【韓国ドラマ】2026年「百想芸術大賞」ノミネート作!『未知のソウル』『暴君のシェフ』ほか、本国で高評価を受けた“必見”の名作をチェック!
出典:Netflix

【韓国ドラマ】2026年「百想芸術大賞」ノミネート作!『未知のソウル』『暴君のシェフ』ほか、本国で高評価を受けた“必見”の名作をチェック!

韓国の数ある授賞式のなかでも、長い歴史と信頼ゆえに「韓国の演技者たちが最も受賞したい賞」と言われる、総合芸術賞「百想芸術大賞」。視聴率や話題性だけではなく“芸術性”の観点から、作品性と演技力を優先した選考がされるのが特徴で、高い評価を受けた選ばれし名作韓国ドラマをチェックできる、ファンにとっては見逃せない注目の賞なのです。

本記事では、今年も5月8日に授賞式を控える「百想芸術大賞」にノミネート(主に作品賞、脚本賞、演出賞といった作品関連の賞)されている、選ばれし韓国ドラマを一挙ご紹介します。

『ウンジュンとサンヨン』

出典:Netflix Japan YouTube公式チャンネル

■あらすじ

小学校時代からの親友であり、同時にライバルでもあったウンジュン(キム・ゴウン)とサンヨン(パク・ジヒョン)。大人になるにつれて次第に距離が離れていた二人だったが、サンヨンが重い病に侵されていることを知る。サンヨンの希望で、人生最後の日々を再び寄り添うことになる。

出典:Netflix

最多となる6部門でノミネート!韓国で大絶賛された号泣必至のヒューマンドラマ

■見どころ

本作は、いつも互いのことが好きで、互いに憧れて、嫉妬して憎みながら生涯にわたって複雑に絡み合った友人、ウンジュン(キム・ゴウン)とサンヨン(パク・ジヒョン)のすべての時間を描くヒューマンドラマ。配信前は注目度がそこまで高くなかったものの、穏やかなヒューマンドラマと思いきや、一気見したくなる面白さでハマる視聴者が続出!幼なじみとして始まった絆が、嫉妬や裏切り、三角関係、そして人生の最期をどう迎えるかという究極の選択を巡り、複雑に絡み合う。その逃げ場のない展開が「あまりに生々しくて心に刺さる」と、大人世代から高い評価を受けました。

韓国のSNSやレビューサイトで「2025年最高のヒューマンドラマ」との声が続出し、「百想芸術大賞」では、ドラマ作品賞をはじめ演出賞(チョ・ヨンミン)、脚本賞(ソン・ヘジン)、そして圧倒的な演技合戦を繰り広げたキム・ゴウンとパク・ジヒョンが、女性最優秀演技賞にWノミネートを果たすなど、6部門でノミネートを果たしています。今回『未知のソウル』と並んで最多ノミネートとなり、この2作品の注目度の高さがうかがえます。

「ウンジュンとサンヨン」Netflix公式サイト

『未知のソウル』

出典:Netflix Japan YouTube公式チャンネル

■あらすじ

顔はそっくりなのに、性格も生き方もすべてが正反対の双子の姉妹。ある大きな危機を乗り越えるため、互いに身分を入れ替わり、相手のふりをして生きることを決意する。やがて二人は、それぞれの人生の中で本当の愛と、自分にとっての人生の意味を少しずつ見つけていく。

出典:Netflix

最多となる6部門でノミネート!心を揺さぶるヒューマンドラマの名作

■見どころ

本作は、双子の姉妹が、人生を引き換える嘘で本物の愛と人生を探していくロマンチック成長ドラマ。顔は同じでも正反対の人生を歩む双子、ユ・ミジとユ・ミレ(パク・ボヨンの一人二役)が、互いの人生を交換することで自己肯定感の低さや過去の傷と向き合う姿が描かれます。穏やかで日常的なストーリーながら、感情を揺さぶる展開に「人生ドラマの名作」「号泣必至」と、韓ドラオタクを号泣させました。

「百想芸術大賞」では、ドラマ作品賞をはじめ演出賞(パク・シヌ)、脚本賞(イ・ガン)、男性最優秀演技賞(パク・ジニョン)、女性最優秀演技賞(パク・ボヨン)、女性助演賞(ウォン・ミギョン)など、主要部門をはじめとする最多の6部門でのノミネートとなり、受賞に大きな期待が寄せられています。

