【管理栄養士監修】「クリームパン」は太りやすい?気になるカロリーと炭水化物量まとめ

【管理栄養士監修】「クリームパン」は太りやすい?気になるカロリーと炭水化物量まとめ

クリームパンは甘くて美味しいので、どうしても食べたくなるときもあります。ただし、クリームパンはカロリーや糖質が高めの食べ物です。もし、ダイエット中にクリームパンを食べたくなった場合には、カロリーや糖質量を抑える方法がいくつかあるので、それらを実践しましょう。

クリームパンを食べると太りやすい?

hawk111/gettyimages

この記事では「クリームパン」のカロリーについて解説していきます。また、ダイエット中などカロリーがとくに気になるときに取り入れたい調理法や、食べ方などについてもご紹介します。

なお、文中のカロリー値は文末に載せた参考データを基にしています(一部、参考データを基に独自計算をしている場合もあります)。

小腹が減ったときやおやつなどにも適している定番菓子パンの「クリームパン」。しかし、クリームパンには甘いクリームがたっぷり入っています。そのため、カロリーを制限していたり、糖質を気にしている際には注意が必要な食べ物でもあります。

ただし、いくつかの方法によって、クリームパンのカロリーと炭水化物量を抑える方法はあるので、これらが気になる場合はその方法を把握して実践してみましょう。

クリームパン1食分のカロリー

クリームパンは商品によって大きさが変わったり、クリームの種類にはカスタードやチョコなど、いくつか種類があります。

これらの違いによってクリームパンのカロリーは異なりますが、一般的なカスタードクリームのクリームパンであれば、1個(91.7g)216kcalです。

クリームパンの炭水化物量は?

皿の上のクリームのパン

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カスタードクリームのクリームパン1個(91.7g)の炭水化物量は、32.89gです。

白米100g(約おにぎり1個分)と比較すると、炭水化物量は37.1gとなり、クリームパンはおにぎり1個分と同じくらいの炭水化物量であることがわかります。

クリームパンを食べる際のポイント

クリームパンは甘い食べ物なので、糖質が気になるというかたも少なくないでしょう。

糖質は気になるけどどうしても食べたいという場合のために、食べる際のポイントをいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

食べる時間を意識する

人の体は夜にものを食べると吸収しやすくできています。そのため、夜の遅い時間帯に、食べると摂取したエネルギーや脂肪を蓄えやすくなってしまいます。

クリームパンを食べるのであれば、食べたものをエネルギーとしてその日に消費しやすくする朝食や、昼食の際に食べるようにしましょう。また、太りにくい時間帯であると言われている15時ごろに食べるのもおすすめです。

薄皮のものを選ぶ

一般的なクリームパンは小麦粉でつくられているため、炭水化物量が多く含まれている食べ物であると言えます。

しかし、先述したようにクリームパンにはいろいろな種類があり、その種類のなかには、中身のクリームが違うだけでなく、薄皮タイプのものもあります。

薄皮タイプのものは小麦粉を使ったパンの部分が少なく、1個あたり(約50g)のカロリーが97kcalです。ふつうのクリームパンより薄皮タイプのものを選ぶと、低カロリーでクリームパンを楽しめることがわかります。

ただし、薄皮タイプのものでも、クリームがぎっしり詰まっていたり、ホイップクリームが入っていたりなどすると、カロリーが高くなってしまうこともあるので注意しましょう。

カロリーオフ・炭水化物量を減らしたものを手づくりする

カロリーや炭水化物量がどうしても気になる場合、自分でクリームパンをつくってしまうという方法もあります。

全粒粉を使ったり、クリームの砂糖を控えめにしたり、カロリーオフのタイプのものを使ってつくることで、カロリーを抑えたクリームパンをつくることができます。

また、砂糖をはちみつと置き換えると1/3量で同じくらいの甘さになり、カロリー・炭水化物量ともに減らすことも可能です。さらに、砂糖よりも血糖値を上げにくいという面もあります。

甘いものを食べすぎることによるデメリット

クリームのパン

JanIngeskogheim/gettyimages

ではここで、甘いものを食べすぎてしまうことのデメリットについて、ふれてみましょう。

ダイエット中に限らず、甘いものを食べすぎてしまうことにはいくつかデメリットがあります。それらのデメリットを知ることで、今後の食生活にどのように甘いものを取り入れていくか、考えてみましょう。

体重増加

甘いものを食べすぎることで起こる代表的な体へのデメリットとして体重の増加があります。甘いものには基本的に多くの砂糖が含まれています。

砂糖の摂取によって血糖値や血中中性脂肪値が上昇しやすくする作用から、肥満や生活習慣病の原因になりやすいです。

摂取するカロリー量が適切で、しっかりと摂取したカロリーをエネルギーとして使うことができればよいですが、なかなかそう上手くはいきません。

甘いものは比較的おやつや間食として食べられることが多く、小さなお菓子や少量のジュースでも思った以上に砂糖が含まれていたりすることもあるため、甘いもの=砂糖を過剰に摂取してしまいがちになります。

そのため、砂糖のとりすぎで体重を増やしてしまわないようにするためにも、食べものにどれだけの砂糖が使われているのか、自分がどれだけの砂糖をとっているのかなどを把握することは重要です。

免疫低下

甘いものを食べすぎると、自己免疫の機能が低下してしまうと言われています。

砂糖などの甘いものに多く含まれる糖質をエネルギーに変えるために、多くのビタミンB1が消費されてしまい、ビタミンB1不足から代謝が低下し、イライラしたり疲れが抜けにくくなったりするなどの影響も考えられます。

そのため、健康を維持するためにも、ダイエット中でなくても砂糖のとりすぎには日頃から注意しておく必要があります。

クリームパンのカロリーについて知り食べ方を工夫しよう!

2 クリーム パン ラ クリームは、テーブルの上の痛み

Takoyaki/gettyimages

この記事では、一般的なカスタードクリームのクリームパンについて、カロリーや炭水化物量、食べる際のポイントなどを解説しました。

この記事を参考に、甘いものの食べすぎに気をつけるべき理由などもしっかり理解し、食べ方を工夫しながらクリームパンを楽しんでみてください。

※参考にしたサイト

  • クリームパン – カロリー計算/栄養成分 | カロリーSlism
  • ご飯 – カロリー計算/栄養成分 | カロリーSlism
  • 上手な小麦粉料理の食べ方 | 日清製粉グループ
  • どうしておやつは“3時”なの?? | 一般財団法人 日本educe食育総合研究所
  • 商品情報 | 商品情報[菓子パン] | 薄皮ミニパンシリーズ|山崎製パン
  • 全粒粉・ブランとは | 日清製粉グループ
  • 砂糖摂取の体重増加とストレスへの影響|農畜産業振興機構
  • #11 健康と砂糖 | 砂糖のコラム – 大東製糖【含蜜糖の製造と販売】
  • ■監修/ゆかり…サンキュ!STYLEライター。フリーの監理栄養士として、栄養指導、料理教室講師、セミナー講師などでの活動から得たことや気付きをわかりやすく発信中。栄養バランスの整え方や簡単でおいしいレシピが人気。

    編集/サンキュ!編集部

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