置いていい場所をあえて決める

子どもが家にいる時間が長いと、「散らかさない」というルール自体が大きなハードルになりがちで、それを徹底しようとすると家族みんなが疲れてしまうことも。そこでおすすめなのが、普段ちょい置きしてしまう場所を、あえて「置いてもいい場所」として決めておくことです。
たとえば、カウンター上とダイニングテーブル上だけは仮置きOKにするなど、散らかってもいい範囲を限定。完ぺきを目指すのではなく、「リセットしやすい状態」を意識することで、家族も動きやすくなります。また、「床置き」をする場合は、カゴを置くなどして物が広がらない工夫も大切です。
「あれどこ?」を減らすグルーピング収納

夏休み前に見直しておきたいのが、家族から聞かれがちな物の置き場所です。
たとえば、スマホの充電器・おやつ・水筒・文房具などは、使う場所ごとにまとめておくのがおすすめ。
「あれどこ?」の質問が増えると、そのたびに対応に追われてしまいます。特に毎日使う物ほど、「探さなくても取れる状態」を意識することで、子どもも親もストレスなくそれぞれの時間を過ごすことができます。
「明日の準備」をまとめて置ける場所をつくる

学校用品や部活グッズ、水筒、ハンカチなど、「翌日使う物」をまとめて置ける場所をつくっておくと、朝慌てて準備する必要もありません。あちこちに収納してしまうと、準備のたびに家中を移動することになり、忘れ物の原因にもなってしまいます。
特に中学生以降は、親が毎回確認するのではなく、自分で準備しやすい仕組みを整えておくことも大切。帰宅後から翌朝までの流れを意識して収納場所を決めることで、親の負担減にもつながりやすくなります。
「子どもが自然と動ける仕組み」を
夏休みは家が散らかりがちですが、事前に対策をしておくことで散らかりを最小限に抑えることができます。「親ががんばる」のではなく、「子どもが自然と動ける仕組み」を意識することで、ラクに快適に過ごせるようになるでしょう。
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