第1ステージ:クローゼット

徹底的に片づけようと決めたMさんが最初に取り組んだのは、自分のクローゼット。中のものをすべて床に出して仕分け。買ったことすら忘れていたものがあまりにも多いことに驚き、ものに対し、申し訳ない気持ちがわいてきます。
それからは軽い気持ちで買い物することがなくなり、欲しいものが現れても「本当に必要?」と熟考するように。買うまでもないな、と思うものが意外に多いことに気づきます。
第2ステージ:冷蔵庫とキッチン収納

次に取り組んだのは食品の在庫の見直し。まずは賞味期限切れ類別にかごや密閉容器に分けて収納。どこに何があるかがひと目でわかり、またたりないものもすぐに把握できるため、買いすぎも買い忘れも減りました。
また肉は月に1回コストコでまとめ買いし、小分けにして冷凍室へ。これを食べ切るまで肉は買わないルールにしています。
*1週間に1回の「 食べ切りDAY」
週に1回、少しずつ残っている肉や野菜総動員でカレーかハヤシライスを作り庫内一掃。もやしや葉もの野菜も入れてしまいます。野菜の種類が多いと味が丸くなり美味。
第3ステージ:キッチン
以前は、鍋やフライパンをセットでそろえたり、調理グッズや雑貨を衝動買いしたり。キッチンには物があふれ、油やほこりでギトギトに。必要なものだけをしぼり込んで不要なものを手放し、出しっ放しをやめた結果、掃除や調理がラクになり、キッチンは子どもが入ってきても安心なくらい清潔かつ安全に。この状態の心地よさを知ってからは、むやみにものを買わなくなりました。スッキリしたキッチンに立つのは楽しく、料理の手際がUP。作り置きとべんとうで、夫のランチ代がほぼ0円に!
第4ステージ:リビング

かつてのリビングはものが多かったため片づけと探し物に振り回されていましたが、今はスッキリ、ノーストレス。ものに邪魔されず風がよく通るリビングにいると気持ちが落ち着き、家計のこともゆったり前向きな気持ちで考えられます。
*夫に片づけを強制しないために……
片づけ嫌いな夫に用意した投げ込みボックスには軟膏や1万円札やウコンのドリンクが。リビングで使うものはかごに分けクローゼットに。テレビまわりのコードやWi-Fiのルータはテレビ横の棚で目隠し。

片づけで「身の丈の適量」を知ったことで、家だけでなく家計も整ったMさん。〝片づければ貯まる〞の法則は真実。貯めたい人はまず、家の片づけから始めてみましょう。
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