そのだるさ“鉄不足”が原因かも?あさりで整える健康的な食べ方を薬膳師が解説
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そのだるさ“鉄不足”が原因かも?あさりで整える健康的な食べ方を薬膳師が解説

「しっかり寝ているのに疲れが抜けない」「夕方になると一気にエネルギー切れ」「やる気が出ず、理由がわからない…」

そんな「なんとなく不調」を感じていませんか?40代以降の女性にとても多いこの状態、実は自覚のない鉄不足が関係していることがあります。特に、春の終わりから梅雨にかけては気温や湿度の変化で体力が消耗しやすく、回復力も落ちやすい時期。そこで取り入れたいのが、旬の食材「あさり」です。

今回は、看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこがあさりの薬膳パワーと効果UPの食べ合わせをお伝えします。

あさりの薬膳パワー

あさり 薬膳

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薬膳では、あさりは「血(けつ)」を補い、体に潤いと栄養を届ける食材とされています。血は、全身に酸素や栄養を運ぶだけでなく、心の安定やエネルギー維持にも深く関わると考えます。

この「血」が不足すると、
・疲れやすい
・めまいや立ちくらみ
・集中力の低下
・気分の落ち込み
といった症状が出やすくなるんです。

さらに、現代女性は食事の偏りやストレスなどにより、血を作るのに必要な栄養が不足しやすい傾向があります。

あさりには、鉄やビタミンB12、亜鉛など、回復力を支える栄養が含まれており、「回復できる体」の土台づくりを助けてくれる食材です。

なぜ今「あさり」なのか?梅雨前の不調に効く理由

あさり 薬膳

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この時期にあさりをおすすめする理由が、もうひとつあります。それは「湿気」による不調です。

梅雨に向かう時期は、体の中に余分な水分が溜まりやすくなり、だるさやむくみ、食欲不振が起こりやすくなります。

あさりは、体に必要な栄養を補いながら、水分代謝もサポートしてくれるため「重だるさ」と「エネルギー不足」の両方にアプローチできます。

薬膳効果UPおすすめの食べ合わせ

あさり 薬膳

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あさりと柑橘(レモンなど) 鉄の吸収率を高める

鉄は体に吸収されにくい栄養素ですが、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が上がります。仕上げにレモンを少し絞るだけで、効率よく栄養を取り込むことができます。さっぱりとした味わいで、食欲がないときにも取り入れやすい組み合わせです。

あさりとねぎ・生姜 巡りを促し、冷え対策に

鉄を補っても、巡りが悪いと全身に届きにくくなります。ねぎや生姜は体を温め、血流を良くする食材。あさりの酒蒸しに加えるだけで、回復力がさらに高まります。冷えやすい方には特におすすめです。

あさりと味噌 胃腸を整えながら吸収力アップ

定番のあさりの味噌汁は、実はとても理にかなった組み合わせです。味噌は発酵食品で、胃腸の働きを整え、栄養の吸収をサポートします。胃腸が弱っていると、せっかくの栄養も活かしきれません。疲れているときほど、この組み合わせが効果的です。

美味しい旬の食材で体の内側から整えて

「疲れているのに回復しない」とき、多くの人は休み方や睡眠に目を向けます。それも大切ですが、同時に見直したいのが「体を整える材料」です。

あさりは、
・血を補う
・エネルギーの土台をつくる
・だるさとむくみを同時にケアする
という、この時期に必要な要素をバランスよく補ってくれる食材です。

なんとなく不調が続くときこそ、無理に頑張るのではなく「回復できる体」をつくることが大切です。美味しい旬の食材で体の内側から整えてみましょう。

 

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■執筆/薬膳ナースけいこ…サンキュ!STYLEライター。大人女子が疲れにくい体と心で生きていくために東洋医学、西洋医学、脳と心の仕組みを使った暮らしに溶け込む健康習慣を発信。看護師、薬膳師として25年以上の実践経験を持つ令和元年生まれの息子を子育て中のママでもある。インスタグラムは@keiko89zen

編集/サンキュ!編集部

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