暑い夏は無理しない。
私が「キウイフルーツ」を常備
するようになった理由

サンキュ!本誌の連載「自由でよくない?」でもおなじみの石岡真実さん。仕事に育児にと忙しい日々を送りながら、毎日を楽しむ飾らないライフスタイルが多くの読者から支持されています。
そんな石岡さんにとっても、過酷な暑さが続く夏のキッチンはひと苦労。
「火を使わずにパパッと作れるメニューが増えがちですが、家族の健康のために栄養バランスは大事にしたい。野菜、たんぱく質、良質な脂質を基本に、夏はビタミンやミネラルも積極的に取り入れるようにしています」
そんな忙しい夏の食卓に欠かせない相棒が、キウイフルーツです。

仕事をきっかけに知った実力。今では
欠かせない、わが家の「常備フルーツ」
「実は以前、キウイにこれほど多くの栄養素が含まれているとは知らなかったんです。お仕事をきっかけにその栄養価の高さを知ってからは、わが家の常備フルーツになりました」
朝ごはんやおやつ、夕食後など、一日のどこかで家族みんなが食べるのが石岡家の日常。
「特に息子が好きで、蜂蜜をかけることもあります。スーパーで手軽に買えて、ただそれだけで食卓がパッと潤う。夏のからだを優しく支えてくれる、本当に心強い存在です」
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丸かじりや塩キウイ!
自由に楽しむ、石岡さんちのキウイ習慣

京都の竹工芸品の老舗「公長齋小菅」のカゴ。瑞々しいキウイがキッチンの風景に自然になじみます
買ってきたキウイフルーツは、お気に入りのかごに入れてキッチン横のカウンターへ。食べごろを迎えたら冷蔵庫に移し、いつでも食べられるようにしているそうです。
「家にキウイが常備されていると思うだけで、すごく安心感があるんです。すぐに手を伸ばせるフルーツがあると、忙しい朝や小腹が空いたときにも本当に助かります」
ちなみに石岡さんは、皮を剥いてそのまま丸かじりすることもあるのだそう。
むいたり切ったりしなくても。
結局、自由が一番!
「スプーンですくって食べるのもいいけれど、丸かじりならお皿も汚れないし、何よりすごくジューシーに感じられて美味しいんです。そんな気軽さも、いつも家に置いておきたくなる理由ですね」
また、特に暑さが厳しい日は、ほんの少し塩を振った「塩キウイフルーツ」がお気に入りなのだとか。甘酸っぱさに塩気が加わることでさっぱりと食べやすく、夏のおやつにもぴったりです。
一番おいしい瞬間を逃さない!
冷蔵庫へ移すベストなタイミングは?
丸かじりや塩を振るといったシンプルな楽しみ方だからこそ、一番美味しい「ベストな食べごろ」で味わいたいもの。カウンターから冷蔵庫へ移す、絶好のタイミングを知っておくと、毎日のキウイフルーツがもっと美味しくなりますよ。
▼固さ? 色?冷蔵庫に移す
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のせるだけ、注ぐだけ。
飾らないのに華やかな簡単レシピ
過酷な夏のキッチンでは、できるだけ手間をかけずに美味しいものを作りたいですよね。キウイフルーツを上手に使えば、のせるだけ、注ぐだけで、見た目も涼やかでからだに嬉しいメニューがあっという間に完成します。
石岡さんが夏によく作っているという、お気に入りの2品を教えていただきました。
水分&ミネラルを丸ごとチャージ。
「キウイのフルーツウォーター」

汗をかきやすい夏、石岡さんちの冷蔵庫に必ず冷やしてあるのが、この「フルーツウォーター」
「冷やしたお水に、キウイ、レモン、ブルーベリーを加えるだけ。朝にパパッと作って、その日のうちに飲み切っています」
水に溶け出す栄養と、果実に残る食物繊維を
ダブルでチャージ!
実は、キウイフルーツに豊富に含まれるビタミンCやカリウムは、水に溶け出しやすい「水溶性」の栄養素。お水を飲むだけでも、汗で失われた水分とミネラルを優しく補給できます。さらに、飲み終えたあとの果実も美味しくいただくのが石岡さん流。

透明なグラスに注ぐだけで、グリーンやゴールドが映えてキッチンがパッと涼やかに
「ほんのり甘酸っぱい香りが移ったお水をゴクゴク飲んで喉を潤したあと、ジューシーな果実をパクッと食べるのがお気に入り。これなら水に溶けた栄養も、果実に残った食物繊維も、余すことなく丸ごとチャージできるんです」

