お金を貯めたいなら自律神経を整えよう
貯めている人は、暮らしやメンタルだけでなく、日々の体調や“自律神経”のバランスもうまくコントロールできている傾向があるようです。
自律神経と家計管理にはどんな関係があるのか、専門家に教えてもらいました!
この記事の監修者
小林弘幸(こばやしひろゆき)さん(医師)
順天堂大学医学部教授。自律神経研究の第一人者。メディア出演のほか、『リセットの習慣』(日経BP)など著書多数。
家計でこんなお悩みな〜い?まずはCHECK
- 予算を決めてもいつのまにか崩れる
- 貯められないことに自己嫌悪
- ストレスがたまると散財しがち
- 気になるやりくりテクがあってもやる気がでない
- だるさや肩こりで家計簿をつけるのがおっくう
1つでも当てはまる人は注目!
家計管理がうまくいかないのは・・・・・・自律神経の乱れが原因かも!
自律神経とは、元気とやる気を司る「交感神経」と、リラックスしているときに働く「副交感神経」の総称です。
どちらかが過剰に優位になるのではなく、両方とも安定して機能し、状況や時間に応じて切り替えられるバランスのよい状態を「自律神経が整っている状態」といいます。
家計管理をするときは、お金の計算や予算管理などにやる気が必要なので、交感神経が優位になります。
家計管理を継続して頑張るためには、定期的に副交感神経を優位にするのが大切。家計管理が上手な人は、休むのも上手な人と言えます。
家計を整えたいなら副交感神経を優位にするのが近道
自律神経を整えるには、どちらか一方だけが優位になるのではなく、2つのリズムをバランスよく整えることが大切です。
- 交感神経が優位なとき(動のモード)
仕事、家事・育児、家計管理、やりくりなど - 副交感神経が優位なとき(静のモード)
リラックス、入眠、休息 など
自律神経を整えるカギは「1人時間」
自律神経を整えるのにおすすめなのが、「1人になる時間を持つ」こと。これは、孤独になるという意味ではなく、「普段の人間関係や環境から離れ、ありのままの自分で過ごす時間を持つ」という意味です。
家族や友人と仲が良く、家や仕事が好きな人でも、無意識に気を遣い、心からリラックスできないことがあります。日々、家計管理や仕事、育児を頑張り、交感神経が優位になりやすい人こそ、意識的に1人になって、休息する習慣を作りましょう。
忙しいママ必見!1人時間をひねり出す3つのコツ
呼吸の深さが段違い!自分が好きなことを思いっきりやろう!
好きなことをやっていると、自然と呼吸が深くなり、副交感神経が優位な状態に。趣味や推し活など、自分が夢中になれることに没頭する時間を作るのも◎!
「平日の夜」とか「土曜の朝」とか1人になれる時間を予定にしちゃおう
休息するタイミングが決まっていると、生活リズムが整いやすくリラックス効果も大。家のことや仕事と同じように、1人になる時間も予定に入れよう。
短くても効果あり! 5分でいいから休む時間を決めよう
家事や仕事の合間の”ながら休憩”でなく、短くても「今から1人になる」と決めて、しっかり休もう。静かな場所で、目をつむって深呼吸するだけでもOK!
家計管理と心のゆとりはつながっている
貯めなきゃ!と焦るほど、ストレスが溜まって散財してしまう……。そんな悪循環から抜け出すには、まずは自分を労う「1人時間」が大切なんですね。
家事や育児の合間に5分だけでも目を閉じて深呼吸する。そんな小さなリセット習慣から始めて、心もお財布も上手に整えていきましょう!
監修/小林弘幸
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