「未知のソウル」Netflix公式サイト

『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』

出典:Netflix Japan YouTube公式チャンネル

■あらすじ

大企業の部長として順風満帆な日々を送っていた中年男性に、突然の転落が襲いかかる。すべてを失った彼は、やがて自分自身と真正面から向き合うことになり、本当の幸せや人生の喜びとは何なのかを、静かに、しかし確実に再発見していく。

出典:Netflix

5部門でノミネート!笑って共感してほろっと泣ける2025年の隠れた名作

■見どころ
本作は、大企業部長として“成功者”の人生を謳歌していたキム・ナクス(リュ・スンリョン)が、突然の転落から自分自身と向き合っていくヒューマンドラマ。

肩書きや持ち家、家族へのプライドが崩壊していく過程と、仕事・家庭・プライドのバランスに悩む中年男性のリアルが痛々しくも温かく描かれていきます。プライドや見栄を少しずつ手放し、些細な日常に幸せや、家族との本当の絆に気づいていく過程が、胸に沁みて、後半は胸が熱くなりっぱなし…!

「百想芸術大賞」では、作品賞や演出賞をはじめ、男性最優秀演技賞(リュ・スンリョン)、女性助演賞(ミョン・セビン)など5部門でノミネートを果たしており、韓国では、中年男性の喜怒哀楽を哀愁あふれる演技で演じたリュ・スンリョンの受賞なるか注目が集まっています。

「ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語」Netflix公式サイト

『パイン ならず者たち』

『パイン ならず者たち』
ディズニープラスのスターで独占配信中
(C) 2025 Disney and its related entities

 

■あらすじ

1970年代の韓国——誰もが貪欲に幸せを夢見た時代。ある漁師が海底に沈む元王朝の貿易船を発見し、世代を超えて眠っていた財宝の一部を自宅に持ち帰ったことから、噂は一気に広がる。危険を承知で富を掴もうと野心家たちが殺到する中、鬱屈した日常から抜け出したいオ・ヒドン(ヤン・セジョン)は叔父オ・グァンソク(リュ・スンリョン)と手を組み、誰よりも早くその財宝を手に入れようと動き出すが…。

出典:ディズニープラス

5部門でノミネート!人間の本能剥き出しの群像劇

■見どころ

名作『ミセン−未生−』を手掛けたユン・テホ作家のウェブトゥーンを原作とする本作は、1977年の韓国・木浦を舞台に、“ならず者”たちが、海に眠る貴重な財宝をめぐって激しい奪い合いを繰り広げるクライム・アクション。

詐欺師、中古車ディーラー、資金提供者…「食べていくため」に小さな詐欺や盗みを繰り返してきたならず者たちが、自分の欲望を満たそうと絡み合い、騙し騙され、裏切り、協力する姿が描かれます。単なる「宝探し」ではなく、人間の欲と本能剥き出しの群像劇が魅力で、小賢しい策略と大どんでん返しに夢中になってしまいます。

「百想芸術大賞」では、作品賞をはじめ、女性助演賞(イム・スジョン)、男性新人賞(キム・ジヌク)、女性新人賞(キム・ミン)など、5部門でノミネートを果たしており、演技と制作面両方で高評価を受けています。

「パイン ならず者たち」ディズニープラスで観る

『暴君のシェフ』

出典:Netflix Japan YouTube公式チャンネル

■あらすじ

朝鮮王朝時代に突然タイムスリップしてしまった天才シェフ。そこで出会ったのは、恐れられる悪名高き暴君だった。現代の革新的な料理で王の舌を虜にしていくが、王宮という特殊な世界で暮らす毎日は、予想だにしない困難と危機の連続で…。

出典:Netflix

最終話は17.1%の高視聴率を記録した大ヒットタイムスリップラブコメ史劇

■見どころ

本作は、フレンチシェフのヨン・ジヨン(ユナ/少女時代)がナンバーワンの座についた瞬間、朝鮮王朝時代にタイムスリップ!最悪の暴君と評価されるが、同時に最高の美食家である王に出会うことで繰り広げられる物語を描くファンタジーロマンス。