材料【2人分】
- グリーンキウイまたはサンゴールドキウイ……半分
- レモン……3分の1
- ブルーベリー……30g
- 水……900〜950ml
作り方
- キウイフルーツとレモンをカットする
- 容器にキウイフルーツ、レモンを入れる。ブルーベリーは、フォークの先などで少し皮に傷をつけて(または指で軽くつぶして)から入れると、水に風味と色が溶け出しやすくなります
- 冷蔵庫で1時間以上冷やし、漬け込む
※冷蔵保存で1日。当日中であれば、水をつぎ足してもOK
おつまみやおやつに。
のせるだけの「キウイのカナッペ風」

石岡さんが「大人の気軽なおつまみにも、子どものおやつにも大活躍!」とお気に入りなのが、こちらのカナッペ風
クリームチーズに少しのレモン汁と塩を混ぜて、輪切りにしたキウイにのせて、仕上げにナッツを飾るだけという手軽さです。
「キウイの爽やかな甘酸っぱさと、クリームチーズのコクがよく合い、本当においしい!」
子どもと一緒に「どれをのせる?」とおしゃべりしながら作るのも楽しい時間になります。

静岡県藤枝で作陶する村上祐仁さんのもの。マットな質感の器がこのレシピにぴったり
材料【2人分】
- グリーンキウイ……1個
- クリームチーズ……40g(水切りヨーグルト40gでも代用可)
- 塩……2つまみ
- レモン……ひとしぼり
- ナッツ類とレーズン……適量
- アガベシロップ……適量 (はちみつでも代用可)
作り方
- 常温に戻したクリームチーズをよく練り、塩、レモン汁を加え混ぜる
- キウイは皮を剥き、1cm程度の厚さの輪切りにする
- 輪切りにしたキウイフルーツの上に1のクリームをのせ、ナッツとレーズンを飾って、仕上げにアガベシロップをかける
むかずに「皮ごと」!
栄養を余さず美味しく食べるアイデア
「基本は皮を剥いて作りますが、実はよく洗って『皮ごと』スライスして土台にするのもおすすめなんです」と石岡さん。
特にサンゴールドキウイは表面の毛が薄いため、皮ごと食べるのにぴったり。
「皮つきのまま輪切りにすると、手で持ったときに滑りにくく、パクッと食べやすくなるんです。皮のシャキッとした食感が、すごく心地よいアクセントになりますよ」
※消化器官が未発達なお子様や消化器官の弱い方はお控えください。お召し上がりになる場合は、保護者の方やご自身でのご判断をお願いいたします。
※グリーンキウイフルーツには微細な毛(毛じ)が生えており、気になる場合は丸めたアルミホイルを使い、流水の下で優しくこすり洗いをしてください。
▼皮ごと食べるメリットや、皮つきレシピの詳細はこちらから
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キウイを味方につけて、
暑い毎日をちょっとご機嫌に

石岡さんの暮らしに息づく、がんばりすぎない、でも心地よい夏の工夫。そこには、毎日を楽しく過ごすための素敵なヒントがありました。
「大人も子どもも、健康を意識していきたいからこそ、頼れるものにはとことん頼る。そんな『ご機嫌でいられるための余白』を、暮らしの中に作っておくことが大切だと思うんです」と石岡さん。
「ただ切るだけ」だからこそ、
お気に入りの器でとびきり素敵に
佇まいのいいかごに合わせたり、大好きな作家さんの器にそっと並べたり。それだけで、いつものキウイフルーツが目にも涼やかで、特別な一皿に変わります。そんな風に「目でも楽しむゆとり」が、忙しい毎日に小さなときめきを運んでくれます。
スーパーで手軽に買えて、ただそこにあるだけで、夏のからだに必要な栄養をそっと支えてくれるゼスプリのキウイフルーツ。過酷な夏を乗り切るための、私たちの心強い「お守り」になってくれそうです。
よく冷えたみずみずしいキウイフルーツを一口かじって、ふうっと一息。
今年の夏は、おなじみのグリーンキウイフルーツと、甘くてジューシーなサンゴールドキウイフルーツと一緒に、もっと自由で心地よい毎日を過ごしてみませんか?
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石岡真実さんのプロフィール

石岡 真実(いしおか・まみ)
1985年生まれ。青森出身。ファッションや料理など日々の暮らしを綴るSNSが大人気。著書に『母ちゃん、ていねい たまにガサツ』(双葉社)がある。Instagram:@mami_ishioka
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