<教えてくれた人>
アベナオミさん
宮城県在住。2男1女のママイラストレーター・防災士。東日本大震災をきっかけに防災意識が高まり、防災士の資格を取得。子育て中のママならではの視点で語る、日常で実践しやすい防災アイデアが人気。
困った!災害時に生理がきてしまった
生理用品は切らさずストックしておくこと。

生理用品などは支援物資では手に入らないことも多く、数には限りがあります。また、家族と一緒にいる場所で経血を気にするのもストレスです。生理用品は多めにストックしておくのがベストです。
困った!洗濯ができず、下着が替えられなくて不安だった
おりものシートを利用して不快感を軽減して。
下着の洗濯がままならないことを考えて、おりものシートを用意しておきましょう。下着にあてておくだけで、不快感が軽減。また、清潔も保てます。
心配!避難所でいろいろな人と一緒になるのが不安
なるべく一人行動にならないよう心がけて。

避難所に集まるのは近所の人だけではありません。いろいろな人が集まり、また、人の出入りも多くなります。性的な被害やトラブルを防ぐためにも、なるべく一人行動は避け、離れるときには家族にひと声かけるのを忘れずに。
困った!通っている病院が被災してしまった!
万が一を考えて提携先などを調べておくと◎。

ハザードマップを見る際、自宅や家族に関係する場所だけではなく、通院している病院などもチェックしておくのがおすすめです。また、かかりつけの病院の提携先などを調べておけば、いざというときに役立ちます。
心配!メイクやヘアを気にするのは不謹慎?
できることで工夫するのはOK。

災害時だからと我慢ばかりするのではなく、できる範囲で気持ちが明るくなる方向に進むことも大切。メイクまではむずかしくても、ベタついた髪をまとめたり、帽子やバンダナで覆うだけでも気分は変えられます。
*みんなの「困った!」「心配!」は、震災などを経験したママの声から集めました(『サンキュ!』モニターアンケート〈5月実施、回答者数=219〉)