俳優の交代により懸念の声が多かった本作でしたが、イ・チェミン演じる暴君と呼ばれる王が、ヒロインのジヨンの料理で心を溶かしていく姿や、ジヨンを特別な甘い眼差しで見つめる姿に“沼落ち”する視聴者が続出!コミカルな王道ラブコメストーリーに、料理バトル、宮廷の権力争いや陰謀が物語にスリルを加えたストーリーが話題になり、最終話は17.1%という高視聴率を記録する大ヒット作となりました。

「百想芸術大賞」では、ドラマ作品賞をはじめ、女性最優秀演技賞(ユナ)、男性新人演技賞(イ・チェミン)など3部門で候補に名を挙げています。

『暴君のシェフ』Netflix公式サイト

『メイド・イン・コリア』

『メイド・イン・コリア』
ディズニープラスのスターにて字幕・吹替版で全話独占配信中
(全6話)
(c) 2026 Disney and its related entities

 

■あらすじ

1970年代、激動の韓国と日本。裏社会を牛耳るエリート諜報員ギテ(ヒョンビン)は、富と権力に溺れながら闇の取引を巧みに操り、暗躍を続けていた。そんな彼の前に立ちはだかったのは、不正を嗅ぎつけると執念深く犯人を追い詰める正義感あふれる検事ゴニョン(チョン・ウソン)。相反する二人が繰り広げる、予測不能な追跡劇の結末とは——。

出典:ディズニープラス

ヒョンビンの新たな一面に釘付け!1970年代を舞台にした重厚な政治劇

■見どころ

本作は、1970年代の韓国&日本を舞台に、裏社会を操るエリート諜報員 VS正義を追求する検事の心理戦と裏切りが加速する予測不能な追跡劇を映画級のスケールで描くノンストップ・チェイス・エンタテイメント。

単なるスパイものではなく、権力のカーテル、裏切り、欲、時代そのものの闇を大スケールで描いたハードボイルドな人間ドラマが魅力で、韓国社会の闇と“国産”の権力構造を風刺的に描きます。ヒョンビンの、これまでの爽やかイケメンイメージとは一線を画した、冷徹で計算高く、欲にまみれた演技も必見です。

「百想芸術大賞」では、演出賞(ウ・ミンホ)、男性最優秀演技賞(ヒョンビン)、芸術賞(撮影キム・テソン)など3部門でノミネートされており、逆境の1970年代を舞台にした重厚な政治・犯罪・権力劇として高く評価されています。

「メイド・イン・コリア」ディズニープラスで観る

『告白の対価』

出典:Netflix Japan YouTube公式チャンネル

■あらすじ

夫を殺した容疑で追いつめられた女性のもとに、謎めいた見知らぬ者が現れ、意外な打開策を提案した——「私があなたの罪をすべて背負う代わりに、ある人物を殺して欲しい」。その危険な取引が、彼女の運命を大きく狂わせていく…。

出典:Netflix

「脚本賞」にノミネート!見始めたら止まらない緊張感あふれるサスペンススリラー

■見どころ
チョン・ドヨン、キム・ゴウン、パク・ヘス、チン・ソンギュという歴代級実力派のキャストで大きな注目を集めていたNetflixシリーズのサスペンスドラマ。

本作は、夫殺害の濡れ衣を晴らすために孤軍奮闘するユンス(チョン・ドヨン)と、相手の心理を見抜いて、刑務所の服役者の間で“魔女”と呼ばれる謎の女性モウン(キム・ゴウン)、秘密を抱える2人の間で起こる出来事を描きます。初めから最後までハラハラドキドキの連続で、「1日でイッキ見した」「止まらない展開」との声が続出!

「百想芸術大賞」では、人間ドラマとサスペンスを融合した脚本が高い評価を得て、脚本賞(クォン・ジョングァン) でノミネートを果たしています。

「告白の対価」Netflix公式サイト

『サラ・キムという女』

出典:Netflix Japan YouTube公式チャンネル

■あらすじ

都会の喧騒の真ん中で発見された無惨な遺体。急激に人気を博している高級ブランドの影に、何か隠された闇があるのか。ある女性をめぐる証言が二転三転する中、一人の刑事がその言葉の一つひとつを丹念に検証していく。すべてが繋がったとき、事件の真実が浮かび上がる—

出典:Netflix

謎の女サラ・キムの人生と虚像に翻弄される…一気見必至のサスペンス

■見どころ
本作は、変死体の身元として浮上した高級ブランド「プドゥア」のアジア支社長サラ・キム(シン・ヘソン)を巡る物語。執念深い刑事パク・ムギョン(イ・ジュニョク)が彼女の過去や証言を追う中で、偽りのアイデンティティ、欲望、嘘で築かれた華やかな人生の真実が、次第に剥がれていくミステリーサスペンスです。

冒頭から遺体が発見されるという衝撃の幕開けに続き、サラ・キムの謎に満ちた半生がフラッシュバックを交えて解き明かされていく本作。刑事(イ・ジュニョク)の視点で「この女は何者か?」を執拗に追う構成がテンポ良く、ミステリー好きなら1話目から引き込まれること間違いなし!

