夏休みシーズンは、家計をリセットする絶好のタイミング

出典:写真AC
平日は仕事や育児に追われ、「これからのお金のこと」にじっくり向き合うのはなかなか難しいもの。しかし夏休み期間は、普段より夫婦でゆっくりお金について話し合える時間を確保しやすいため、わが家は毎年このタイミングで、家計を一度見直しています。
また、夏休みも終盤になると、旅行やレジャー、帰省など、この夏に使ったお金が見えてきます。さらに年末が近づくと仕事やイベントなどで慌ただしくなり、家計を見直そうと思っても後回しになりがちに。
家族の集いやすい夏のうちに一度立ち止まることで、家計の見える化・共有ができ、家計にも気持ちにもゆとりをもって年末を迎えられるようになります。
1.【年末までの出費を見える化】特別費を書き出して、予算オーバーを防ぐ

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わが家ではまず、「年始からこれまでに使った特別費」「年末までに予定している特別費」をそれぞれ書き出します。
旅行や帰省、家電の買い替え、身内や子どものイベントなど、毎月ではない大きな出費を一覧にして金額を見積もり、「あとどれくらいお金が必要か」を確認します。
こうして全体を見える化すると、「旅行はあと何回までなら大丈夫」「このイベントでは予算を増やそう/減らそう」など、無理のない範囲で予定を調整しやすくなります。年末になって「予算オーバーだ…」と頭を抱えることも減りました。
2.【ムダ遣いをリセット】家計簿を振り返り、秋冬のお金の使い方を決める

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次に、ここまでの家計簿で変動費を振り返ります。
お金の流れを確認しながら、「外食が少し増えていた」「予想以上に医療費がかさんだ」など、改善できそうな点を探します。その後、「秋は外食を少し減らそう」「睡眠時間をしっかり確保して体調管理に努めよう」など、秋冬に向けた家計の目標も夫婦で話し合います。
家計簿は記録するだけでなく、「これからどう使うか」を考えるための材料にすることが重要。
また、特別費が予算オーバーしそうな場合は、特別費と毎月の変動費・固定費を合わせた「家計全体」で調整するという手もあります。夏のうちにお金の使い方を見直すことで、リカバリーが間に合うことも。
家計簿をつけていない場合は、クレジットカードやキャッシュレス決済の履歴、銀行口座の入出金履歴などを見返すだけでも、「何にお金を使ったか」は十分振り返れますよ。
3.【返礼品選びを楽しむ】年収の目安が見えたら、ふるさと納税を計画する

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夏頃になると、その年のおおよその年収も見えてきます。そのタイミングで、ふるさと納税をどれくらい利用できそうかを確認し、返礼品選びを始めるとよいでしょう。
今年の10月には、ふるさと納税の制度改正がおこなわれます。経費削減や基準見直しにともない、自治体によっては返礼品の内容量が減少したり、寄付金額の引き上げがおこなわれたりする場合も。
9月のかけこみ寄付で品薄になる前に、家族でゆっくり相談しながら「選ぶ楽しみ」も味わえるといいですね。
大切なのは、立ち止まって振り返ること
家計管理は、毎月のやりくりだけでなく、「立ち止まって振り返る時間」をつくることも大切です。
わが家では、特別費の確認や家計簿の振り返り、ふるさと納税の計画を夫婦で一緒に行うことで、「どんなことにお金を使いたいか」を共有しています。
忙しい毎日だからこそ、家族でゆっくり話し合えるタイミングを活用するのがおすすめ。夏のうちに家計をリセットして、気持ちにも家計にも余裕を持って年末を迎えましょう。
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