「春になると体調が悪い…」人が無意識にやっているNG習慣3つ
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「春になると体調が悪い…」人が無意識にやっているNG習慣3つ

「春はなんとなく不調が続く」 「風邪ではないのに、だるさや頭の重さが抜けない」と毎年のように感じていませんか?

実は春の不調は、季節のせいだけでなく、日常の何気ない習慣が影響していることも少なくありません。しかも、それは「良かれと思ってやっていること」である場合も多いのです。

今回は、看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこが春に体調を崩しやすい人が無意識にやっている生活習慣と、その見直しポイントをお伝えします。

朝からフル稼働してしまう

春 疲れ

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春は気温も上がり、活動しやすい季節です。そのため「朝からしっかり動こう」と、起きてすぐに家事や仕事にアクセル全開で取りかかっていないでしょうか。

一見よい習慣のようですが、体にとってはまだ準備が整っていない状態で急にアクセルを踏んでいるような状態です。特に40代以降は、自律神経の切り替えがゆるやかになるため、急な活動が負担になりやすくなります。

朝はまず、軽く伸びをしたり、温かい飲み物をとったりして「体を起こす時間」をつくることが大切です。ほんの数分でも深呼吸やストレッチなどウォーミングアップを入れることで、その後の疲れ方が変わってきます。

薄着で過ごす

春 疲れ

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春は日中暖かくても、朝晩は冷える日が多い季節です。それにもかかわらず、「昼間が暖かいから」と薄着で過ごしてしまうと、体の芯が冷えやすくなります。

特にお腹や腰回り、足元の冷えは、血流や内臓の働きに影響し、だるさやむくみの原因になることもあります。

外気温だけでなく、「自分の体が冷えていないか」を基準に服装を調整することが大切。トイレに入った際に、お腹を触って冷えていないか確認するのがおすすめです。

カーディガンやストールを一枚持ち歩くだけでも、冷えによる影響は大きく変わりますよ。

「体にいいこと」を急に増やす

春 疲れ

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春は「何か新しいことを始めたくなる」季節でもあります。運動や食事改善、生活習慣の見直しなど、健康のために行動するのはとても良いことです。

ただし、一度にあれもこれもと取り入れてしまうと、かえって体に負担をかけてしまうこともあります。急な運動量の増加や食事の大きな変化は、体にとってはストレスになり、疲労感や不調につながることもあります。

大切なのは「少しずつ」「ひとつずつ」取り入れること。ひとつの習慣を無理なく続けられる形で取り入れることが、結果的に体調を安定させる近道になります。

「頑張る」よりも「整える」

春に体調を崩しやすい人は、決して怠けているわけではありません。むしろ、しっかりやろうとする人ほど、知らないうちに体へ負担をかけていることが多いのです。

・朝はゆるやかにスタートする
・冷えを防ぐ
・新しい習慣は少しずつ

こうしたポイントを意識するだけでも、春の不調は和らぎやすくなります。
春は変化の多い季節だからこそ、「頑張る」よりも「整える」ことが大切です。自分の体の声に耳を傾けながら、無理のないペースで過ごしていきましょう。

 

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■執筆/薬膳ナースけいこ…サンキュ!STYLEライター。大人女子が疲れにくい体と心で生きていくために東洋医学、西洋医学、脳と心の仕組みを使った暮らしに溶け込む健康習慣を発信。看護師、薬膳師として25年以上の実践経験を持つ令和元年生まれの息子を子育て中のママでもある。インスタグラムは@keiko89zen

編集/サンキュ!編集部

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