1.場所が変わったモノ

夏休み中は、お弁当グッズやプールセットなど、使う頻度も置き場所も変わるモノがありますよね。
わが家でも、夏休みは学童保育にもっていくお弁当が必要でした。普段はお弁当箱やおかずカップ、ピックなどは専用の収納ケースにまとめてしまっていますが、夏休み中は基本的にしまわず、出し入れしやすい食器棚の手前に置いていました。毎晩洗って翌朝すぐ使うからです。
また、何度もプールへ行ったので、水着やゴーグルもプールバッグに入れっぱなし。浮き輪やビーチボールもすぐ使えるようにして、玄関近くに置いていました。
こうして一時的に使いやすくした収納も、使う頻度が変われば見直します。
毎日のように使う時期は出しやすい場所へ。出番が減ったものは、出しっぱなしにせず、元の収納へ戻す。使う頻度に合わせてメリハリをつけることで、片づいた状態も保ちやすくなります。
2.増えたモノ

夏休みは、子どもの工作や作品、お出かけ先で買った小さなおもちゃなど、気づかないうちにモノが増えがちです。わが家では、新学期が始まる頃に子どもと一緒に見直します。
工作の材料として集めた段ボールやお菓子の空き箱、食品トレーなどは、基本的には処分。すぐに手に入るものは、必要になったときにまた用意できるからです。変わった形の箱など、代わりがきかないものだけ残しています。
夏祭りやお子様セットについてきた小さなおもちゃも、壊れているものは処分。キーホルダーやシールなどは、子どもそれぞれの収納場所へ戻します。
作品を残すかどうかを決めるのは、子ども自身。置いておきたいと感じたモノは飾り、「いらない」と言ったモノは、写真に撮って手放します。
「増えたから片づける」のではなく、これからも残したいかを一緒に考えることを大切にしています。
3.新学期に毎日使うモノ

新学期を迎えたタイミングで見直したいのが、毎日使うモノの置き場所です。
わが家では、ハンカチの収納場所を見直しました。これまでは着替えと一緒に収納していました。理由は、服を着るついでにポケットに入れるから。でも実際は、子どもたちがハンカチを忘れることが何度もありました。
そこで新学期からは、靴下と同じ場所へ。家では基本的に裸足で過ごすので、靴下は玄関の引出しに一人1段ずつ収納しています。出かける時には必ず靴下を履くので、その隣にハンカチを置くことで、自然と一緒に持っていける仕組みにしました。
あわせて、黄ばんだハンカチは使い捨ての掃除用布(ウエス)にし、穴や毛玉が気になる靴下は手にはめて拭き掃除に活用するなど、傷んだものを再利用することで手放してから新しいものへ新調しました。
収納場所は「ここが定位置」と決めるだけでなく、実際の行動に合わせて変えていくことも大切です。
暮らしをリセットして、新学期からラクに

夏休み中に変わった収納や、増えたモノをそのままにしておくと、いつの間にか家の中がごちゃごちゃしてしまいます。
だからこそ、季節や暮らしが変わるタイミングで「今の暮らしに必要なものは何か」「どこにあると使いやすいか」を一度考えてみる。
収納は、きれいに戻すことがゴールではなく、今の暮らしをラクにするための仕組みです。
夏休みの特別な暮らしから、いつもの毎日へ。家の中も少しずつ切り替えていくと、新しい季節のスタートも気持ちよく迎えられます。
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