(0・1・2歳〜)だいすき ぎゅっ ぎゅっ【岩崎書店】(1,430円)
うさぎのママとぼうやは、朝起きてから夜眠るまでいつもいっしょ。ごはんの後、散歩の途中、どんなときも「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」。2匹の暮らしから、あふれんばかりの幸せが伝わってきます。
「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」のシンプルな繰り返しが心地よく、乳幼児への読み聞かせにぴったり。子どもにとっては、ふれあい遊びや一緒に数えられる要素が散りばめられているところも魅力。たとえばハグをする場面で実際に子どもを抱きしめると、とても笑ってくれるので、癒し効果も抜群。色彩豊かなやさしいイラストにも和む、多幸感あふれる1冊です。
【読み聞かせのポイント】
・「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」のフレーズに合わせて、お子さんをぎゅっと抱きしめて。ふれあいから親子の絆や信頼関係が育まれます。
文:フィリス・ゲイシャイトー、ミム・グリーン/絵:デイヴィッド・ウォーカー/訳:福本友美子/2012年/25ページ/目安時間:5分
(2歳〜)どんなにきみがすきだかあててごらん【評論社】(1,430円)
デカウサギとチビウサギは、お互いのことが大好き。「きみのこと、このぐらいすきだよ」と、「好き」の大きさをくらべっこしながら、腕をいっぱいに広げたり、背伸びをしたり。最後には、想像もつかないほど大きな「愛」の表現が待っています。
「好き」という目に見えない感情を巡るかけ合いが、なんともほっこりします。物語が終わると、「このぐらい好き」と自分なりに表現してくれる子どもも多いです。その姿を見たら、きっとママの疲れも癒されるはず。寝る前の読み聞かせにもおすすめです。
【読み聞かせのポイント】
・シンプルな朗読が合う絵本です。うさぎたちの動きに合わせて、少し体をゆらしたり、ゆったりとハグをしたりしながら読んでみましょう。
文:サム・マクブラットニィ/絵:アニタ・ジェラーム/訳: 小川仁央/1995年/32ページ/目安時間:10分
(大人から子どもまで)ちいさなあなたへ【主婦の友社】(1,320円)
母親になったある女性の一生を、瑞々しく、そしてあたたかく描いています。初めてわが子を抱いた日の喜び、赤ちゃんから子どもへと成長する我が子への誇らしさや切なさなど。子育てをする過程で出会える、キラキラとした幸せが胸を打つ感動作です。
ページをめくるたびに、親としての喜びや切なさがあふれ出し、思わずグッときます。もともとは子育てを卒業したママに向けて刊行されましたが、現役で育児に奮闘するママにとっては「この瞬間を大切にしよう」というエールになるはず。読むたびにわが子を愛おしく感じられる、ママへの応援歌のような物語です。
【読み聞かせのポイント】
・まずは、一人の時間に読んでみてください。日々のストレスを、涙とともにデトックスできる「癒やし」の1冊です。
文:アリスン・マギー/絵:ピーター・レイノルズ/訳:なかがわちひろ/2008年/40ページ/目安時間:5分〜
「ママって、最高に幸せ!」と思える瞬間に

出典:写真AC
わが家の子どもたちを寝かしつけるために、『どんなにきみがすきだかあててごらん』を読んだある日。おふとんにもぐりこんだ息子が「おうちからお月様に行って、そこからまた帰ってくるくらいママが大好き!」と言って、ハグをしてくれました。
日々の生活では、子どもの癇癪やわがままに困り果てる瞬間がたくさんあります。でも、その真っ直ぐな「大好き」を聞いたとき、「あぁ、ママになるって最高に幸せだな」と、すべての疲れが吹き飛んでいきました。
絵本は、忙しい日常の中で「あなたが大好き」の気持ちを伝え合える最高のアイテム。今日、寝る前の5分だけ、お子さんと一緒にあたたかな「愛」の物語に浸ってみませんか?
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