イザという時にわが子を守る!100均を賢く利用して手軽に作る「防災ポーチ」のすすめ

イザという時にわが子を守る!100均を賢く利用して手軽に作る「防災ポーチ」のすすめ

新生活が始まる季節は、通学ルートや生活リズムが変わるタイミング。お子さんがひとりで行動する場面が増え、「もしものときは大丈夫?」と気になる方も多いのでは。

そこで今回は、イザという時に備えて通学バッグに入れておきたい「子ども用防災ポーチ」をご紹介。100均のアイテムを中心に手軽に準備できますよ。

この春から、中学1年生と小学4年生になる2人娘を子育て中のKota(コタ)が、つくり方のポイントや、リアルなポーチの中身をお伝えします。

1. 子ども用防災ポーチがあると安心なワケ

「安心」のイメージ

出典:写真AC

災害は、登下校の途中や習い事の行き帰りなど、子どもがひとりで行動しているときに起こる可能性も。親としては心配ですよね。

そんなときのために「どうすればいいか」という知識を伝えておくのはもちろん、子ども自身が使える最低限の備えを持たせておくと安心です。

防災ポーチの中身はふだんの外出でも役立つから、ひとつあるとなにかと便利。わが家では、電車でのお出かけや旅行など、少し遠出をするときも荷物に入れています。

以前、長女が電車を乗り継いでフリースクールに通っていた時期は、このポーチをいつも通学リュックに入れていました。真夏に遅延した電車を待つ間に塩分タブレットをなめたり、急に寒くなったときにはカイロで温めたりと、中身を活用していたようです。

ふだんから持ち歩いていれば使い慣れておけるし、「非常時に使うもの」という怖いイメージもやわらぎます。

2. つくり方のポイント

「ポイント」のイメージ

出典:写真AC

子ども用の防災ポーチをつくるときは、次の2つを意識しています。

軽くてコンパクトにする

防災ポーチが重すぎて、子どもの負担になってしまってはNG。

わが家では、家族の連絡先を書いたカードなど「軽くて代わりが効かないもの」を優先して、重さを200gほど(スマホ1台くらい)におさえています。これくらいなら、次女が小学校低学年のころでも、無理なく荷物にプラスできていました。

子どもが迷わず使えるアイテムに絞る

いざというとき、使い慣れないアイテムは大人でも手に取りにくいもの。子どもならなおさらです。

だからこそ、ポーチの中身は「子どもがひとりで使えるもの」を厳選。ふだん使いのアイテムを中心にしつつ、ライトやホイッスルなど日常であまり出番のないものは、一緒に使い方を確認しておくと安心です。

3. 中身は100均でムリなくそろえる!

100均で買える防災グッズの一例

こんなアイテムも100均で購入OK(一番右はホイッスル&ライト)

 

ライトやホイッスル、アルミ保温ブランケットにエチケット袋など、最近の100均は防災コーナーが非常に充実しています。基本的なアイテムが低コストで揃うので、まずは売場をチェックしてみるのがおすすめ。

ただし、「100均で買えるもの」をすべてポーチに入れる必要はありません。 大切なのは、お子さんの年齢や体力に合わせて「本当に必要なもの」を絞り込むことです。

4. わが家の子ども用防災ポーチの中身

防災ポーチの中身

中学1年生と小学4年生の娘たちが、実際に毎日持ち歩いている中身をご紹介します。

ポーチは、ダイソーで購入したA5サイズのビニールメッシュタイプを使っています。中身がひと目で分かり水にも強いから、防災用にも◎。

実際に入れているアイテムは、次の9点です。(★はダイソーでの購入品)

  1. 携帯トイレ
    凝固剤入りの袋タイプ。エチケット袋としても代用可能。
  2. 防臭袋
    ゴミや汚れ物用。ニオイが漏れにくいタイプなら、いざというときも安心。
  3. 連絡先カード
    保護者の番号を書いたカードをケースに入れて。公衆電話用の硬貨もセットで。
  4. ウェットティッシュ(★):
    手が洗えないときでも清潔が保てるように、除菌できるタイプを。
  5. ばんそうこう
    使い慣れた通常サイズを数枚セット。
  6. 使い捨てカイロ
    冬はカイロ、夏は1時間ひんやりが続くビオレの「冷タオル」に入れ替え。
  7. ホイッスル&ライト(★):
    灯りと音で自分の居場所を知らせる一体型。電池が替えやすい単4タイプが◎。
  8. あめ
    手軽なエネルギー補給に。夏場は塩分タブレットも。袋に賞味期限をメモしておくと管理がラクです。
  9. マスク
    ホコリや衛生対策として不織布タイプを2〜3枚。

小さな備えが大きな安心に

子どもがひとりで行動する場面が増えると、親はさまざまな心配事が。いつ起きるかわからない災害はとくに不安ですよね。

でも、知識と少しの備えを用意しておくことで、不安な気持ちはぐっとやわらぐはず。

今回ご紹介したように、100均のアイテムを上手に取り入れれば、低コストで無理なく備えを始められます。お子さんと一緒に用意すると、防災について自然と話すきっかけにも。

完璧を目指さなくて大丈夫。ふだん使っているものや100均アイテムを集めて、「小さな備え」を始めてみませんか。

 

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■執筆/Kota…サンキュ!STYLEライター。元クルーズ船乗組員。狭い船室で、4ヶ月の乗船勤務をスーツケースひとつでこなした経験から、厳選したモノで心地よく暮らすヒントを発信。10年以上の完全ワンオペ育児で身につけた、ムリなく続けられる家事アイデアの紹介も得意としている。

編集/サンキュ!編集部

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