なぜ散らかる?原因は「がんばりすぎる収納」にありました

出典:写真AC
プリントがたくさん溜まってしまうと、「きれいにファイリングしなきゃ」「ジャンルごとに細かく分けなきゃ」と思いがちですよね。でも、バタバタと忙しい毎日のなかで、穴を開けてバインダーに綴じたり、細かくインデックスを貼ったりするのは、正直とっても大変です。
お家が散らかってしまう一番の原因は、実はこの「がんばりすぎる収納」にあるんです。
大切なのは、完ぺきを目指すことではなく、片付けの手間を極限まで減らした「入れるだけ」の仕組みを作ること。収納のハードルをグッと下げることで、心にも毎日の暮らしにも心地よいゆとりが生まれます。
今回は、そんな収納をグッとラクにしてくれる、おすすめの定番グッズをご紹介します。
【無印良品】で解決!「提出用」と「保管用」を迷子にしないプリント収納
まずは、お部屋をすっきり見せてくれる「無印良品」のアイテムを使った、プリントの仕組み化ステップです。
おすすめなのは、大定番の「ポリプロピレンファイルボックス」に「発泡ポリプロピレン個別フォルダ」を組み合わせる方法。ボックスの中にフォルダをいくつか並べて、上から書類をサッと挟み込んでいくだけの収納スタイルです。
手順は驚くほどシンプルですよ!
「スマホで撮ってポイ」の習慣をつける
年間行事予定や給食だよりなど、「情報だけ確認したいプリント」は、持ち帰ったその場でスマホのカメラでパシャリ。これだけで、紙そのものはすぐに手放して大丈夫です。
「残す紙」は個別フォルダにポイポイ入れるだけ
「サインして提出が必要な書類」や「直近のイベント案内」など、どうしても紙のまま残しておく必要があるものだけを、無印良品の個別フォルダに入れます。フォルダには「お兄ちゃん」「妹ちゃん」「ママ(提出待ち)」といった大雑把なラベルを貼っておくだけでOKです。
このボックスをキッチンのカウンターやリビングなど、目につきやすい場所に置いておけば、ワンアクションで出し入れができます。必要なときに「ここを探せば必ずある」という安心感があるだけで、書類を探す無駄な手間がなくなり、バタバタしがちな時間帯でも心にゆとりを持って過ごせますよ。
【100均】で解決!子どもが自分で片付けられる学校グッズの「定位置」
プリントが整ったら、次は子どもたちの「学校グッズ」です。ハンカチやティッシュ、名札、体操服の袋など、毎日使うものが行方不明になると、朝の貴重な時間が奪われてしまいますよね。
ここでは、ダイソーやセリアなどの「100均アイテム」が大活躍します。おすすめは、中身がほどよく隠れる「白いプラスチックケース」や「スクエアボックス」です。
仕組み化のコツは、子どもたちの目線に合わせた「1アイテム1ボックス」の定位置を作ること。
たとえば、カラーボックスの1段を「学校グッズコーナー」にして、
- 「ハンカチ・ティッシュの箱」
- 「名札・コサージュの箱」
- 「月曜日に持っていくものの箱」
というように、ボックスごとに分かりやすくラベル(小さなお子さんならイラストやシール)を貼っておきます。
学校から帰ってきたら、ランドセルから出してそのボックスに「ポイッと入れるだけ」。これなら、ママが「片付けなさい!」とガミガミ言わなくても、子どもがゲーム感覚で自分で動けるようになります。子どもの「できた!」が増えると、ママの気持ちもふっと軽くなりますよね。
デジタルと紙の「いいとこ取り」で、心に余白のある暮らしへ
最近は物価高ということもあって、「収納グッズをたくさん買い揃えるのはちょっと……」とためらう方も多いかもしれません。だからこそ、今回ご紹介した無印良品や100均の「ずっと変わらない定番品」をミニマムに使うのが賢い選択です。余計なものを買わない工夫は、お財布の余裕にも直結します。
スマホアプリという便利なデジタルツールと、100均・無印の使いやすいアナログ収納。どちらか一方に絞るのではなく、両方の「いいとこ取り」をすることが、今の時代を心地よく生き抜くコツです。
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