香ばしいパチパチ音で食欲そそる!外に出たくない日のおうち時間に絶品チヂミを

香ばしいパチパチ音で食欲そそる!外に出たくない日のおうち時間に絶品チヂミを

チヂミを焼くパチパチという音が「雨の音」に似ていることから、韓国では雨の日にチヂミを食べる習慣があるのだそう

雨の日はもちろん、暑くて外に出たくない日にも、家にある材料でサッと作れる本格チヂミはおうち時間にぴったりです。
今回は、料理研究家の藤井恵さんに教わる絶品レシピをご紹介します!

※この記事は雑誌『サンキュ!』2024年8月号の特集「雨の日はチヂミを焼こう」の内容を一部抜粋・掲載しています。

にらと青ねぎのチヂミ

野菜を粉でつないで焼くのが本場の味。こんがり焼けた香味野菜がたっぷり食べられる!

にらと青ねぎのチヂミ

【材料】(作りやすい分量・1枚分)

にら・・・1束(100g)→長さ2cmに切る
万能ねぎ・・・10本(100g)→長さ2cmに切る
薄力粉・・・80g(3/4カップ)
塩・・・小さじ1/3
水・・・100ml
油・・・大さじ3

[チヂミのたれ・1食分](混ぜ合わせる)
└しょうゆ・・・大さじ1
└酢・・・大さじ1/2
└ごま油・・・小さじ1/3

※野菜は、せり、春菊、青じそ、えごまの葉、香菜などほかの香味野菜でも同様に作ることができ、何種類かを混ぜて作るとよりおいしい!
※粉は中力粉を使うと、生地がつながりやすく、粉のうまみが増してより本場に近い焼き上がりに。

【作り方】

1. 粉をまぶす
さっと洗ったにら、万能ねぎを、水けを拭かずにボウルに入れ、薄力粉、塩を加えて手でふんわりと混ぜて粉を全体にまぶす。

2. 水を加えて混ぜる
水を少しずつ加えて、さらに混ぜる。全体がしっとりして野菜同士がやっとくっつく程度になればOK。

3. 焼く
フライパンに油を入れて弱火にかけ、2を広げて入れ、弱めの中火にする。菜箸でつついて数カ所に穴をあけると、蒸気が抜けてカリッと焼ける。片面5分ずつ両面を焼いたら器に盛り、たれを添える。
※暑さ7ミリが理想の厚さ。じっくり焼いて、カリカリに仕上げるのがおいしさの秘訣!

ひき肉と豆腐のチヂミ

豆腐と混ぜるからふんわり。肉のうまみたっぷりでおべんとうのおかずにも

ひき肉と豆腐のチヂミ

【材料】(作りやすい分量・12個分)

豚ひき肉・・・200g
木綿豆腐・・・100g →ペーパータオルで包んで水けを軽くきる
にんじん・・・1/4本 →みじん切り
万能ねぎ・・・3本 →小口切り

[A]
└おろしにんにく・・・小さじ1/2
└白すりごま、ごま油・・・各小さじ1

薄力粉・・・適量
溶き卵・・・1個分
油・・・大さじ3
たれ・・・上記「にらと青ねぎのチヂミ」同様

【作り方】

1. 生地を作ってまとめる
ボウルにひき肉、豆腐を入れて手でよく練り混ぜ、にんじん、万能ねぎ、[A]を加え、さらに練り混ぜる。12等分にして、厚さ7mmの平らな円形にまとめる。
※ひき肉と豆腐を先によく練り混ぜておかないと、ほかの材料を入れたときにうまくなじまないです!

2. 粉をまぶす
1
の両面に薄く薄力粉をまぶす。

3. 卵をつけて焼く
フライパンに油を弱めの中火で熱し、2を1つずつ溶き卵にくぐらせて入れ、片面5分ずつ両面を焼く。器に盛り、たれを添える。

キムチチーズチヂミ

表面のチーズはカリカリ、中はとろ〜り!辛すぎず、食べやすい

キムチチーズチヂミ

【材料】(作りやすい分量・1枚分)

白菜キムチ・・・150g →粗みじん切り
薄力粉・・・110g(1カップ)

[A]
└みそ・・・大さじ1
└水・・・100ml

ピザ用チーズ・・・50g
油・・・大さじ1
※たれはなし

【作り方】

1.生地を作る
ボウルに[A]を入れて溶き混ぜ、薄力粉を加えてしっかりなじんだらキムチを加えて混ぜる(1時間やすませるとしっとりした生地になる)。

2.焼く
フライパンに油を入れて弱めの中火にかけ、1を入れて広げ、チーズをのせる。片面5分ずつ両面を焼く。
※生地を広げてすぐチーズをのせると、チーズが生地にくっつくので返しやすい!

