インデックス投資ってどんな投資?
インデックス投資とは、S&P500や全世界株式など、市場全体の値動きに連動することを目指す投資法です。企業の株を個別に選ぶのではなく、多くの企業にまとめて投資できるのが特徴。新NISAの普及をきっかけに耳にしたことのある人も多いかもしれません。
「とりあえず積み立てる投資」「大きくは増えなさそう」そんなイメージを持たれがちですが、市場平均を上回る成果を出し続けることは、プロの運用会社でも簡単ではないといわれています。
私たち夫婦も、投資について学び、実践するなかでさまざまな方法を検討しました。そのうえであえて選んだのがインデックス投資です。
1. 銘柄選びに時間を使わなくていいから

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個別株投資では、企業の決算内容や業績の見通しなどを調べながら投資先を選ぶ必要があります。情報収集が好きな人にとっては楽しい作業かもしれませんが、一定の時間と労力がかかるのも事実です。
一方、インデックス投資は市場全体に幅広く投資する仕組みであるため、個別の企業ごとの情報を細かく追い続ける必要がありません。
仕事や家事、育児に追われる毎日の中で、投資のために多くの時間を確保するのは簡単ではないもの。だからこそ、「投資に時間をかけすぎなくていい」という点は大きな魅力です。
投資は、お金を増やすための「手段」。私自身も、投資そのものにたくさんの時間を使うのではなく、家族との時間や仕事、趣味など、今の暮らしを大切にしたいと考えています。インデックス投資は、そんな価値観にも合った投資方法だと感じています。
2. 大きな値動きに振り回されにくいから

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世の中には、短期間で大きな利益をねらえる投資先もあります。SNSなどで、「資産が○倍になった」という体験談を目にすることもあるでしょう。
もちろん、それらを否定するつもりはありません。しかし一般的に、高いリターンが期待できる投資は値動きも大きくなる傾向があります。
私自身、投資を始めた当初は個別株を中心に運用していました。相場が下落すると資産額が気になり、何度もチャートや証券口座を確認してしまうことも。投資の値動きに気持ちが左右され、落ち着かない日々を過ごしていました。
インデックス投資にも元本保証はなく、価格が下落することもあります。しかし、「世界経済の長期的な成長を期待して市場全体に投資する」という考え方に納得感があったため、短期的に一喜一憂することなく落ち着いて続けられるようになりました。
3.一度仕組みを作れば、ほったらかしで続けられるから

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インデックス投資の魅力のひとつは、一度積立の仕組みを作れば継続しやすいことです。NISAで積立設定をしておけば、毎月自動で買い付けが行われます。
定額で積み立てることで購入時期が分散されるため、価格変動の影響を平準化しやすいというメリットもあります。日々の値動きを見ながら「買うべきか、待つべきか」と判断し続ける必要はありません。
私自身、さまざまな投資法を学んだうえで、長期的に見たときの時間や労力、期待できるリターンのバランスを考え、インデックス投資を選びました。このコストパフォーマンスの高さこそ、今も続けている理由のひとつです。
実は…「何もしない」が一番むずかしい

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ここまで読むと、「インデックス投資って簡単そう」と思うかもしれません。しかし、実際に続けてみて感じるのは、「何もしないことこそ、一番むずかしい」ということです。
例えば、相場が大きく下がり、SNS上で「今すぐ売却すべき」「大暴落の始まりだ!」という情報が流れてくると、心がザワつきます。一方で、別の投資先が大きく値上がりしたり、「次は○○の時代が来る!」なんて情報を見聞きしたときには、他の投資先が気になってしまったりすることもあります。
だからこそ、
・慌てて売却しない
・流行に飛びつかない
・淡々と積み立てる
この「何もしない」を続けることが、意外とむずかしい。しかし、周りに振り回されずに淡々と積み立てることで、インデックス投資は真の力を発揮し、投資初心者でも市場平均に近い成果を目指しやすくなります。
インデックス投資こそ忙しい人の味方
私がインデックス投資を続けている理由は、
・銘柄選びに時間を使わなくていい
・値動きに振り回されにくい
・ほったらかしで続けやすい
からです。投資で人生を豊かにしたいのに、投資に時間や心を奪われてしまっては本末転倒。だからこそ、「爆益をねらえるかもしれない投資」ではなく、「無理なく続けられる投資」を選びました。
商品選びなどの初期設定さえ済ませれば、日々の手間を抑えられるのがこの方法のメリット。運用のリスクも頭に置きつつ、自分のペースで今の暮らしを楽しみながら、長期的な目線で資産形成に向き合ってみてはいかがでしょうか。
※投資には元本保証はありません。損失のリスクも検討し、自己責任のうえで行ってください。
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