急な発熱や受診にも慌てない!看護師が実践する「家族別・用途別」の薬&医療証整理ルール
出典:写真AC

急な発熱や受診にも慌てない!看護師が実践する「家族別・用途別」の薬&医療証整理ルール

「子どもの薬、どこに置いたっけ?」「診察券や医療証が見つからない……」

子どもの体調不良や受診の際、必要なものを探す時間が増えると、それだけで慌ただしくなってしまったり、「早く見つけて病院に行かないと」と気持ちが焦ったりしてしまいますよね。

子どもがいる家庭では、薬や診察券・医療証など、管理するものも増えがちです。今回は現役看護師で整理収納アドバイザー3級を保有し、3児の母でもあるSTYLEライターの谷野さおりが実践している、必要なものをすぐ取り出せる収納の工夫をご紹介します。

1. 受診セットは家族ごとにひとまとめにする

診察券と子ども医療証

出典:写真AC

子どもの体調不良や受診の際は、薬だけでなく、診察券や健康保険証・医療証・お薬手帳など、必要になるものがいくつかあります。

それぞれを別々の場所に保管していると、いざというときに「あれはどこ?」と探すことになりがち。

そこで意識したいのが、「使うものをまとめておく」ことです。

例えば受診時に持っていくものは、家族ごとにひとまとめにしておくと管理しやすくなります。

診察券や医療証など、普段から持ち歩く可能性があるものと、家庭で保管しておくものを分けておくのも一つの方法です。

大切なのは、収納方法を複雑にしすぎないこと。「どこに入れたか」を家族誰もが覚えられるくらいシンプルにしておくと、必要なときに探しやすくなります。

2. 子ども別に「人」と「用途」で仕分ける

書類をする収納ボックス

出典:写真AC

子どもが複数いる家庭では、薬や診察券などを一つの箱にまとめてしまうと、必要なものを探すのに時間がかかることがあります。

そこでおすすめなのが、「誰のものか」が一目で分かる仕分けです。

例えば子どもごとにケースやスペースを分け、「長女」「次女」「長男」など、名前が分かるようにしておきます。

さらに薬と診察関係のものを分けるなど、「人」と「用途」の2段階で整理すると、より見つけやすくなります。

収納するときは、見た目をきれいにすることよりも、取り出しやすく戻しやすいことを優先する。

ラベルを付けておけば、家族が見ても場所が分かりやすくなります。

特に子どもの受診時は、親だけでなく他の家族が対応することもあります。「誰が見ても分かる収納」にしておくことは、忙しい家庭ほど役立つ工夫です。

3. 薬は子どもの手が届かない場所で安全に管理する

チャックつきのクリアパック

出典:写真AC

薬の収納では、取り出しやすさと同時に安全性にも気を配りたいところ。

子どもが勝手に触ったり、誤って口に入れたりしないよう、子どもの手が届きにくい場所など、家庭の状況に合わせて安全に管理しましょう。

また、処方された薬などは、自己判断で別のケースに移し替えたり、家族間で共有したりせず、薬剤師など専門家から受けた指示に従って管理することが大切です。

収納場所を決めたら、定期的に中身を確認することも忘れずに。

不要になったものや期限を確認し、必要に応じて整理しておけば、「必要だと思って取り出したら、もう使えなかった」という事態も防ぎやすくなります。

必要になったとき、慌てないために!

薬や受診関係のものは、普段はあまり使わなくても、必要になったときにはすぐ見つけたいもの。

「どこにあるか分かる」「家族にも分かる」「安全に管理できる」という3つを意識して、おうちに合った収納場所を決めてみてはいかがでしょうか。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事によっては、生成AI(Adobe Firefly、Geminiなど)によって制作された画像が含まれる場合があります。

■執筆/谷野さおり…看護師・整理収納アドバイザー・ヨガ(RYT200)など、暮らしや健康に活かせる複数の資格を持つ3児のママWebライター。「ママでも自分らしく」をモットーに、忙しい毎日でもいかに力を抜いて穏やかに暮らせるかを発信しています。Instagramは@xxm_s_csfxx

編集/サンキュ!編集部

サンキュ!公式発表および著作権(記事コンテンツ・画像等)を許可なく複製、転載、翻訳すること(記事の内容を要約して配信する行為を含む)を禁止します。著作権表記が外された場合には厳正に対処します。

谷野さおりの記事をもっと見る

PICKUPピックアップ

TOPICS人気トピックス

RECOMMENDおすすめ記事

広告バナー
広告バナー