手作りのこだわりを手放して到達!「大好物」と割り切る最強献立
長女の誕生後は手作りや無添加にこだわっていましたが、徐々にキャパオーバーに。どこまで手をかけるべきか葛藤し、手間を省ける方法を追求したら、時短とおいしさを両立できる今のスタイルにたどり着きました。
また、マンネリ解消のために新しい料理に挑戦しても、食べ慣れない味は子どもに不評。「もう開き直って、マンネリではなく大好物と割り切ることにしました(笑)」。
ごはん作りへの迷いとポジティブに向き合い、週6日のフルタイム勤務でも、スムーズに回る献立を実現しています。
プロフィール

いとうさん
(福岡県在住・39歳)
- 夫(39歳)、長女(14歳)、二女(12歳)、三女(8歳)
- 週6日のフルタイム
Food Cost Data
- 月の食費:約5万円
- 買い物頻度:週1回のまとめ買いと月1回の生協宅配
※取材当時
時短調理のくふう
煮込み料理や煮ものは、ほったらかし調理&保温ができる炊飯器にお任せ
鶏手羽元の甘酢煮

内がまに具材と調味料を入れ、煮込み(なければ炊飯)モードなら60分で完成。出勤前にスイッチオンでほったらかし調理。あとはお任せで保温状態にしておけば、帰宅時にホカホカのメインがお出迎え!

帰宅時にはメインが完成しているんです。
ココがPOINT!
炊飯器は2台持ちでフル稼働させる

左:玄米&調理用、右:白米用
リーズナブルな炊飯器を追加購入し、自分が食べる分の玄米を炊いたり、煮ものや煮込み料理にも活用。
パスタは出勤前に水に浸しておけば、ゆで時間2分でOK!

出勤前に水を張った容器に乾燥パスタを入れて水に浸しておけば、帰宅後のゆで時間は2分でOK。「水に漬けることで食感がもっちりし、おいしさも倍増!」
下ごしらえのくふう
ポリ袋の下ごしらえセットで味しみ&スピードアップ&洗い物も減らせる!
よく作る豚汁は切った根菜や肉をそれぞれポリ袋に入れ、冷蔵保存。から揚げや竜田揚げも切った肉や魚と調味料を一緒にポリ袋に入れ、揚げるだけの状態にしておけば、味がしみておいしさアップ。

とん汁セットを冷蔵保存

揚げものは下味をつけ、帰ったら揚げるだけに
ポテサラ作りも、じゃがいもをポリ袋ごとたたいて超速マッシュ

30秒でマッシュ完成!
皮をむいたじゃがいもを耐熱のポリ袋に入れ、そのままレンチン。柔らかくなったらポリ袋ごとめん棒でたたいてつぶせば、マッシュポテトがあっという間に完成。
「割り切り」が生む心のゆとりと家族の笑顔
「マンネリではなく大好物」とポジティブに割り切り、週6フルタイムを乗り切るいとうさん。
完璧を目指してキャパオーバーになる前に、程よく手を抜いて家族が喜ぶ定番を極めることが、心地よい暮らしへの近道だと教えてくれます。
撮影/天野良子・有馬秀星・市原慶子・大森忠明・片岡祥・川上明子・キムアルム・桑名晴香・清永洋・髙杉純・林ひろし 構成・文/鹿島由紀子
※掲載した名前、年齢、職業、住居形態、家計などは、22年1月号~ 25年9月号の『サンキュ!』誌面に掲載された当時の情報をもとに転載、再編集しています。内容は取材当時の情報であり、現在とは変わっていることがあります。
※本人の希望により仮名を使用している場合があります。
※炊飯器での調理は、圧力式炊飯器やガス炊飯器など、種類によっては調理に向かない場合がありますので、取扱説明書をご確認いただくか、メーカーにお問い合わせください。
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