秋の身体を整える!薬膳師直伝「梨」のおいしい&体調に合わせた温冷アレンジ
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秋の身体を整える!薬膳師直伝「梨」のおいしい&体調に合わせた温冷アレンジ

秋の果物といえば、みずみずしい梨。暑さが残る一方、朝晩の空気が変わり、喉や肌の乾燥が気になり始める秋に取り入れやすい果物です。

ただし、「秋に良い食材だから」と、誰もが同じ食べ方をすればよいわけではありません。残暑で熱がこもっている人と、冷房や冷たい飲食でお腹が冷えている人では、適した食べ方が異なります。

今回は、看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこが梨の薬膳パワーとおススメの食べ方をお伝えします。

梨の薬膳パワー

梨 薬膳

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日本梨は約88%が水分で、食物繊維も含まれています。みずみずしくさっぱりした果物です。
薬膳では、梨は体に不足した潤いを生み出す「生津」、乾燥を和らげる「潤燥」の働きを持つと考えます。

・口や喉が渇く
・肌がカサつく
・空咳が気になる
・残暑の熱っぽさが残る
このようなときに取り入れやすい食材です。

ただし、梨は体の熱を冷ます性質があるとされています。冷えやすい人、胃腸が弱い人、軟便や下痢がある人が、冷蔵庫で冷やした梨を一度にたくさん食べると、負担になることもあります。

体調に合わせて、常温に戻す、加熱する、量を控えるといった調整が必要です。

おすすめの食べ合わせ・食べ方

梨 薬膳

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乾燥が気になる人は「梨+はちみつ」

食べやすい大きさに切った梨へ、少量のはちみつをかけるだけの簡単デザートです。

薬膳では、梨とはちみつは、どちらも体に潤いを補う食材と考えます。喉や口の渇き、肌のカサつきが気になる日の間食におすすめです。

冷えやすい人は、梨を冷蔵庫から出してすぐに食べず、常温に戻してから取り入れましょう。

肌の潤い不足が気になる人は「梨+白きくらげのコンポート」

薬膳では、白きくらげは体の潤いを養い、乾燥しやすい肌や喉をいたわる食材として使われます。梨と組み合わせることで、秋の潤いケアにぴったりのデザートになります。

水で戻して硬い部分を取り除いた白きくらげと、食べやすく切った梨を鍋に入れ、少量の水で15~20分ほど煮ましょう。お好みではちみつを加えても良いですよ。

冷えやすい人は「梨+シナモン」のレンジ蒸し

梨を食べたいけれど、体の冷えや胃腸への負担が気になる人には、温めて食べる方法がおすすめです。

梨半分を食べやすく切って耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけます。電子レンジ600Wで2~3分ほど加熱し、仕上げにシナモンパウダーを少量かけましょう。

薬膳では、シナモンは体を温め、冷えによって滞っためぐりを助けるものと考えます。梨を加熱することで冷たさも和らぎ、冷えやすい人でも取り入れやすくなります。

まとめ

梨 薬膳

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梨は、残暑の熱を冷ましながら、秋に不足し始める潤いを補う、秋の養生に取り入れやすい果物です。

ただし、大切なのは「梨が体に良いから食べる」だけで終わらせないこと。食べた後に体が冷えないか、喉や肌の乾燥がどう変化したかを観察してみましょう。

喉や肌の乾燥が気になる人は「梨+はちみつ」、乾燥による肌のパサつきが気になる人は「梨+白きくらげのコンポート」、冷えやすい人は「梨+シナモン」のレンジ蒸しがおすすめです。

その日の体調に合わせて食べ方を変えながら、旬の梨をおいしく楽しんでください。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事によっては、生成AI(Adobe Firefly、Geminiなど)によって制作された画像が含まれる場合があります。

■執筆/薬膳ナースけいこ…サンキュ!STYLEライター。大人女子が疲れにくい体と心で生きていくために東洋医学、西洋医学、脳と心の仕組みを使った暮らしに溶け込む健康習慣を発信。看護師、薬膳師として25年以上の実践経験を持つ令和元年生まれの息子を子育て中のママでもある。インスタグラムは@keiko89zen

編集/サンキュ!編集部

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