【野菜のプロ監修】「にんじん」の保存方法は?正しい方法を知りおいしく使い切ろう!

【野菜のプロ監修】「にんじん」の保存方法は?正しい方法を知りおいしく使い切ろう!

「にんじん」の保存方法が知りたいというかたも多いでしょう。この記事では、にんじんの保存方法や期間を紹介していきます。にんじんをメインに使用した手軽につくれるレシピもあわせてご紹介します。にんじんが日持ちする保存方法を知りたいかたは、ぜひ参考にしてください。

冷凍?冷蔵?常温?にんじんの適切な保存方法や期間を紹介

Jamakosy/gettyimages

この記事では、「にんじん」が冷凍・冷蔵・常温それぞれの保存方法に向いているかなど、保存方法について解説しています。また、保存する際のポイントやレシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、食材の状態や保存環境によって保存期間は変わります。保存方法にかかわらず、できるだけ早めに消費しましょう。

*?*■記事監修*?*

にんじんは、皮膚や目の健康維持や抗酸化作用があるβカロテン、ナトリウムの排泄やむくみの予防に効果があるカリウムなどの栄養素を含む食材です。手に入りやすい野菜のひとつで、秋〜冬と春の2回旬をむかえる野菜です。

秋冬のにんじんは実がしっかりとつまって甘みが強く、加熱してもくずれにくいので、焼きものや煮ものなどの加熱調理にむいています。春にんじんはやわらかくみずみずしいのが特徴。サラダや野菜スティックなど生食にむいています。クセがなくほんのり甘みを感じることができます。

にんじんは寒さに強く暑さには弱いため、寒い季節は冷暗所、暖かい季節は冷蔵庫や冷凍庫で保存するなど、室温によって保存方法を変えることがおすすめです。

ここからは、常温、冷蔵、冷凍の正しい保存方法や、その期間をくわしくご紹介します。

  • 参考:にんじんの栄養について|健康にも美容にも最適|【公式】まごころケア食
  • 常温保存

    にんじんの保存に適した温度は0~5℃となっています。寒い季節であれば常温での保存が可能な食品ですが、室温が高くなる季節は傷みやすくなるため、注意が必要です。

    常温で保存する場合は、新聞紙やキッチンペーパーに包むか、ビニールの袋に入れて立てた状態で冷暗所に保存します。このとき、水分がついていると腐敗の原因となる可能性があるため、水分はきちんと拭き取った状態のものを保存してください。 土つきのものは、洗わずにそのまま新聞紙に包みましょう。

    また、湿気にも弱いため、風通しがよい場所を選ぶことも大切なポイントです。適正な室温で保存した場合の保存期間の目安は、夏場であれば3日ほど、冬場であれば3週間~1カ月ほどとなっています。

    冷蔵保存

    高温が苦手なにんじんは、冷蔵保存が向いています。

    カット前であれば、常温のときと同様に新聞紙やキッチンペーパーに包んだあと、ビニールの袋に入れて野菜室に立てた状態で保存します。先端が当たってしまうと傷みの原因となるので、先端にはキッチンペーパーを厚めに巻くなどするとよいでしょう。カット後はカットした面から傷みやすくなるため、食品用ラップでぴったりと包み保存します。

    カット前であれば1カ月ほど、カット後は3日を目安になるべく早く使い切るようにしましょう。乱切りや細切りなどにあらかじめカットしておくことで、調理にも使いやすくなるためおすすめです。

    その際には水分を拭き取り、なるべく空気を抜くように食品用ラップで包むようにしましょう。葉がついている場合は、切り離して保存します。葉の部分は傷みやすいため、なるべく早く使い切るようにしてください。

    冷凍保存

    半端に余ってしまったときや、使い切ることがむずかしそうなときは冷凍保存がおすすめです。しかし、一度冷凍して解凍させると食感が変化するため、乱切りなどの形が大きなものではなく、細切りや短冊切り、薄いイチョウ切りなどがおすすめです。

    保存方法は、カットしたにんじんを生のままジッパーつきの保存袋に入れ、薄く平らになるようにして冷凍庫で保存します。食感の悪化や臭いの元にもなるため、にんじんの水分を拭き取ることも忘れないようにしましょう。

    薄く平らにすることで、使いたい分だけを少量ずつ割って使うことができ、とても便利です。切る手間が省けるため、調理の時短にもつながります。正しく処理されたものであれば、1カ月ほど保存できるでしょう。

    にんじんを使ったおすすめレシピ紹介

    オレンジ色が鮮やかなにんじんは、料理に少し入れるだけで彩りがよくなり、食卓を華やかにしてくれます。しかし、一度に使う量が少なく、余らせてしまって困っているかたも多いのではないでしょうか。

    ここでは、にんじんをメインとして使用したおすすめのレシピをご紹介します。簡単につくれるものばかりであるため、ぜひご家庭でつくってみてください。

    おすすめレシピ1:にんじんステーキ

    出典:サンキュ!NEWS

    にんじんを丸ごと1本使った、「にんじんステーキ」のレシピです。じっくり火を通すことで、ホクホクとした食感やにんじん本来の甘みを楽しめるレシピとなっています。にんじんを丸ごと使うことから使い切りやすく、手軽につくることができるためおすすめです。

    おすすめレシピ2:にんじんとエリンギのポン酢あえ

    出典:サンキュ!NEWS

    電子レンジでつくれる「にんじんとエリンギのポン酢あえ」のレシピです。ポン酢とかつお節のシンプルな味つけとなっているため、いくつも調味料を計る必要がなく簡単につくることができます。

    あと一品欲しいときや、おつまみとしても重宝するレシピでしょう。

    おすすめレシピ3:にんじんとカマンベールチーズのマリネ

    出典:サンキュ!NEWS

    こちらも電子レンジでつくることができる「にんじんとカマンベールチーズのマリネ」のレシピです。さっぱりとした酸味と、カマンベールチーズのクリーミーな味わいがとても相性のよい一品となっています。

    彩りもよく華やかに仕上がるため、パーティーなどのおもてなし料理にもおすすめです。

    にんじんの正しい保存方法を知って食材をおいしく使い切ろう!

    今回はにんじんの正しい保存方法や期間、にんじんを使ったおすすめのレシピを紹介しました。

    にんじんはカット前であれば常温でも保存できる食材ですが、低温での冷蔵保存がおすすめであるため、室温には注意が必要です。

    にんじんをカットした場合や気温が高い季節のときは、冷蔵庫や冷凍庫で保存するようにしましょう。冷凍保存する場合には、薄くカットすることがおすすめです。

    にんじんをおいしく使い切ることができるように、正しい保存方法を実践してみてはいかがでしょうか。

    • 参考サイト
  • ニンジン|とれたて大百科|旬をみつける|JAグループ
  • ニンジン・人参・にんじん:旬の野菜百科
  • 人参|振興品目|山口県の農業|JA山口県
  • ■監修/小島香住…野菜や果物の専門的な知識をもち発信する"野菜ソムリエプロ"。管理栄養士としての意識も活かし、野菜・果物をおいしく食べてキレイに健康に過ごすための情報を発信している。

    編集/サンキュ!編集部

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