50代、1LDKへの住み替え。狭くても心地よい「ダウンサイジング」の極意

50代、1LDKへの住み替え。狭くても心地よい「ダウンサイジング」の極意

「母も自分の人生も両方大切に」――。 認知症の母を支えながら、50歳・独身・1人+3匹の猫たちとの暮らしや新しい仕事を楽しむヤノさん。

50代からの暮らしを見据え、あえて3LDKから1LDKへ住み替え。軽やかな住まいと暮らしの工夫をご紹介します。

※この記事は雑誌『サンキュ!』2025年4月号の特集「シンプルで満ち足りた50代の暮らし」の内容を一部抜粋・掲載しています。

小さな部屋に住み替えて暮らしをダウンサイジング

プロフィール

ヤノミサエさん

ヤノミサエさん(大阪府在住・フォトスタイリング(R)講師)

  • 50歳
  • 独身
  • 1人+猫3匹暮らし

Instagram@misaeyanoで「無印良品」で整える暮らしや母の介護について発信中。著書に「猫がよろこぶインテリア」(タツミムック)など

※2025年2月取材時点

「もともと、50代になったら出費や物量を見直そうと考えていました」。 3LDKから1LDKの狭い賃貸マンションに越して、住居費からコストダウン。

キッチンも小さめ!だけど、「壁収納」を強化して使いやすさキープ

前は隠す収納派だったけど、今は調理道具やグラス類をつり下げるなど壁面を活用して収納の少なさをカバー。

「出番が多い物はあえて出したまま。狭くても使いやすく工夫しています」。

キッチンの画像

ヘルパーさんの話を聞いて、自分も物を減らそうと決意

「家が物だらけだとケアする側もされる側もいいことないんだとハッとして」。引っ越しを機に、いつの間にか増えたキッチングッズなどを処分。手が届かない場所に物はしまいません。

棚の中の画像

「物が多いおうちでのケアは大変」と聞いて、一番上の棚は空っぽに

 

家中で使い回せる収納や家具はコスパ良し

「デザインや機能がシンプルだから場所を選ばずに使えます。頻繁に買い替えるのは避けたいこれからの生活にぴったり」。リビングの棚には文房具やカメラ機材などよく使う物を収納。

無印良品の収納家具の画像

中学時代から好きな「無印良品」のアイテム

意外と使いやすいし家賃も下がってGOOD

「トイレとお風呂は別がいいと思ってたけど、暮らしてみたらコンパクトで掃除がラク。ユニットバスは不人気みたいで家賃が相場より約1万円安く、思い込みを捨ててよかった!」。

ユニットバスの画像

ずっとNGだったユニットバス

編集部ボイス:50代からの人生は「手放す」ことで軽やかになる

今回の住まいのダウンサイジング術、いかがでしたか?

「50代」という人生の節目は、どうしても「何を足すか」「何を守るか」に目が向きがちです。しかし、今回ご紹介した暮らしからは、「手放すこと」でこそ得られる自由と豊かさが伝わってきました。

固定観念を捨てて1LDKを選んだこと、使いにくい収納を避けること。一つひとつの選択が、未来の自分への優しさにつながっているのですね。これからの人生を心地よく歩むために、まずは今の暮らしの「物」と「思い込み」を見直すことから始めてみませんか。

イラスト/ naohiga 取材・文/神坐陽子

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※Adobe Fireflyで作成した画像を使用している場合があります。

■執筆/サンキュ!編集部…今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、インテリア&収納、ダイエットや美容、ファッションコーデ、マナー、暮らし方の提案まで幅広く情報をお届けします。
▶公式Instagram

編集/サンキュ!編集部

サンキュ!公式発表および著作権(記事コンテンツ・画像等)を許可なく複製、転載、翻訳すること(記事の内容を要約して配信する行為を含む)を禁止します。著作権表記が外された場合には厳正に対処します。

サンキュ!編集部の記事をもっと見る

PICKUPピックアップ

TOPICS人気トピックス

RECOMMENDおすすめ記事

広告バナー
広告バナー