子どもが巣立ったらどう片づける?思い出の品は「1ケース分」に厳選して身軽に暮らす方法

子どもが巣立ったらどう片づける?思い出の品は「1ケース分」に厳選して身軽に暮らす方法

子どもが巣立った後の子ども部屋や、昔の思い出の品々。なんとなく残したまま「どう片づければいいの?」とモヤモヤしていませんか?

今回は、将来片づける家族の立場を思いやり、思い出の品を「1ケース分」にまで厳選し、心も体もすっきりと新しい一歩を踏み出したnatumikuさんの〜ライフスタイルに迫ります。

将来を見据えた「物の持ち方」のヒントとして、今こそ参考にしたいアイデアが満載です。

※この記事は雑誌『サンキュ!』2023年8月号の特集「子どもが巣立ったあとの暮らしどう変わる?」の内容を一部抜粋・掲載しています。

50代は無理のないペースで、暮らしを整えていきたい

プロフィール

natumikuさん

natumikuさん

(大分県在住・52歳)

夫(48歳)、長男(21歳)、二男(19歳)の4人家族。昨年、長男は専門学校、二男は高校を卒業して就職。週2〜3日のパート勤務。住まいは築43年・4LDKの一戸建て

※2023年6月取材時点

趣味や健康管理は、無理なく続けられることだけ

何でもすぐ買うより、手作りで工夫するのが楽しい

金継ぎしている様子

器の金継ぎも始めました

「元々、お菓子作りや編み物などの手作業が好き。自分で作るとより愛着が湧いてきます」。最近は、市販の金継ぎキットを使って割れた器の手直しも

50代でYouTubeデビュー。新しい学びや発信が刺激に

スマホでYouTubeの動画撮影している様子

スマホアプリを使ってYouTubeに動画投稿を。「ITが苦手だからこそ、新しい操作を学べるのが楽しい!老後の楽しみとして、のんびり長く続けたいと思っています」

週2~4日のランニング、ストレッチで筋力をキープ

ランニングしている様子

「50代になって、以前と同じように走ってもやせにくくなりました。でも、ずっと元気で働き続けたいから、マイペースでランニングやストレッチを続けています」

太りすぎ予防のため、「16時間断食」を開始

曲げわっぱに詰めた朝兼昼食

朝兼昼食は、曲げわっぱに詰めて気分UP

1年前から、1日のうち16時間食べないダイエットを開始。「夫の朝食のおかずをべんとう箱に取り分け、朝食と昼食を兼ねて11時すぎに食べるのが日課。夜7時までの間に食事を完了すれば、ある程度食べても太りにくくなった気がします」

夫婦関係はほぼ変わらず、会話が増えました

夫と庭仕事をしたり、コーヒーを飲んだり。2人時間がより充実!

コーヒーを淹れている様子

好みのコーヒーをドリップする時間がぜいたく♡

一緒に庭の手入れをするなど、前以上に2人で過ごす時間が増えました。「コーヒーを飲んだりする何気ない時間の中で、将来について話すこともあります」

子どもに関わる持ち物、お金の変化

子どもが巣立ったあと、家に子どもの持ち物が置かれたままというケースもよくあります。natumikuさんはどう対応したのか、また家計の変化についても伺いました。

将来片づける人の立場を考え、子どもの物は増やさない

社宅時代の子ども部屋

子ども部屋BEFORE(社宅時代)

20代で実母を亡くしたときの経験から、物への執着を持たなくなったというnatumikuさん。「いらない物だけでなく、思い出の物がたくさんあるほど、処分する人がつらい思いをすると実感。だから、子育て中からなるべく物をため込まないようにしていました」

引っ越しを機に“モヤモヤしていた物”を処分。気持ちがスッキリ!

ケースに入れた子どもの思い出のもの

アルバムや作品など、1人1ケースに収まる分だけ

「物を減らしても、『まだ使うかも』と思って捨てられずにモヤモヤしていた物も。子どもが家を出るとき一気に捨てたら、詰まっていた所がスーッと流れる感じでスッキリ! 子どもの思い出の物はケース1つ分だけあれば十分でした」

子どもの独立時に捨てたもの

子どものタンス、カラーボックス、ベッド、学校の物、思い出の物(一部除く)

教育費がなくなった分、これからは老後資金に回していきたい

お財布を持っているnatumikuさん

使用額が一目でわかる現金やりくりで使いすぎ予防を

「2人とも私立高校、二男のサッカー部の活動費などで、お金が飛んでいく一方……。学資保険の満期金もありましたが、専門学校進学と、2人分の県外就職の準備などでほぼ残りませんでした。老後資金は一からのスタート!教育費や食費が減った分を貯めていきます」

編集部ボイス

「将来片づける人がつらい思いをしないように」という実体験に基づいた片づけルールは、深く考えさせられますね。教育費を払い終え、老後資金の貯蓄を一からスタートさせながらも、自分の「やりたい」に軽やかに挑戦するnatumikuさん。夫婦で語らうドリップコーヒーの時間のように、これからの日々をじっくり愛おしんでいきたいですね。

撮影/天野良子 取材・文/宮原元美

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■執筆/サンキュ!編集部…今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、インテリア&収納、ダイエットや美容、ファッションコーデ、マナー、暮らし方の提案まで幅広く情報をお届けします。
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