親世代の終活

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ずっと先だと思っていた「終活」に向き合う日々は、意外にも早く訪れました。年の差婚ということもあり、結婚して間もなく、高齢である義両親のお金や生活の管理を本格的に手伝う必要が出てきたのです。
自分の終活よりも先に、まずは親の世代のサポートがやってくる。そんなとき、手伝う準備はできているでしょうか。
実際に若い世代のうちから義両親の人生の整理に寄り添った経験から、自分のために、そして家族のために今から進めている「プレ終活」の具体的なポイントをご紹介します。
1.銀行口座
銀行口座はいくつ持っていますか?ご自身の口座が全部でいくつあるか、すぐに答えられる方は意外と少ないのではないでしょうか。実際に義両親も全容が分かっておらず、タンスや仏壇などをすべて整理してようやく全体像が見えてきました。
実際に何年も使っていない口座を解約したくても、本人でないと手続きが面倒なので、本人が元気なうち、または身内がサポートできるうちに必要のない銀行口座の解約は必須です。
必要な口座、残しておきたい口座というのは、歩いて行ける範囲にある銀行、年金など振り込まれる銀行の、多くて2つです。我が家でも夫婦間でそれぞれの持ち分を共有しており、今はまだ手続きこそ始めていませんが、使わないものが生まれたときはその都度整理しようと話しています。
2.保険の内容など
契約している保険を自分自身で理解しておくのはもちろん、家族にも共有しておく必要があります。実際に義父が入院したとき、本人は保険どころではないですし、手続することになるのは家族なので、元気なうちに加入している保険の内容や手続方法などわかるようにしておく必要があります。
我が家は年に一回は保険の内容を確認し、余計に入っていないか、足りない保障はないかを確認し、保険証券はまとめて夫婦で確認できるように管理しています。今は子どもたちはまだ小学生ですが、もう少し大きくなったら、もしものことが起こったときの銀行口座や保険証券の場所を話す必要があると思っています。
3.お墓やお葬式
お墓やお葬式についても、元気なうちに家族と話しておくことがとても重要です。入るお墓があるかどうか、お葬式の規模によってかかる費用は大きく変わります。
我が家は義両親が元気なうちに、兄弟も含め話し合ったことで、お墓やお葬式についてもスムーズに話をすることが出来ました。本人が望む形を聞いておくことで、その形を実現できるので、避けてしまいたい話題かもしれませんが、事前に話をしてよかったと思っています。
40代のうちから

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本格的な終活の前の事前準備、「プレ終活」。気力も体力もある40代の若いうちから、できるところから少しずつ始めておくのがおすすめです。
完璧に整理する必要はまったくありません。自分はもちろん、身近な家族が必要なときにパッと確認できるように情報をまとめておくだけでも、未来の負担を大きく和らげることができます。
これからの暮らしをより身軽に、そして安心して楽しむための仕組みとして、日々の丁寧な片付けの延長線上で少しずつ意識してみてはいかがでしょうか。
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