ほめ方のポイント
お子さんをほめられる絶好の機会は生活習慣への取り組み。

何でもかんでもほめようと思うと大変です。今の時期は、「ひとりでやろうとしてえらいね」「野菜を食べようとしてすごいね」「今日はひとりでお着替えできたね」など、生活習慣の自立に向けた取り組みに絞り、できなかったとしても、チャレンジした意欲をほめましょう。
叱り方のポイント
人格を否定する叱り方はせず善悪の判断を教える気持ちで。

腹を立て、「おばかだね」と言ったり、感情的に怒ったりするのはよくありません。悪いことをしたときは、善悪の判断を教え諭すという心構えで叱ること。「イヤだったからこんなことをしたんだね。でも、いけないことだよ」などと、気持ちを受け止めたうえでの叱り方を心がけましょう。
毎日トライしませんか?生活習慣の”ほめ方”実例集
2・3歳は、自分をコントロールする力をつけながら、食事や排泄、着替えなど基本的な生活習慣を身につける時期。自立を促す「ほめ方」のポイントをご紹介します。
【起床】
ひとりで起きてこられたね。
元気におはようと言えたね。

声をかけなくても起きてきたとき、自分で着替えようとしたときなど、ちょっとした行動や意欲を捉え、その場で声をかけましょう。
【トイレ】
前よりがまんできたね!
トイレに行きたいって言えたね。

おもらしがあっても叱らずに、「前よりがまんできたね」などちょっとした成長をほめましょう。
【食事】
座って食べてかっこいい!
苦手なのにひと口食べられたね。

好き嫌いがあったり、ポロポロこぼしたりする時期ですが、「食べることって楽しい!」と思えるような雰囲気を大切に!
【歯みがき】
きれいになったかチェックしようか。
前歯がきれいにみがけているよ。

仕上げみがきがまだまだ必要な時期ですが、少しずつ「自分で!」の意欲を育みましょう。
【片付け】
きれいになって気持ちいいね。
絵本を本棚に戻せたね。

まだひとりでの片付けは難しいので、おうちのかたと一緒にやる中で、できたことを認めて、声をかけましょう。
※取材時の情報です。
参照:〈こどもちゃれんじ〉