料理はできる方がやる方式

1年前まで平日の料理担当は、在宅勤務が多い妻。「でも、子どもはママにべったりで妻は大忙し。暗黙の了解で料理を任せてきましたが、妻には子どもの世話や他の家事をしてもらい、帰宅が早い日は自分が作る方が効率的だと気づきました」。
今は週4回程度、えるさんが料理を担当。少ない食材&20分以内で作れるメニューを研究しています。夫婦の役割分担が明確になったことで、平日夕方のバタバタやイライラも解消。子どもの寝かしつけまでの流れもスムーズに!
プロフィール

えるさん
(福岡県在住・32歳)
- 妻(32歳)、長男(4歳)、二男(2歳)
- 会社員
Food Cost Data
- 月の食費:3万円台
- 買い物頻度:週末にまとめ買いと平日に不足分を買い足し
※取材当時
担当決めのくふう
料理担当は昼ごろに相談。「できる方がやる」ことにして臨機応変に対応
「◯曜日は夫担当」などは決めず、お互いの仕事の状況によってその日の担当を決定。「昼ごろにLINEをし、僕の帰宅が遅くなりそうなときは妻にお願い。メニューに迷ったら、相談して決めています」
▪️パパ担当の日

丼もの+前日のスープ
だしあん卵丼(作り方は下記)のコーン入りに、前日のスープを添えてパパッと仕上げます。

麻婆豆腐
えるさんの帰りが遅く、麻婆豆腐の具材を炒めるところまでを妻が担当。
▪️ママ担当の日

チキン+残りもの
えるさんが下味をつけて冷凍した鶏肉を焼き、残りものの麻婆豆腐をプラス。

残りもの+市販の惣菜
夫婦ともに帰りが遅くなり、前日残ったおかずに市販のから揚げを追加。
料理をしない方が子どもの相手をするなど、パラレル家事を徹底

料理をしない方は子どもの相手やお風呂に入れるのを担当し、寝かしつけをしない方が食器洗いをするなど、家事は夫婦で並行して行うのが基本。一方に負担がかかることなく、夫婦関係も円満に。
メニューのくふう
レンチンだけでできるメニューや工程を追求する
オムそば

平日は品数へのこだわりは捨て、残りものも堂々と活用。「当たり前にやっていた面倒な工程をいかに省けるかも時短のカギ。面倒なオムそばも、電子レンジ一発で作ることに成功しました!」

具材を重ねてチンするだけ!
少ない食材で作れるメニューを研究する
だしあん卵丼

卵があれば作れちゃう!
水、めんつゆ、しょうゆ、片栗粉、砂糖、粉末だしの素であんを作り、溶き卵を流し入れれば完成。あんに酸味をきかせたり、塩味にしたり、具にウインナーやちくわを加えたりと、アレンジも自在。
柔軟なシェアと引き算メニューで、夕方の暮らしにゆとりを
その日に「できる方がやる」柔軟なスタイルで、夕方のイライラを解消したえるさん夫婦。パラレル家事の徹底や、レンチン・少ない食材での割り切りメニューは、忙しい共働き世帯の強い味方ですね。お互いを思いやるチームワークが、心地よい家庭作りのヒントになります。
撮影/天野良子・有馬秀星・市原慶子・大森忠明・片岡祥・川上明子・キムアルム・桑名晴香・清永洋・髙杉純・林ひろし 構成・文/鹿島由紀子
※掲載した名前、年齢、職業、住居形態、家計などは、22年1月号~ 25年9月号の『サンキュ!』誌面に掲載された当時の情報をもとに転載、再編集しています。内容は取材当時の情報であり、現在とは変わっていることがあります。
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