秋のだるさは体のSOS!?40歳をすぎたら見直したい「服装」と「過ごし方」
出典:写真AC

秋のだるさは体のSOS!?40歳をすぎたら見直したい「服装」と「過ごし方」

朝は肌寒いのに、昼間は汗ばむ……。出かけるときに「今日、何を着ていこう?」と迷う季節ですね。

そんななか、「夕方になるとぐったりする」「なんだか体が冷えている気がする」と感じることはありませんか?それは日々の忙しさだけでなく、急激な気温の変化に体が一生懸命対応しようとしているサインかもしれません。

今回は、看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこが、この時期を快適に乗り切るための「服装や過ごし方の工夫」と、トイレに入ったついでにサッとできる「お腹の冷えチェック」をご紹介します。

なぜ寒暖差があると疲れるの?

疲れてソファーに寝転ぶ女性

出典:写真AC

私たちの体は、暑いときには汗をかいて血管を広げ、寒いときには血管をキュッと縮めて体温を一定に保とうとします。これは体に備わった大切な仕組みです。

しかし、朝晩と日中の寒暖差が大きい時期は、体温調整を頻繁に行う必要があり、私たちが思っている以上にエネルギーを使っています。そのため、だるさや疲れを感じやすくなってしまうのです。

もちろん、疲れの原因は寒暖差だけとは限りません。「睡眠不足が続いていないかな?」「最近ちょっと無理をしていないかな?」と、ご自身の生活も優しく振り返ってみてくださいね。

今すぐ見直したい「服装」と「過ごし方」

外で浮かない顔をしている女性

出典:写真AC

「脱ぎ着しやすい1枚」を準備する

厚手の服を1枚着るよりも、薄手のインナーにカーディガンや軽い羽織りものを重ねるのがおすすめです。気温の変化に合わせて細かく調整しやすくなります。

朝晩の外出: 首元を温めるストールや薄手の上着があると安心です。
昼間: 暑さを感じたら早めに1枚脱ぎ、汗で体を冷やさないようにしましょう。
室内: 職場やお店の空調が気になる方は、ひざ掛けや羽織りものを常備しておくと重宝します。

トイレのついでに「お腹チェック」

トイレに入ったとき、手のひらを「胃のあたり」や「下腹部」にそっと当ててみてください。「いつもより冷たいかも」と早めに気づくことが、自分の体の声に耳を傾けるきっかけになります。

お腹が冷たく感じた時は、 腹巻きを使う、腰回りに上着をかける、温かい飲み物を選ぶなど、心地よいと感じる対策を取り入れてみましょう。

また、お臍の周りにはお腹を温めるツボがありますので、温かい手でマッサージするようにお臍の周りをなでるのもよいでしょう。

体を固めたままにしない

寒さを感じると、無意識に肩をすくめたり背中を丸めたりして体全体が力みがちです。

・休憩時間に肩をゆっくり回す
・足首を前後に動かす
・少し立ち上がって歩いてみる

このように、短い時間でできる軽い動きを日常に挟んでみましょう。

デスクワークなどで長座する日は、「トイレに立つタイミング」をプチ運動のタイミングにするのもおすすめです。

冷えを感じやすい「時間帯」を知る

「朝の通勤時」「夕方の買い物中」など、冷えを感じやすいタイミングは人それぞれ異なります。

「ちょっと冷えたな」と思ったときに、時間帯やそのときの服装をスマホなどに軽くメモしておくと、自分に合ったケアのタイミングや対策が見つけやすくなります。

寒暖差によるエネルギーの消耗を防ごう

コーヒーとスマホを片手に笑顔を浮かべる女性

出典:写真AC

寒暖差が気になる季節、今日お伝えしたすべての対策を実行すると「やることが多いな」と感じてしまうかもしれません。

まずは「脱ぎ着しやすい服を選ぶこと」と「こまめに体をほぐすこと」から、といった具合に始めやすいものから暮らしに取り入れてみませんか?

できることから始めて、寒暖差によるエネルギーの消耗を防ぎましょう。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事によっては、生成AI(Adobe Firefly、Geminiなど)によって制作された画像が含まれる場合があります。

■執筆/薬膳ナースけいこ…サンキュ!STYLEライター。大人女子が疲れにくい体と心で生きていくために東洋医学、西洋医学、脳と心の仕組みを使った暮らしに溶け込む健康習慣を発信。看護師、薬膳師として25年以上の実践経験を持つ令和元年生まれの息子を子育て中のママでもある。インスタグラムは@keiko89zen

編集/サンキュ!編集部

サンキュ!公式発表および著作権(記事コンテンツ・画像等)を許可なく複製、転載、翻訳すること(記事の内容を要約して配信する行為を含む)を禁止します。著作権表記が外された場合には厳正に対処します。

薬膳ナースけいこの記事をもっと見る

PICKUPピックアップ

TOPICS人気トピックス

RECOMMENDおすすめ記事

広告バナー
広告バナー