食品高騰でも我慢はNG!?FPママが実践する「値上げに振り回されない工夫」3選
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食品高騰でも我慢はNG!?FPママが実践する「値上げに振り回されない工夫」3選

今年の10月には、飲食料品3000品目以上の値上げが実施されました。2026年が始まってからは、判明しているだけで2万品目を超えています。※

食品の値上げが続くと、「また食費が上がる……」と、家計への影響が気になりますよね。しかし資産形成に励むわが家は、以前のように「とにかく食費を削ろう!」とは考えていません。

そこで今回は、資産形成実践派ライターおこめが、「値上げラッシュの今、意識していること」を3つ紹介します。

 

※「食品主要195社」価格改定動向調査 ― 2026年10月 帝国データバンクより

1.【買いすぎを防ぐ】フードロスを出さず、食費のムダを減らす

傷んだ野菜

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値上げ対策というと、少しでも安い商品を探すことに目が向きがちです。しかし、筆者がまず意識しているのが「買ったものをムダにしない」ことです。

・買い物前に冷蔵庫の中身をチェック

わが家では、買い物に出る前に冷蔵庫の中をスマホで撮影しています。

買い物中に写真を確認すれば、同じものを買ってしまう「重複買い」や、家にあることを忘れて買い足すことを防ぎやすくなります。

時間に余裕があるときは、買い物メモにまとめてから出かけますが、毎回きっちり準備できるとは限りません。そんなときでも「写真を撮る」というひと手間なら、忙しい日にも取り入れやすいと感じています。

・「まとめ買い=節約」とは限らない

節約術として「買い物の回数を減らして、まとめ買いする方法」が紹介されることもあります。しかし、まとめ買いがすべての家庭に合うとは限りません。

一度にたくさん買うことで、必要以上に買ってしまったり、食材を使い切れずに余らせたりすることもあります。特に、買った食材を小分けにして冷凍保存したり、計画的に使い切るのが苦手な場合は、まとめ買いそのものがフードロスにつながる可能性も。

わが家は、週2〜3回程度の買い物がちょうどいいと感じています。大切なのは、買い物の回数よりも「自分の家庭で食べきれる量を買うこと」。

安いからと多めに買うのではなく、使い切れる量を見極めることも、値上げ時代の食費管理では大切だと考えています。

2.【値上げに振り回されない】「安いから」ではなく「必要だから」で買う

必要のイメージ

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値上げが続くと、「少しでも安いものを」と考えがちです。

わが家では、価格だけでなく「これはわが家にとって必要か?」を基準に買うものを決めています。

例えば、安くても外国産の冷凍野菜や、炭水化物に偏りがちな加工食品・お菓子などは、あえて選ばないことがあります。

ハムやベーコン、パンなども、原材料表示を確認。安さだけを優先せず、原材料ができるだけシンプルで、何が使われているか分かりやすいものを選んでいます。多少高くても、ここは削りません。

一方で、国産の野菜や肉、魚、果物、国産大豆を使った加工食品などは、値上がりしていても必要に応じて購入します。「国産だから必ず安心」とは考えていませんが、国内の生産者を応援する意味も込めて、できる範囲で国産を選んでいます。

「高いものを選ぶ」というより、自分たちが必要だと思うものにお金を使う。

値上げをきっかけに買うものを見直すことはあっても、必要なものまでがまんしすぎない。価格に振り回されず、自分たちなりの基準でお金を使うことを意識しています。

3.【物価上昇に負けない】インデックス投資でお金にも働いてもらう

お金を育てるイメージ

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2026年8月の消費者物価指数【総務省】(暮らしに必要なモノやサービスの価格が、どのくらい変わったかを示す数字)を見ると、食料品全体(生鮮食品を含む)は前年同月より3.1%上昇しています。

単純計算すると、毎月の食費が6万円なら、3%増えることで、「全く同じものを買っていても1,800円増える」ということになります。「最近、食べ物が高くなったな」と感じるのも納得ですよね。

・「節約」だけでなく、お金も育てる

もし食料品の価格が毎年3%ずつ上がるとしたら、今と同じ生活を続けるためにも、将来は今より多くのお金が必要になります。

だからわが家では、買い物の仕方を工夫して支出を抑えるだけでなく、お金そのものにも働いてもらうことを意識しています。

「値上げしたから、もっと節約しなきゃ」だけではなく、「お金の価値が下がっても大丈夫なように、資産も育てておく」。

これも、わが家の物価上昇への備えです。

・インデックス投資で長期的にコツコツ

その方法のひとつが「インデックス投資」です。

簡単にいうと、世界の企業などに幅広く投資し、世界全体の経済成長に合わせた資産の成長を目指す投資方法。長い時間をかけてコツコツ増やしていくのが基本です。

一度積み立ての設定をすれば、その後はほぼほったらかしでOK。投資初心者でも始めやすい方法のひとつです。

もちろん、投資なので毎年必ず増えるわけではなく、値下がりする可能性もあります。しかし、インデックス投資は長い時間をかけて運用することで、一時的な値下がりの影響を抑えながら、資産の増加を目指すことができます。

わが家は、「お金を使わずに残す」だけでなく、「将来も使えるように育てておく」ことも大切だと考えています。

値上げに振り回されず、うまく付き合おう

値上げが続くと、つい「もっと節約しなきゃ」と思ってしまいます。しかし、何でもかんでもがまんすることが最善策だとは限りません。

・買ったものをムダにしない
・必要なものにはきちんとお金を使う
・長期的にはお金にも働いてもらう

値上げに振り回されるのではなく、自分たちなりのお金の使い方を持つことが、これからの物価上昇との付き合い方だと感じています。

日々の家計を守るため、まずはできそうなものから一つ試してみてくださいね。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事によっては、生成AI(Adobe Firefly、Geminiなど)によって制作された画像が含まれる場合があります。


※投資には元本保証はありません。損失のリスクも検討し、自己責任のうえで行ってください。

■執筆/おこめ…サンキュ!STYLEライター。元小学校教諭で二児の母。節約とインデックス投資で総資産5000万円を達成。現在はマイホーム購入後の家計管理を実践中。「貯める・使う・借りる」をすべて経験したからこそわかる、リアルなお金の整え方を発信。FP2級保有。「自炊は最強の副業」がモットー。インスタグラムは@ocome_money_life

編集/サンキュ!編集部

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