い温度にする必要はありません。たった1℃でも電気代は変わるので、「今日は少し涼しいな」と感じた日に1℃上げてみるなど、その日の気温や体感に合わせて調整するのがおすすめです。
窓を開けるタイミングは「時計」より「肌感覚」で決める

9月になると、朝や夕方に「あれ、少し涼しくなった?」と感じる日が出てきます。そんなときは、外の空気を取り入れるチャンス。「○時になったら窓を開ける」と決めるより、その日の気温や風を感じながら判断するほうが、無理なく取り入れられます。
外が涼しく感じるなら、エアコンは止めて窓を開け、扇風機やサーキュレーターに切り替えてみてください。逆に、窓を開けても蒸し暑い日は無理をせず、エアコンを使います。
節電のために暑さを我慢するのではなく、「今日は窓を開けても大丈夫そう」と思えるタイミングだけ、自然の風を上手に取り入れる。これくらいのゆるい節電なら、無理なく続けられます。
無理な我慢より「少し見直す」が節電のコツ
暑さが少しずつ和らいでくる秋には、真夏と同じエアコンの使い方を続けるのはもったいない!
フィルターを掃除する、設定温度を1℃見直す、涼しい時間帯には窓を開ける。どれも大きな手間はかかりませんが、こうした小さな見直しを重ねることで、エアコンの使い方も少しずつ変わってきます。
無理なくできることから取り入れて、快適さを保ちながら、節電してみてくださいね。
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