あさりと青ねぎのチヂミ

ねぎは細かく切らなくてOK!長いまま生地をからめて豪快に焼こう

あさりと青ねぎのチヂミ

【材料】(作りやすい分量・1枚分)

あさり水煮缶・・・小2缶(170g)→身と汁に分ける
(または冷凍あさり・・・80g)
万能ねぎ・・・10本(100g)→フライパンの大きさに合わせた長さに切る

[A]
└卵・・・1個
└水+缶汁・・・150ml(冷凍あさりのときは水のみ)
└塩・・・小さじ1/3

薄力粉・・・110g(1カップ)
油・・・大さじ3
たれ・・・上記「にらと青ねぎのチヂミ」同様

【作り方】

1.生地を作る
ボウルに[A]を入れて泡立て器で混ぜ、薄力粉を加えてしっかり混ぜる(1時間やすませるとしっとりした生地になる)。

2.焼く
フライパンに油を入れて弱火にかけ、万能ねぎを1/3量ずつ生地にくぐらせて入れる。上にあさりを散らし、残りの生地を全体にかける。弱めの中火で上面にほぼ火が通るまで焼いて返し、もう片面も同じくらいの焼き色をつける。食べやすく切って器に盛り、たれを添える。

【POINT】

残った生地を上から垂らしてかけている様子

残った生地を上から垂らしてかける

じゃがいものチヂミ

じゃがいものでんぷんを生かしてもちもち! 生地のおいしさを味わって

じゃがいものチヂミ

【材料】(作りやすい分量・4枚分)

じゃがいも・・・3個(350g)
片栗粉・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/2
白いりごま・・・適量
油・・・大さじ3
(好みで)たれ・・・上記「にらと青ねぎのチヂミ」同様

【作り方】

1.じゃがいもをすりおろす
じゃがいもは皮をむいてすりおろし、ざるにのせて2分おき、水分と分ける。ざるに残ったじゃがいもは別のボウルに入れる。水分のほうのボウルは10分おいて上澄みの汁を取り除き、下に残ったでんぷんのみを使う。
※粗めのおろし金を使うとなおよい

2.生地を作る
おろしたじゃがいものボウルに1でとったでんぷん、片栗粉、塩を加えて混ぜる。

3.焼く
フライパンに油を弱めの中火で熱し、2を1/4量ずつ直径5cmくらい、厚さ7mmの円形に広げて入れる。中央にごまをのせ、片面5分ずつ両面を焼く。器に盛り、好みでたれを添える。

【POINT】

すりおろしたじゃがいもの水分を切っている様子

すりおろしたじゃがいもの汁の下に沈んだでんぷんも使う

教えてくれた人

料理研究家 藤井恵さん

だれにでも作りやすい家庭料理のレシピ が大人気。韓国に25年以上通い続け て現地の「オモニ」に教わる機会も多く、 著書に『わが家のとっておき韓国ごはん』 (Gakken)もある。趣味が居酒屋通いというほどのお酒好きでマッコリも大好き

香ばしい音と香りで気分転換!今日のごはんにいかが?

天気が悪い日や暑さで外出が億劫な日こそ、おいしいごはんで気分を上げたいですよね。カリッと香ばしく焼き上げた絶品チヂミは、ごはんのおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。

家にある材料でパパッと作れるので、今日のごはんや晩酌に、焼き立てのカリカリ感をぜひ味わってみてください!

調理/藤井恵 撮影/福尾美雪 スタイリスト/大畑純子 熱量・塩分計算/本城美智子 構成・文/春日井富喜 撮影協力/UTUWA

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事によっては、生成AI(Adobe Firefly、Geminiなど)によって制作された画像が含まれる場合があります。

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