シン・ヘソンの変幻自在の演技が炸裂して、「やはりシン・ヘソン」と絶賛の声が続出した本作。「百想芸術大賞」では、シン・ヘソンの女性最優秀演技賞をはじめ、脚本賞(チュ・ソンヨン)、女性助演賞(イ・イダム)の3部門でノミネートを果たしています。

「サラ・キムという女」Netflix公式サイト

『愛する盗賊様よ』

出典:U-NEXT韓流・アジア公式 YouTubeチャンネル

昼は医女として貧しい人々を癒し、夜は富豪から富を奪い民に分け与える二重生活を送っていたホン・ウンジョ(ナム・ジヒョン)。やがて彼女は“ギルドン”という名の義賊と呼ばれるように。ある日、義賊ギルドンを執拗に追う王族イ・ヨル(ムン・サンミン)と運命的な出会いを果たすが、思いがけず二人の魂が入れ替わってしまう——。

出典:U-NEXT

魂が入れ替わった女盗賊と若き君主が、民を救うべく奔走するラブロマンス時代劇

■見どころ

本作は、医女として貧しい民を救い、夜は義賊「ギルドン(キルドン)」として悪徳貴族から奪い返す天下一の女盗賊ホン・ウンジョ(ナム・ジヒョン)と、彼女を執拗に追う捜査好きの若き大君イ・ヨル(ムン・サンミン)の魂が入れ替わり、互いの秘密を知りながら民を守るロマンス史劇。民のための盗み、権力腐敗との戦いが痛快でスカッとする一方で、入れ替わり後は、立場逆転のドタバタコメディ炸裂!お互いの本音がバレバレで、笑いと胸キュンが止まりません!

放送開始直後から視聴率急上昇&話題性ランキング上位にランクインするなど大きな話題を呼び、「百想芸術大賞」では、脚本賞(イ・ソン)、男性新人演技賞(ホン・ミンギ)と計2部門でノミネートを果たしています。

「愛する盗賊様よ」U-NEXTで観る

『この恋、通訳できますか?』

出典:Netflix Japan YouTube公式チャンネル

■あらすじ

世界中を巡る人気旅行番組の撮影に同行する、注目の女優と彼女の専属通訳。言葉の壁を超えて生まれる微妙な感情が、互いの心をすれ違わせていく。二人は本当に大切な想いを伝える“愛の言葉”を、ようやく見つけられるのだろうか——。

出典:Netflix

ラブコメを超えたメッセージ性が心に残る一作

■見どころ
日本のラーメン屋で偶然出会った売れない女優チャ・ムヒ(コ・ユンジョン)と通訳チュ・ホジン(キム・ソンホ)。ホジンが彼女の専属通訳として世界を旅する番組に同行することになり、言葉の壁を超えてすれ違いながら、徐々に本物の恋へと変わっていくラブストーリー。

同じ言葉でも、状況や感情で全く違う意味になる——そんな言語の面白さと難しさを、ロマンスの核に据えたユニークな設定が魅力で、言い表せない気持ちがすれ違う過程が、テンポよくコミカルに、時に切なく描かれます。ラブコメを超えて、「本音をどう伝えるか」という普遍的なテーマが心に残る作品です。

「百想芸術大賞」では、演出賞(ユ・ヨンウン)にノミネートを果たしています。

「この恋、通訳できますか?」Netflix公式サイト

■監修/韓国エンタメライターNana…韓国ドラマをこよなく愛する韓国エンタメライター。WEB媒体を中心に、ラジオ、雑誌等で韓ドラ愛を叫ぶ記事を執筆中。最新の人気作からマニアックで隠れた名作、K-POPまで幅広く紹介。X(旧:Twitter)

編集/サンキュ!編集部

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