「カリフラワーライス」ってどうなの? 味や食べ応え、満足できる?

「カリフラワーライス」ってどうなの? 味や食べ応え、満足できる?

ダイエット中、食べすぎには気をつけたいけど主食なしでは味気ないですよね。そんな悩みを解決してくれる話題の“カリフラワーライス”。ヘルシーなのに満足感のある食事が叶うかもしれません。カリフラワーライスのアレンジレシピを紹介します。

「主食がないと食べた気がしない!」
「だけど、主食はカロリーや糖質が気になる……」

ダイエット中に米や麺類、パンなどの主食を食べるかそれとも我慢するかで葛藤する人は多いですよね。

確かに主食のない食事は味気ない!それに、我慢することでさらに食べたい気持ちが大きくなってしまうこともあるでしょう。そんなときは、米の代替品になると注目を集めている「カリフラワーライス」はどうでしょうか?

今回は、ヨガインストラクターでビューティーフードアドバイザーの高木沙織さんにカリフラワーライスの特徴を教えてもらってきました。

ライスなの?野菜なの?

カリフラワーライス。

名前は聞いたことがあるけれど、「米なのか野菜なのかよくわからないし、食べ方も謎…」と思っている人も多いかもしれません。

カリフラワーライスとは、米の代わりに食べるからライスと呼ばれていますが、米ではありません。茹でたカリフラワーを刻んだものになります。

低カロリー&低糖質でダイエット向け

カリフラワーライスは、その白さと刻んだあとの見ためが米に似ていると、海外ではダイエットのために取り入れている人が多い食材。日本でも、スーパーの冷凍食品売り場やネットショップで販売されていたり、大手外食チェーン店のメニューに採用されていたりします。

では、カリフラワーライスのどのようなところがダイエット向けなのでしょうか?

一番の特徴は、米の代わりに食べることでカロリーと糖質の摂取量を抑えられることでしょう。

精白米(うるち米)可食部は、100g当たり358kcalになります。同量のカリフラワー(花序・ゆで)は26kcal。糖質(炭水化物から食物繊維を引いたもの)は、精白米が77.1gなのに対して、カリフラワーが1.9gなのです。

カロリーは一日の食事量・内容の目安として意識しておきたいですし、糖質は食後血糖値の急上昇から糖分を脂肪として蓄積させてしまうので糖質主体のものは摂取に気をつけたいところ。カリフラワーライスは、低カロリー・低糖質であるため、上手に取り入れればダイエットの味方になってくれるでしょう。

気になる食べ方ですが、生のカリフラワーを茹でて刻んでもよいですし、冷凍のものを購入して食べる分だけ解凍しても〇。

味はというと、カリフラワーの優しい甘味がわずかに感じられますが、白米とは別物。茹で野菜のコリッと感を残してあげると食べ応えが増します。味つけせずにそのまま食べるというよりは、カレーに添えたり、チャーハンにしたり、サラダ・スープの具材にしたりして食べるとよりおいしくいただけるでしょう。

  • 参考資料:「第2章 日本食品標準成分表(2015年版)」- 文部科学省
  • アレンジがいろいろできるカリフラワーライス

    実は筆者がカリフラワーライスを取り入れるようになったのは、ここ最近のこと。体型維持のために主食(炭水化物)の量を調整することが多く、米の代替品を探していたところ出会ったのです。

    それこそ最初のうちは、カレーライスにしたりスープに入れたりして食べていたのですが、カリフラワーライスそのものの主張が強くないため、いろいろとアレンジしてみるようになりました。

    アレンジ案:カリフラワーライスで「まぐろアボカド丼」

    「まぐろアボカド丼」もそのうちのひとつ。レシピはこちら。

    【まぐろアボカド丼】1人分
    <材料>
    ・カリフラワーライス・・・茶碗1杯弱
    ・酢・・・少々
    ・まぐろ・・・80g
    ・アボカド・・・1/2個
    ・納豆・・・1パック
    ・卵黄・・・1個
    ・いりごま・・・少々
    ・麺つゆ(2倍濃縮)・・・大さじ2~3

    <つくり方>
    (1)カリフラワーライスを解凍し、酢を混ぜる
    ※ 酢は好みで、使用しなくてもよい
    (2)5~10分ほどまぐろを麺つゆに浸し、カットしたアボカド、納豆とともにカリフラワーライスに乗せる
    (3)卵黄を乗せ、いりごまをふりかけたら完成

    まぐろには筋肉や血液を作るために働くビタミンB6、アボカドには抗酸化作用を持つビタミンE、納豆には血液をサラサラにするナットウキナーゼ、食後血糖値の上昇を緩やかにする食物繊維も含まれるため、美容・健康面にも嬉しい効果に期待できるでしょう。

    カリフラワーライスはヘルシーなのに食べ応えバッチリ。みなさんも、ダイエット中の食事を楽しむために役立ててみてはいかがでしょうか。ただし、食事はバランスよくが鉄則です。カリフラワーライスだけで主食を完結させないようにしてくださいね。

    教えてくれたのは・・・

    高木沙織さん

    ヨガインストラクター/ライター。骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスを得意とし、体の内外から美しさをサポートする。「美」と「健康」には密接な関係があることから、野菜や果物、雑穀に関する資格を複数所有。スーパーフードにも造詣が深く“スーパーフードエキスパート”としてイベント講師も務める。

    ■監修/ヨガインストラクター 高木沙織…ヨガインストラクター/ライター。骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスを得意とし、体の内外から美しさをサポートする。「美」と「健康」には密接な関係があることから、野菜や果物、雑穀に関する資格を複数所有。スーパーフードにも造詣が深く“スーパーフードエキスパート”としてイベント講師も務める。

    編集/サンキュ!編集部

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