赤字だった家計から「月10万円貯まる家計」へ!

結婚当初は赤字家計だったタニーさんは22年に『サンキュ!』と出合い、家計管理に目覚めたそう。
「お金が貯まらない理由を診断する記事を読み、わが家が貯蓄できない理由に思わず納得(笑)。記事を参考に一念発起し、家計の立て直しを決意しました」
費目ごとにかけどころと削りどころを見直し、わが家に合った使い道と予算の基準を明確化。 徐々に予算内でやりくりできるようになり、投資にお金を回す余裕も。 結婚4年目で念願の戸建てマイホームも手に入れました!
プロフィール

タニーさん
(愛知県在住・25歳)
- 夫(33歳)、長女(2歳)
- 専業主婦
- 持ち家一戸建
Money Data
- 月収:29万円/ボーナス:150万円 / 年収:498万円
- 月貯蓄額:10万円 / 年貯蓄額:150万円
- 総資産額:600万円
※取材当時
【1ヵ月の家計表】
| 費目 | 金額 |
| 夫婦の合計月収 | 29万円(夫:28万円 / 妻:1万円 ) |
| 先取り貯蓄/投資信託 | 5万円/5万円 |
| 住居費 | 4万2000円 |
| 水道・光熱費/通信費 | 1万9000円/9000円 |
| 保険料 | 5000円 |
| 車費 | 2万5000円 |
| やりくり費 | 5万円(食費、日用品費、医療費、美容費。平日2000円、休日1000円をウォールポケットに入れて管理) |
| 夫婦の小遣い | 夫:3万円/妻:1万円 |
月5万円のやりくり費はウォールポケットで管理

千円札に両替し、平日2000円、土日祝1000円をポケットに入れ、使 わなかったら繰り越し。前借りしな いルールで、予算を守れるようにしています。
【貯蓄&投資のポートフォリオ】
月10万円の貯蓄額を「半分は確実に貯める、半分は投資で殖やす」という、非常に明快でバランスの良い50%ずつの仕組みを実践されています。
- 先取り貯蓄:5万円(50%)
- 投資信託:NISA(つみたて投資枠):5万円(50%)
【食費のくふう】買う基準額を決めて、いつも同じ物を買えば支出が安定!
グラム単価が安い鶏胸肉と豚こま切れ肉を中心に献立を組み立てる

鶏胸肉は100g63円、豚こま切れ肉は100g73円がタニーさんの基準額。「いつも同じ物を買えると支出が安定。買ってOKの値段を意識することで、予算キープもラクに」
料理をおいしくする調味料と油にお金をかける

ちょっといい調味料を使うと、同じ料理でもワンランク上の味になるし、いい油を使えば健康面でもプラス。みそは100%国産米使用の無添加の物をふるさと納税返礼品でリピート中。
【日用品費のくふう】洗剤は少数精鋭で、コストも収納も最小限
場所別の専用洗剤は買わず、重曹とクエン酸を使い回す

洗濯洗剤はイオン「トップバリュ」の粉末タイプ。「汚れ落ちが良く、においが残らないのがお気に入り」。掃除洗剤は場所別に分けず、重曹とクエン酸を家中で使い回します。
床は掃除機がけより、ほうきで掃く方がラク!

床掃除はホコリやゴミに気づいたら、ほうきでササッとすませます。「掃除機を出したり、しまったりするのが面倒。子どもに手がかかる今は、掃除はムリのない範囲でやっています」
【趣味&子ども費のくふう】新品にこだわらず中古品をフル活用
趣味のスポーツの遠征費は、事前に予算立てして小遣いから捻出

夫婦でスポーツチャンバラが趣味。遠征費は直前になって用意するのではなく、事前に予算立てしたら、小遣いや不要品の売上金でやりくりできるようにしています。
子どもの物は新品にこだわるのをやめ、中古品をフル活用

子ども服 1枚10円
新品は高いし、子どもの物は使える期間が限られているので、中古品で充分。「地域の人とやりとりできる『ジモティー』を積極的に活用しています」
「わが家の基準」を大切に。メリハリ上手が生む豊かな暮らし
赤字家計を脱出したタニーさんの強みは、自分たちの「かけどころ」と「削りどころ」の基準が明確なこと。
日々の暮らしはムリなく賢くミニマムに抑えつつ、趣味のスポーツや調味料にはしっかりお金を使う。このメリハリの心地よさが、月10万円の貯蓄へと繋がっているのですね。
撮影/天野良子・有馬秀星・市原慶子・大森忠明・片岡祥・川上明子・キムアルム・桑名晴香・清永洋・髙杉純・林ひろし 構成・文/鹿島由紀子
※投資には元本保証がありません。損失やリスクも検討し、自己責任のうえで行ってください。
※掲載した名前、年齢、職業、住居形態、家計などは、22年1月号~ 25年9月号の『サンキュ!』誌面に掲載された当時の情報をもとに転載、再編集しています。内容は取材当時の情報であり、現在とは変わっていることがあります。
※本人の希望により仮名を使用している場合があります。
※Money Dataの月収、年収は就労所得のみとしています。月収、年収は手取り額、ボーナスは年間の手取り額で記載しています。手取り額とは、総支給額から所得税、住民税、社会保険料などの控除分を差し引いた額です。 貯蓄には投資商品やその利益を含む場合があります。
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