毎日のお風呂掃除、実は「やめても大丈夫」!?

出典:写真AC
水回りのカビ対策といえば、真っ先に思い浮かぶのがお風呂。でも、毎日のゴシゴシ洗いは本当に大変ですよね。
そこでおすすめしたいのが、家事の手間を減らすちょっとした工夫です。
たとえば、ふたの溝や縁に溜まるヌルヌルは、地味にストレスを感じるポイントですよね。カビやヌルヌルを防ぐには、お風呂上がりにふたを浴槽の縁に置いたままにせず、マグネットタイプなどの壁掛けホルダーを使って「浮かせて収納」し、しっかり水気を切るのが効果的です。
さらに、毎日のゴシゴシ掃除をお休みして、「入浴ついでのサッとひと手間」に変えてみるのも手です。
- お風呂を出るときに、熱いシャワーで壁や床の汚れをサッと流す
- 水分を脱衣所のタオルでサッと拭き取る(これだけでカビの元になる湿気が激減します!)
- 仕上げに、ドラッグストアでも買える「消毒用エタノール」を壁にシュシュッ!
これらに加えて、2ヶ月に1回ほど市販の防カビくん煙剤などを焚くのも効果的です。あらかじめカビの発生を元から抑えておくことで、結果的に日々の掃除の負担をグッと減らすことができます。
クローゼット(押し入れ)は「8割収納」と「空気の通り道」がカギ
お風呂と同じくらい皆さんが「どうしよう……」と頭を悩ませているのが、クローゼットや押し入れといった収納スペースです。
大切な衣類や布団をカビから守るためには、収納に『ゆとり』を持たせることが大切です。収納する量は全体の『8割』程度にとどめ、風が通る隙間を作りましょう。
床や側面には「すのこ」を敷いておくと、空気の通り道ができて湿気が溜まりにくくなります。
さらに、朝起きてすぐの布団は、寝ている間の汗(水分)を含んでいます。起床後すぐに収納するのは避け、しばらく椅子などに掛けて風を通し、湿気を飛ばしてからしまうようにしましょう。
お天気のいい日には、扉を少し開けて、お部屋の窓を2〜3箇所開けて風を通すだけでも、クローゼットの中がすっきりリフレッシュされますよ。
下駄箱のジメジメ&ニオイは「しっかり乾燥」と「重曹」におまかせ
雨の日に濡れた靴が入ってくる玄関や下駄箱も、湿気とニオイがこもりやすい要注意スポットです。
一番大切なのは、「濡れた靴、湿った靴をすぐに下駄箱にしまわないこと」。 1日履いた靴は想像以上に湿気を吸っています。玄関に出したまま靴底までしっかり乾かしてから、下駄箱に収納するようにしましょう。
おすすめのライフハックとして、水を入れたペットボトル(フタ付き)に靴を引っ掛けて干す方法があります。靴の中に風が通りやすくなるため乾燥が早く、子どものスニーカーや大人の通勤靴を乾かす際にも重宝します。
そして、下駄箱のニオイ対策には「重曹」が味方です。 小さめの空き瓶に重曹をさらさらと入れて、下駄箱の隅に置いておくだけ。重曹が湿気を吸いながら、酸性の嫌なニオイをマイルドに中和してくれます。
しばらく置いて固まってきたら、そのままお掃除用のクレンザーとして使えるので、無駄がなくてお財布にも優しいですよね。
まとめ
カビ対策と聞くと「あれもこれもやらなきゃ!」と身構えてしまいますが、お家をきれいに保つ一番のコツは、お母さんが笑顔でいられることです。
「ふたを洗うのをやめてみた」「重曹を置いてみた」そんな小さな一歩で十分。完璧を目指さず、便利なアイテムやちょっとした知恵を味方につけて、このジメジメする季節を軽やかに、心地よく乗り切っていきましょうね。明日のお家時間が、もっと大好きなものになりますように。
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